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Parity Awaits!!!【2023年度第5目レビュー】

Parity Awaits!!!【2023年度第5目レビュー】

今季のカレッジフットボールは第5週目を終えていよいよ10月に突入。ここから季節はますます秋めいていきますが、カレッジシーズンの方はというと各地で各カンファレンス内の優勝レースが激化。1敗でもしてしまうと取り返しのつかないような状況が続いていき、まさにサバイバルレースの様相を呈していきます。

そんな中で行われた9月最後の週末だった第5週目の主な試合をざっくりと振り返っていきたいと思います。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

#11 ノートルダム大21、#17 デューク大14

第4週目にオハイオ州立大との激戦の末に1敗目を喫してしまったノートルダム大と、ここまで無傷の4連勝だったデューク大との対決。ESPNの名物プリゲームショー「カレッジゲームデー」もホームであるデューク大キャンパスに仮設スタジオを構えるなど注目度は抜群でした。

試合の方はノートルダム大のRBオードリック・エスティム(Audric Estime)がオープニングドライブでランTDを獲得しますが、それ以降は非常にスローな展開。両チームとも1つずつFGを外し、さらにデューク大QBライリー・レナード(Riley Leonard)が自陣奥深くでインターセプションパスを犯すなど、主に両ディフェンスが互いに立ちはだかる流れになり、前半はこのインターセプションを起点にFGを決めたノートルダム大が10対0とリードして後半に突入します。

後半にはいるとノートルダム大が更にFGを一本決めて13対0としますが、第3Qの2度目のデューク大の攻撃でようやくスコアリングドライブを披露。11プレーの後にジョーダン・ウォーターズ(Jordan Waters)の1ヤードTDが決まってようやくこの日最初のスコアを叩き出します。

ノートルダム大のオフェンスが後半に入って冷え込む中、デューク大は第4Q残り時間10分を切った時点で相手レッドゾーン内に侵入。RBウォーターズの鬼神のごとしランプレーで1ヤード地点まで迫ります。

そして最後はQBレナードからジョーダン・モアー(Jordan Moore)への3ヤードパスTDが決まって、ここに来てついにホームのデューク大が1点のリードを奪います。

ここに来て追う展開となってしまったノートルダム大は続くドライブでも一度も1stダウンを奪えずに攻撃権をデューク大に明け渡してしまいます。そのデューク大は残り時間約8分をなんとしても削りながらの攻撃を目指し、結果約5分半を費やして残り時間2分35秒で1点リードのまま攻撃権がノートルダム大に移ります。

ここまで正直言って冴えなかったQBサム・ハートマン(Sam Hartman)率いるノートルダム大オフェンスですが、この土壇場でこの日一番のドライブを敢行。自陣5ヤードラインからの攻撃と背水の陣で臨みますが、ハートマンのパスが決まりだしてジリジリとデューク大陣内へと足を踏み入れていきます。

ただ相手陣内に入ってハートマンからWRミッチェル・イヴァンズ(Mitchell Evans)へのパスが立て続けに失敗すると残り時間41秒でデューク大陣内47ヤードで4thダウン&16ヤードという絶体絶命の危機を迎えます。この4thダウンコンバージョンを止めればデューク大にとって一世一代のアップセットが現実味を帯びてくるということでスタジアムの声援はピークに達します。

しかしこの切羽詰まった状況でハートマンがスクランブル。起死回生の17ヤードランを決めてまさかの1stダウンゲット。スタジアム中にため息が漏れてしまいます。

そしてその直後のプレー、デューク陣内30ヤード地点からの攻撃でハートマンはRBエスティムにハンドオフ。そのエスティムは中央左側へ抜けようとするもバウンスして穴の空いていた内側にランルートを取りそのままほぼノータッチでエンドゾーンへ。残り31秒でノートルダム大が逆転に成功。2ポイントトライも成功させてスコアが21対14に。

