
オレンジボウルプレビュー【2021年度CFP準決勝第2試合】
今年度のCFP準決勝第1試合となるオレンジボウル(12月31日米東部時間午後7時半)は第1シードのミシガン大と第4シードのジョージア大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩み、注目の選手、注目のマッチアップを取り上げてみました。

オレンジボウルプレビュー【2021年度CFP準決勝第2試合】
今年度のCFP準決勝第1試合となるオレンジボウル(12月31日米東部時間午後7時半)は第1シードのミシガン大と第4シードのジョージア大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩み、注目の選手、注目のマッチアップを取り上げてみました。

コットンボウルプレビュー【2021年度CFP準決勝第1試合】
今年度のCFP準決勝第1試合となるコットンボウル(12月31日米東部時間午後3時半)は第1シードのアラバマ大と第4シードのシンシナティ大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩み、注目の選手、注目のマッチアップを取り上げてみました。

2021年度は新型コロナの影響をほぼ受けることなくここまでやってきましたが、オミクロン株の拡散による最近の新規感染者数の急増加によりアメリカ国内ではNFLなどのスポーツが影響を受けています。そしてその波はカレッジフットボール界にも・・・。

現在までの2022年度クラスのリクルーティングランキングにおいて全米8位と躍進したノースカロライナ大。大学アメフト界ではそこまで強豪として知られている訳ではないにも関わらずここまでリクルーティングで成功を収めたのはマック・ブラウン監督の存在があるからです。

早期(アーリー)サイニングピリオドを振り返った【前半】記事ではそもそも早期サイニングピリオドとは何か、そしてその利点と問題点、さらには今年3日間の総記載ニングピリオドを終えた時点でのリクルートランキングをざっくりと見てみました。【後編】ではその他のトピックをまとめてお伝えします。

12月15日から17日の3日間、カレッジフットボール界では早期(アーリー)サイニングピリオドを迎え、全米に散らばるリクルートたちが志望校に進学することを公にして書類にサインを行い、長かったリクルーティング活動に終止符を打ちました。

レギュラーシーズンを通して活躍した選手たちの中からベストメンバーとして選ばれた選手たちを「オールアメリカン」と呼びますが、特に格式高いAP(Associated Press)が定めたオールアメリカンの面々が先日発表されましたのでそれをご紹介します。

今季開催予定のボウルゲームの中から面白そうな対戦をピックアップ。そして増えすぎたボウルゲームの数、そして最近のトレンドであるボウルゲーム出場をオプトアウトする現状について少し触れたいと思います。

年間最優秀選手賞=MVPというアワードはどのスポーツにもあります。カレッジフットボールにも似たようなアワードがいくつも有るのですが、その中でも個人賞として最高峰のアワードがハイズマントロフィーです。今年度その栄えある賞を手にしたのは・・・


カレッジフットボール界は各カンファレンス優勝決定戦を終え、プレーオフ進出を果たした4校も決まり、各アワードの受賞者たちも発表され、ボウルゲームが始まる来週まで一段落・・・。と思っているあなた!今週末にも見逃せない試合が1試合だけ用意されていますよ!

カレッジフットボール界にはハイズマントロフィー以外にもポジションごとの最優秀選手賞などは存在し、シーズン中それぞれのポジションで最も活躍した選手たちにそれらのアワードが贈られることになっています。そして12月9日にそれらの賞の受賞者が一挙に発表されたので選手たちをご紹介します。

カレッジフットボール界において最も偉大なる個人賞と言われるのがハイズマントロフィーです。このトロフィーを手にした選手は未来永劫カレッジフットボールの歴史にその名を刻むことになる超貴重なアワードです。今年そのトロフィー授賞式に4人の精鋭が招待されました。その顔ぶれを紹介します。

Coaching Carousel【マリオ・クリストバルの場合】
今シーズンはシーズン途中からレギュラーシーズン後にかけて過去例に見ないほどコーチング市場が活発になっていますが、これまでもリンカーン・ライリー監督やブライアン・ケリー監督の移籍話をご紹介しました。そして今週もまた3つ目の大御所チーム間での監督交代劇が起きたのでした。

もう皆さんご存知だとは思いますが、12月5日日曜日にCFP(カレッジフットボールプレーオフ)ランキングの最終ランキングが発表されプレーオフに出場できる上位4校が決定しました。その栄えある舞台に立つ4チームを簡単に紹介したいと思います。

Championship Saturday【2021年度第14週目レビュー】
レギュラーシーズン最終章である各カンファレンス優勝決定戦が全米各地で行われた第14週目。カンファレンスタイトル獲得のため、そしてプレーオフ進出を賭けて、多くの熱戦が繰り広げられました。その様子をざっくりとご紹介します。

プレーオフを経て全米王座を狙うのは究極の目標ですが、各チームが所属するカンファレンのタイトルを獲得するのも大きな目標です。そしてプレーオフを狙うチームにとってはカンファレンスタイトルを逃せばその夢も海のもずくに。そんな多くの思惑が混じり合う第14週目の主な見どころをご紹介します。

Coaching Carousel【ブライアン・ケリーの場合】
前回の記事ではオクラホマ大のリンカーン・ライリー監督がサザンカリフォルニア大の新監督に就任することになったというカレッジフットボール界を震撼させたニュースをお伝えしましたが、今回はその直後に明らかになったノートルダム大のブライアン・ケリー監督のルイジアナ州立大への電撃移籍の話です。

カレッジフットボール界最高峰の個人賞であるハイズマントロフィー。シーズンもいよいよ最終局面を迎え今週末が候補者最後のアピールの場となります。未だ明確なフロントランナーがいないこのレース、果たしてトロフィーは誰の手に?

Coaching Carousel【リンカーン・ライリーの場合】
先週末はミシガン大vsオハイオ州立大、アラバマ大vsアーバン大、オクラホマ州立大vsオクラホマ大など素晴らしい試合の連続でカレッジフットボールの素晴らしさを体験させてもらいました。が、それから1日も立たないうちに世間は監督たちの去就に翻弄されることになります。一体何が起こったのか?