オフシーズンのニュースまとめ。アリゾナ州立大でのリクルーティング違反によるコーチの解雇劇とか、クレムソン大のスウィニー監督のNILによる選手のプロ化への危惧の話とか、「怪我したふり」による故意のプレーの遅延化を防ぐ方法の話など。
今週末いよいよNFLの頂上決戦スーパーボウルが開催。今年のマッチアップはロサンゼルスラムズとシンシナティベンガルズ。当サイトはカレッジフットボールサイトですのでNFL関連の情報の質は劣りますが、今回はこの試合をカレッジフットボールファンの目線から見てみたいと思います。
1998年以来途中休憩をはさみながらカレッジフットボールの情報を活字メディアとしてお届けしてきた当サイト「Any Given Saturday」。そして2022年から新たな挑戦として音声メディアであるポッドキャストを始めます!
全米王座決定戦が終わってから早くも1週間。ちょっと賞味期限気味は否めませんがそこで何が起こったのかを素人なりに分析しておきたいと思います。主に自分がプレビュー記事で取り上げた注目のマッチアップを中心に実際の試合ではどんな対決結果となったのかを通してこの試合を掘り下げます。
1980年以来の栄冠!【2021年度全米大学王座決定戦リキャップ】
2021年度のタイトルゲームはジョージア大が33対18で見事に前年度覇者の王者アラバマ大を倒し1980年以来3度目の全米制覇を成し遂げました。その手に汗握る対戦からすでに数日経ちその余韻も徐々に薄れかかっていますが、その熱量が消えてしまう前にこの試合を振り返ります。
CFPナショナルチャンピオンシップのプレビュー第4弾の最終回はプレビューの総括です。これまでの直接対決の結果、この試合に際するストーリーライン、そして試合の展望をご紹介します。
2021年度全米大学王座決定戦プレビュー③【注目のマッチアップ】
CFP全米王座決定戦のプレビュー第3弾は注目のマッチアップの紹介。数あるマッチングの中でも試合の結果を左右するようなポジション・ユニット・個人選手同士の対決を厳選してお届けします。
CFP全米王座決定戦のプレビュー第2弾は注目の選手たちの紹介。対戦するアラバマ大とジョージア大にはそれぞれ将来のプロ候補選手沢山いますが、その中でも特に試合を行う上でその流れを変えてしまいかねない選手たちを厳選。1月10日の本番ではぜひこれらの選手に注目して観戦してみて下さい。
2021年度全米大学王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡とスタッツ比較】
2021年度のCFP全米王座決定戦は1月10日にいよいよ行われます。今年の決勝進出チームは全米1位のアラバマ大と同3位のジョージア大。今回はここまでの両チームの軌跡を追い、そして数字の上でこの2チームを比較してみます。
今季行われた「ニューイヤーズ6」ボウルの中でもCFPセミファイナルとなったコットンボウルとオレンジボウル以外の4つのボウルゲーム(ピーチ、フィエスタ、ローズ、シュガー)の寸評をお届けします。
CFP準決勝第2戦目は第2シードのミシガン大と第3シードのジョージア大が合いまみえたオレンジボウルでした。ミシガン大は1997年以来、ジョージア大は1980年以来の全米制覇を目指してまずはこのセミファイナルゲームを制したいところでしたが・・・。
今年度のCFP準決勝第1試合となったコットンボウル。第1シードのアラバマ大と第4シードのシンシナティ大との対戦となったこの試合、前年度覇者のアラバマ大に「グループオブ5」勢の期待の星であるシンシナティ大が挑戦するという構図となりましたが・・・。
数あるボウルゲームの中でもとりわけ出場することに大きな意味があると言われる6つのボウルゲームを年末年始に行われることから「ニューイヤーズ6」ボウルと最近では呼称されるようになりました。今回はCFP準決勝戦の2試合を除く4つの「NY6」ボウルの見どころをお伝えします。
オレンジボウルプレビュー【2021年度CFP準決勝第2試合】
今年度のCFP準決勝第1試合となるオレンジボウル(12月31日米東部時間午後7時半)は第1シードのミシガン大と第4シードのジョージア大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩み、注目の選手、注目のマッチアップを取り上げてみました。
コットンボウルプレビュー【2021年度CFP準決勝第1試合】
今年度のCFP準決勝第1試合となるコットンボウル(12月31日米東部時間午後3時半)は第1シードのアラバマ大と第4シードのシンシナティ大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩み、注目の選手、注目のマッチアップを取り上げてみました。
2021年度は新型コロナの影響をほぼ受けることなくここまでやってきましたが、オミクロン株の拡散による最近の新規感染者数の急増加によりアメリカ国内ではNFLなどのスポーツが影響を受けています。そしてその波はカレッジフットボール界にも・・・。
現在までの2022年度クラスのリクルーティングランキングにおいて全米8位と躍進したノースカロライナ大。大学アメフト界ではそこまで強豪として知られている訳ではないにも関わらずここまでリクルーティングで成功を収めたのはマック・ブラウン監督の存在があるからです。
早期(アーリー)サイニングピリオドを振り返った【前半】記事ではそもそも早期サイニングピリオドとは何か、そしてその利点と問題点、さらには今年3日間の総記載ニングピリオドを終えた時点でのリクルートランキングをざっくりと見てみました。【後編】ではその他のトピックをまとめてお伝えします。