あとのないデューク大はレナードの肩に命運をかけますが、レナードはオープンレシーバーを見つけられずスクランブルしたところをノートルダム大のハワード・クロス(Howard Cross)が背後からQBサック。レナードは思わずボールをファンブルし、これがノートルダム大にリカバーされて万事休す。しかしこのプレーでレナードが足首を激しく負傷してフィールド上で悶絶。逆転のチャンスが不意になったこととスター選手であるレナードが負傷して倒れたことでスタジアムはなんとも言えない雰囲気に飲み込まれたのでした。

ということでいまいちピリッとしなかったノートルダム大でしたが、ハートマンとエスティムの最後のドライブでの奇跡的なプレーでなんとか敵地で勝利して虎の子の1敗を守りました。

デューク大は想像以上にタフなチームで、特にディフェンス畑を歩んできたマイク・エルコ(Mike Elko)監督のチームらしく守備力に長けた素晴らしいチームだと思いました。オフェンス面はレナードありきな部分が多く見られたため、この試合終了時の彼の怪我の具合が非常に心配。もし彼が長期離脱ともなればデューク大にとっては大打撃です。

ちなみに試合終了後、ハートマンはレナードの怪我を心配し、メディカルテントで診察を受けるレナードが出てくるまで待ち、その後怪我を見舞って健闘を称え合うという非常に紳士な対応を見せました。試合中は敵同士でも、かつてハートマンはデューク大が所属するACC(アトランティックコーストカンファレンス)のウェイクフォレスト大でプレーしていた縁があってレナードとは顔見知り。その彼の怪我を心配するシーンはスポーツマンシップの素晴らしさを感じさせてくれました。

そんなデューク大は負けはしたものの、カンファレンス戦の敗戦ではないため、ACCのタイトル獲りのチャンスはまだ十分残されています。今後も楽しみなチームです。


#1 ジョージア大27、アーバン大20

開幕時から全米1位を死守し続けるジョージア大でしたが、このアーバン大戦が今季初めてのアウェー戦。しかもランクされていないとはいえ、アーバン大のジョーダンヘアースタジアムは8万人以上の観客収容人数を誇っており、ジョージア大にとっては今季初の本格的な試練となることが予想されていました。

そしてその予想はある意味的中。第1Qは1本のFGとジャークィズ・ハンター(Jarquez Hunter)のランTDでアーバン大が10対0とリード。しかし第2Qにはジョージア大もデイジュン・エドワーズ(Daijun Edwards)のランTDとFG1つで10対10の同点となって後半に突入します。

第3Qに入るとアーバン大がロビー・アシュフォード(Robby Ashford)のランTDでリードを奪い返せば、ジョージア大も再びエドワーズのランTDを決めて17対17の同点に。この白熱した展開でいよいよ試合は最終Qを迎えます。

第4Qのジョージア大の最初のドライブではジョージア大がアーバン大のレッドゾーン付近まで接近するもエンドゾーンまでが遠く、結局FGを強いられます。残り時間が約10分となり徐々に時間がなくなっていく中、なんとしても得点したいアーバン大はディフェンシブパスインターフェアレンスに助けられてジョージア大陣内へ侵入。なんとか相手エンドゾーンを目指しますが、ジョージア大ディフェンスに阻まれ、残り6分20秒というところでFGを選択し、スコアは再び20対20の同点に。

試合終盤まで相手に粘られる展開は久しぶりなジョージア大。ひょっとしてここでジョージア大がやられるか・・・というスコアではありましたが、決してオフェンスもディフェンスも相手にやられまくっているという印象はそこまでありませんでした。もちろん僅差に持ち込まれることがここ数年は数えるほどしかなかったため、去年までとは違うという事実はあったのですが。

QBカーソン・ベック(Carson Beck)はまだまだ成長途中の選手ではありますが、彼がヒーローになる必要はないわけです。そしてこの最終局面、ヒーローとなったのはTEブロック・バウワーズ(Brock Bowers)でした。

バウワーズがジョージア大オフェンスの強力な駒であることは周知の事実ではありましたが、アーバン大はこのドライブで2度もバウワーズをどフリーにしてヤードを稼がれ、そのうちの1つが40ヤードのTDに繋がり残り時間3分を切ったところでジョージア大が再びリードを奪います。

