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2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー②【今季の記録】

2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー②【今季の記録】

2022年度の全米王者を決定するナショナルタイトルゲームに出場するジョージア大はここまで無傷の14勝0敗、一方のテキサスクリスチャン大はBig 12カンファレンス優勝決定戦でカンザス州立大に屈した1敗を含む13勝1敗というシーズンを送ってきました。昨年度優勝したジョージア大は過去2年間でここまで28勝1敗(唯一の敗戦は昨年度のSEC優勝決定戦でのアラバマ大戦)、テキサスクリスチャン大は昨年5勝7敗からの13勝1敗というリビルドを成し遂げたわけです。。

ジョージア大が15勝目を挙げれば彼らにとって当然創部以来初の快挙となり、また無敗でシーズンを終えるとなると1980年以来のこと。ちなみにこの年は12勝0敗で全米優勝を達成しています。

一方のテキサスクリスチャン大(TCU)は2010年に13勝1敗という記録を残しておりこれがチーム史上最多勝利数なので現在それに並んでおり、ジョージア大に勝って全米優勝を果たせば1938年以来3度目の栄冠というだけでなく、大学史上最多勝利シーズンとなります。また開幕時にランク外でスタートして全米優勝を果たしたとなれば、1990年のジョージア工科大以来の快挙ということです。

そこで記録つながりということでもないのですが、今回は今シーズン両チームが残してきた記録・数字を比べあわせて見たいと思います。当然対戦相手が全く違いますからこの数字を比べてどちらが強いと一概にも言えませんが、双方のトレンドなどは見えてくるかと思います


テキサスクリスチャン大
(13勝1敗)
 
ジョージア大

(14勝0敗)
#11 SOS* #12
41.1 (#T-5) 得点数 39.4 (#8)
26.4 (#64) 失点数 14.7 (#5)
269.6 (#29) パスオフェンス 293.4 (#15)
204.5 (#20) ランオフェンス 201.9 (#23)
243.2 (#92) パスディフェンス 224.6 (#65)
152.1 (#70) ランディフェンス 80.0 (#2)
41.1% (#47) 3rdダウンCV 49.7% (#8)
56.0% (#T-44) 4thダウンCV 85.7% (#1)
83.3% (#69) レッドゾーン (O) 97.4% (#1)
82.7% (#60) レッドゾーン (D) 66.7% (#1)
19.7 (#69) KOリターン 19.5 (#77)
38.3 (#66) パント (Net) 41.2 (#19)
12.4 (#18) パントリターン 12.6 (#15)
6 (#T-12) パスINT(O) 7 (#T-22)
16 (4TD) (#T-10) パスINT(D) 10(0TD)(#67)
30 (#T-71) QBサック 30 (#T-71)
24 (#47) 被QBサック 9 (#4)
+9 (#20) TOマージン -2 (#79)

*SOS=ストレングスオブスケジュール。espn.com参照。
*#の数字は全米内のランキング。

これらの数字を見比べる際に留意しなければいけない点は「ストレングス・オブ・スケジュール(SOS)」という数字です。これはそれぞれのチームがどれくらいタフな相手と試合をこなしてきたかを示す数字です。

ジョージア大はこれまでオレゴン大(11位)、テネシー大(1位)、ルイジアナ州立大(14位)、オハイオ州立大(4位)とランカーとの対戦は4つ。

一方TCUはここまでオクラホマ大(18位)、カンザス大(19位)、オクラホマ州立大(8位)、カンザス州立大(8位および10位)、テキサス大(18位)、ミシガン大(2位)とのべ7チーム。

ジョージア大の方がランカーとの対戦が少ないため、一見ジョージア大の方が楽に勝ち上がったのかとも見えますが、一概にそうとは言えません。

なぜならこのランクは対戦当時のものであり、現在までランクインしているのはジョージア大は上に挙げた4チーム以外ではサウスカロライナ大(19位)とミシシッピ州立大(22位)で合計6チームなのに対し、TCUはオクラホマ大、カンザス大、オクラホマ州立大はすでにランク外に落ちているので実際はのべ4チーム(カンザス州立大とは2度当たっているので実際は3チーム)となり、様相は大きく変わってきます。

その他の数字を見ると、TCUのソニー・ダイクス(Sonny Dykes)監督がエアーレイド系の監督であるにも関わらずパスよりランの方が出ているとか、ジョージア大のランディフェンスは全米トップレベルであるにも関わらずパスディフェンスはそうでもないとか、ジョージア大のレッドゾーンオフェンス・ディフェンスが抜きん出ているとか。

他にはTCUのディフェンシブINTの数が多く、しかも「ピックシックス」が4つもあるとか(とはいえそのうち2つは先日のフィエスタボウルでのもの)、ターンオーバーマージンでジョージア大は苦戦しているとか、でもジョージア大のOL陣が許したQBサックがたったの9つだとか・・・。

===

数字だけ見ていると何となく両チームの「色」が見えてきますが、とはいえやはりこの数字だけでは両校が対戦したときにどうなるかなんて予想できるものではありません。「あーこんな数字を稼いできたんだー」という程度の感覚で覚えておくぐらいで十分だと思います😅。

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