2018年度の主なチームに通信簿をつけていきながらシーズンを振り返るこのミニシリーズ。今回は期待されながら結果を残せず残念な結果に終わった「C」評価チームを独断と偏見で紹介します。
2018年度の主なチームに通信簿をつけていきながらシーズンを振り返るこのミニシリーズ。今回は期待されながら結果を残せず残念な結果に終わった「C」評価チームを独断と偏見で紹介します。
「グループオブ5」と呼ばれる中堅カンファレンス群の1つであるサンベルトカンファレンスに所属するコースタルカロライナ大で監督を務め、カレッジフットボール界でも異色の経歴を持つのジョー・モグリア監督がこの度コーチングの第一線から退くことになりました。
カレッジフットボール界において現役選手として最高峰のアワードがハイズマントロフィーであるならば、引退後に贈られる最高峰のアワードがカレッジフットボール殿堂入り(College Football Hall of Fame)でしょう。そして今年も15人(プラスアルファ)が新たに殿堂入りを果たしました。
2年ぶり3度めのナショナルタイトルを獲得したクレムソン大。その業績を称えるため彼らは地元サウスカロライナ州クレムソン市にて優勝パレードを行いました。さらにはナショナルチャンピオンになったときの恒例行事であるホワイトハウス訪問も行いました。その結末は・・・。
アラバマ大で2016年度と2017年度に先発QBを任されるも昨年度はトゥア・タガヴァイロアにその座を奪われたジェイレン・ハーツ。残り1年のプレー資格を先発QBとして使うために予想通りアラバマ大から転校することになり、この度その転校先がBig 12カンファレンスの名門・オクラホマ大になることがわかりました。
ジョージア大からオハイオ州立大に転校したQBジャスティン・フィールズと先発の座を争うと思われていた元5つ星リクルートであるテイト・マーテルですが、今回フィールズとの直接対決を回避するためか正式にオハイオ州立大から転校することになりました。マーテルの新天地とは・・・。
2018年度の最優秀選手に贈られるハイズマントロフィーを獲得したオクラホマ大のカイラー・マレー(Kyler Murray)。ここ最近でも稀に見る運動神経の持ち主で、一人で試合の流れを変えられるレアな選手です。そんな彼の今後の去就に注目が集まっていましたが、この度プロリーグであるNFLのドラフト入りを宣言しました。
2018年度の主なチームに通信簿をつけていきながらシーズンを振り返るこのミニシリーズ。今回はシーズン中「A」評価まではいかないものの、予想以上の活躍をしたチーム、及び期待をかけられながらあと一歩及ばなかったような「B」評価チームを厳選して紹介します。
マニー・ディアス新監督の下で大改革が進んでいるマイアミ大。まず手始めに新OCに元ヒューストン大のメジャー・アップルホワイト氏を雇ったという話を当サイトでもしましたが、どうやらこれはガセネタだったようで・・・。じゃあ一体誰が就任するの?!
2016年と2017年にアラバマ大の先発QBを務め、SECの年間最優秀オフェンス選手賞を受賞しながら、2018年度はバックアップに徹していたジェイレン・ハーツ。シーズン終了後に彼がチームにとどまるのか、新天地を探すのか注目されていましたが・・・。
2018年度シーズンはクレムソン大がアラバマ大をナショナルタイトルゲームで下し、全米優勝を果たしてその幕を閉じました。そしてその締めくくりとしてこの度今季の全米ファイナルランキングが発表されましたので、それを見てみたいと思います。
2018年度シーズン後にテキサス工科大から解雇された元監督のクリフ・キングスバリー(Kliff Kingsbury)氏。年末にはサザンカリフォルニア大の新オフェンシブコーディネーターに抜擢されていましたが、この度なんとNFLアリゾナカーディナルスの新監督に就任することが決まりました。
クレムソン大の圧勝で幕を閉じた2018年度。前回は試合の流れを振り返ってみましたが、今回は締めくくりとして、この試合を分析し一体何が起きたのか、そして今後の展開はどうなるのか、という点に触れてみたいと思います。
2018年度CFPナショナルチャンピオンシップゲームレビュー
CFP決勝戦はクレムソン大がアラバマ大を44対16という予想を裏切る大差で破り、15勝0敗で2018年度のナショナルチャンピオンに輝きました。今回はそのタイトルゲームを時間を追いながら振り返ってみます。
2018年度CFPナショナルチャンピオンシップゲームプレビュー⑥【総括】
CFP決勝戦、アラバマ大対クレムソン大の見どころ。キックオフまで後数時間と迫まりましたが、最終回の今回はこれまでのプレビューを総括してこの試合の展開を占ってみたいと思います。