あとのないアーバン大はなんとか同点に追いつこうともがきますが、ノースウェスタン大からの転校生QBペイトン・ソーン(Payton Thorne)は終日パスが冴えず(10/19、82ヤード、1INT)、このドライブでも6回中1回しかパスを成功できず。結局彼らは全米1位チームに土をつけるというビッグチャンスを逃してしまいました。

この試合の立役者はやはり何と言ってもバウワーズ。チーム最多となる157ヤードの捕球ヤードに1TDとスキルプレーヤーとしてはチーム一の働きを見せて敵地でのアップセットを阻止。

確かに苦戦しましたし、これまでのような絶対的なディフェンスを持っているというわけではないのかもしれません。特にアーバン大に219ヤードも走られたのは意外でしたが、敵地でのやりづらい状況で勝ち抜けたのは若いチームにしてみればいい経験となったに違いありません。

#3 テキサス大40、#24 カンザス大14

無敗同士の対決となったこの試合、2年前はカンザス大がテキサス大のホームでアップセットという波乱を見せてくれましたが、今年のマッチアップではそうはいきませんでした。

いつもならどこかで足元を掬われてしまうようなテキサス大でしたが、今年の彼らは一味も二味も違います。オフェンスもディフェンスも大一番で威力を発揮し、そうでない試合では相手に隙を見せずに圧倒的に叩き潰す・・・。まさに王者の風格とも言えます。

QBクウィン・ユワーズ(Quinn Ewers)は325ヤードに1TD、1INTとパスプレーでスコアにあまり絡めませんでしたが、その代わりにランで2つのTDを獲得。そしてこの日最も輝いていたのはRBジョナソン・ブルックス(Jonathon Brooks)。トータルで218ランヤードに2TD、1キャリー平均ヤード数が10.4ヤードという驚異的な数字を残したのでした。

またディフェンスもカンザス大に11回しかファーストダウンを与えず、トータルヤードも260ヤードに抑える圧巻の守備力。まさに力の差が全ての面で明らかになったのでした。

カンザス大はエースQBジェイロン・ダニエルズ(Jalon Daniels)が怪我で出場できませんでしたが、おそらく彼が出場していたとしてもそこまで内容は変わっていなかったでしょうね。

#7 ワシントン大31、アリゾナ大24

開幕以来相手との得失点数差(スコアマージン)の平均が32.7点と圧倒して勝利を重ねてきたワシントン大。第5戦目の相手は同じPac-12カンファレンスのアリゾナ大でしたが、後半アリゾナ大の追い上げに遭い1ポゼッション差まで迫られましたが、なんとかこのアウェー戦を勝って切り抜けることができました。

ハイズマントロフィー候補QBマイケル・ペニックス・Jr(Michael Penix Jr)はこの日363ヤードを投げるパフォーマンスを見せましたがTDがゼロ。これまで最低でも3つのTDを奪ってきてきたペニックス・Jrとしては不甲斐ない数字だったと言えるのかもしれません。

とは言え、得点こそありませんでしたが、ペニックス・Jrはアリゾナ大セカンダリーの隙間を次々に狙うパスを決め続け、結果9人もの異なったレシーバーに振り分けるという器用さも見せてくれました。

ただチームとしてはこの日はランアッタクで4つのTDを奪う展開。逆にいうとペニックス・Jrの方だけがワシントン大の武器ではないぞというメッセージを打ち出すことに成功したとも言えます。

#8 サザンカリフォルニア大48、コロラド大41

たくさんのセレブリティーならびにNFLスカウトが詰めかけたこの試合、USCには昨年のハイズマントロフィー受賞者で今年2連覇を狙うQBケイレブ・ウィリアムス(Caleb Williams)、そしてコロラド大には今季から指揮を取る「コーチ・プライムディオン・サンダース(Deion Sanders)監督となんだかんだで注目を集める試合になりました。

コロラド大は開幕後3連勝しましたが、4戦目にオレゴン大に42対6と完敗。ちょっとメッキが剥がれてしまった感も否めませんでしたので、今季全米でも随一のオフェンス力をもつUSCに果たして太刀打ちできるのかと不安視されていましたが、立ち上がりからその不安が的中します。

RBマーション・ロイド(MarShawn Lloyd)のランTDとウィリアムスの2つのTDパスでUSCが21対0と試合開始から一気にかまします。コロラド大もサンダース監督の御曹司、シェドゥア・サンダース(Shedeur Sanders)からWRジミー・ホーン・Jr(Jimmy Horn Jr)へのパスTDで7点を返しますが、そこからさらにウィリアムスが2つのTDパスを追加。最大で点差が34対7と4ポゼッション差まで広がってしまいます。

後半に入ってもウィリアムスの活躍は止まらず、第3Qにもさらに2つのTDパスを決めてこのQ残り時間2分というところで48対21とし、ウィリアムスのキャリアハイタイとなる6TDの活躍でUSCはこのまま難なく5勝目を奪うかと思われました。

しかし第3Q終了間際にシェドゥアがこの日2つ目のパスTDを決めると、続く後半にもコロラド大オフェンスが息を吹き返し、シェドゥアがさらに2つTDを計上して残り時間1分43秒で48対41という猛追を見せます。

が、それもここまで。コロラド大のオンサイドキックが失敗に終わり、USCがビクトリーフォーメーション。楽勝かと思われたUSCが最後に少々冷や汗をかくという展開になりました。

前述の通りこの日ウィリアムスは6つのTD(1INT)を含む403ヤードの活躍。相変わらずポケット内でのアウェアネス、機動力、クリエイティブなプレーは健在で、元々タレントの質に劣るコロラド大ディフェンスを手玉に取っていました。

ただやはり気になるのはディフェンス。後半に入ると点差のこともあってディフェンス陣はバックアップ選手らがローテーションを組み始めてはいましたが、それでもオレゴン大に6点しか取れなかったコロラド大に41点も取らせてしまったのは問題です。

ウィリアムスが6TDも取ればなんの問題もなく勝てると思うのですが、それでも冷や汗をかかされるというのは今後ハイスコアリングオフェンスを持っているオレゴン大ワシントン大と対戦する対戦する際の不安要素となりそうです。

#19 オレゴン州立大21、#10 ユタ大

先週金曜日に行われたこの試合は10位のユタ大がオレゴン州立大ディフェンスに行手を阻まれる中、逆に強固といわれたユタ大ディフェンスを相手にオレゴン州立大が131ヤードのラン、227ヤードのパスで相手を粉砕。21対7で番狂せを演じて見せました。

ユタ大は未だスターQBキャメロン・ライジング(Cameron Rising)が膝の怪我から復帰できず、そんな中ここまでチームは強力なディフェンス力をバックボーンに勝利を重ねてきましたが、オレゴン州立大の前に力尽き、今季初となる痛い1敗を喫してしまいました。

試合の方は残り時間5分というところでユタ大QBネイト・ジョンソン(Nate Johnson)からトーマス・ヤスミン(Thomas Yassmin)への41ヤードのパスが決まるまで21対0とオレゴン州立大が試合を掌握。彼らは11回の反則で100ヤードの罰退を犯しはしましたが、見事に前年度のPac-12覇者であるユタ大を撃破しました。

2週間前に14位まで順位を上げながらもワシントン州立大との決戦に敗れて19位に交代していたオレゴン州立大ですが、このユタ大戦での勝利で再びランキングを上げることになるでしょう。一方かンファレンスタイトル3連覇を目指していたユタ大ですが、今年はPac-12が群雄割拠であるため、今回の1敗は手痛いと言わざるを得ません。

#12 アラバマ大40、ミシシッピ州立大17

今季2戦目にテキサス大に敗れて以来トップ10から陥落中のアラバマ大ですが、第4戦目のミシシッピ大戦で勝利してモメンタムを少しずつ上向きに修正しつつあります。そして迎えた5戦目のミシシッピ州立大戦では今年の推しスタイルとも言えるランベースのオフェンスで相手を一蹴。SEC(サウスイースタンカンファレンス)西地区戦の貴重な1勝を挙げました。

QBジェイレン・ミルロー(Jalen Milroe)はパスで164ヤード(0TD)、ランで69ヤード(そのうち53ヤードはTDのロングラン)。チーム全体でもランヤードが193ヤードとパスヤードを上回ったことから見ても、今年のアラバマ大はランで押していることがわかります。

それが可能なのも強力なディフェンスがあるからこそ。ランディフェンス、パスディフェンス、トータルディフェンス、スコアリングディフェンスで全米25位以内に食い込んでおり、かつてほどの絶対的な強さは無いにせよ、ディフェンス力とボールコントロールという、ちょっと一昔前のスタイルで1敗を守り続けています。

このスタイルでハイスコアリングチームと撃ち合いになったらちょっと心細いですが、今のところSEC内にそのようなチームが見当たらず、ルイジアナ州立大が敗戦(後述)したこともあり、アラバマ大は第6戦目のテキサスA&M大に勝てば西地区レースで頭ひとつ分抜きん出ることになりそうです。

#20 ミシシッピ大55、#13 ルイジアナ州立大49

こちらの試合も前述のアラバマ大vsミシシッピ州立大と同じSEC西地区対決。想像以上の点の取り合いになりましたが、ホームのミシシッピ大がルイジアナ州立大に55対49で打ち勝ちました。

両チーム合わせて1343ヤードにトータル14TDというまさにノーガードの殴り合いとなり、ディフェンスはどこへいった?という感じの試合になりました。そのうちミシシッピ大QBジャクソン・ダート(Jaxon Dart)およびルイジアナ州立大QBジェイデン・ダニエルズ(Jayden Daniels)それぞれが4パスTD、1ランTDを獲得。もしどこかで差が出たとすれば、それは第1Qにミシシッピ大陣内を急襲するもダニエルズがファンブルを犯して攻撃権を奪われたことでしょうか(ミシシッピ大はそれを起点にTDを獲得)。

前半はトータル6つのドライブでそれぞれがTDを奪い合い前半を終えた時点でミシシッピ大が31点、ルイジアナ州立大が28とすでに大量得点ゲームになる兆しを見せていました。そして後半になってもお互いのスコアリングは止まりません。

試合当初からリードを守ってきたミシシッピ大でしたが、第3Q最初のドライブでルイジアナ州立大はQBダニエルズのランTDが決まってこの日遂に初のリードを奪います。しかしその後も両チームはFGやTDを奪い合い勝負は拮抗。そして49対47でルイジアナ州立大が2点のリードを保ったまま迎えた残り時間2分19秒。ミシシッピ大の最後の反撃が始まります。

自陣12ヤード地点からの攻撃となりましたが、限られた時間しかないのにも関わらずQBダートとRBクウィンション・ジュドキンス(Quinshon Judkins)の5連続のランプレーという意外なプレーコーリングで自陣44ヤードまでたどり着いた時にはすでに残り時間が1分8秒。ここでタイムアウトをとって一旦クロックを止めます。

すると今度はダートから三発連続のパスプレーが飛び出し、残り時間39秒というところでダートからトレイ・ハリス(Tre Harris)へのパスが決まってTD。遂にホームのミシシッピ大がこの土壇場で逆転を果たします。

実際のところ点差が2点差だったので、時間を稼いで試合終了と同時にFGを蹴って確実に試合終了の笛を待つべきだったのかもしれませんが、兎にも角にもスタジアムのボルテージは最高潮に達します。

後のないルイジアナ州立大はQBダニエルズからクリス・ヒルトン(Chris Hilton)への42ヤードのロングパスプレーを成功させて一気にミシシッピ大陣内へ急襲。残り時間12秒で16ヤードまで進撃しますが、フォルススタートの罰退を2度も犯し結局最後のダニエルズのパスは失敗。なんとかミシシッピ大が相手の猛攻を凌いで勝利を挙げました。

ミシシッピ大としては貴重な地区戦勝利。一方のルイイジアナ州立大は地区戦敗戦だけでなくトータルで2敗目となってしまったため、プレーオフ進出の夢は消えてしまったと言っても過言ではありません。

DBUとも呼ばれ、過去に何人もの優秀なDBを輩出してきたルイジアナ州立大ですが、この日はミシシッピ大に389ヤードも投げられる失態。ディフェンスの穴の多さが気になります。

(更新終わり)

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