第2週目のAPランキングを分析

アメリカではレイバーデーと呼ばれる(勤労感謝の日?)祝日を含む週末を終え、カレッジフットボールも全国各地で開幕。12月ないし1月まで続く長い戦いの火蓋が切って落とされました。先週末プレシーズンランキングで上位25位にランクされたチームの中で敗れたチームはオレゴン大(アーバン大と対決)の1チームのみ。しかしこれだけでも昨日発表された最新のAPランキングでは多少の順位の変動が見られました。それを簡単に見ていきたいと思います。

1位から7位までの顔ぶれは変わらず。それぞれのチームがしっかりと勝ち星を手に入れまずは上々のスタートを切りました。変化があったとすれば投票者の総合1位票の数。プレシーズンランキングではクレムソン大を1位に押した投票者が52人、アラバマ大を1位に押した投票者が10人居たのですが、今週のランキングを見るとアラバマ大に投票したと思われる2名がクレムソン大に1位票を投じたことが伺えます。クレムソン大はいきなりカンファレンスゲーム(アトランティックコーストカンファレンス/ACC)であるジョージア工科大戦で圧倒的強さを見せつけた一方、アラバマ大はクレムソン大やジョージア工科大と同じACC所属のデューク大と対戦し、ファイナルスコアは点差が開いたものの、第1Qの出だしがあまり良くなかったことがこの総合1位投票者数の変動に繋がったのでしょう。

8位にいたフロリダ大は先々週末にマイアミ大と試合があったため先週は早くもお休みをしていましたが、その隙にノートルダム大テキサス大がそれぞれ順位を1つずつ上げ、さらにオレゴン大を倒したアーバン大が先週16位から一気に10位に上昇しトップテン入りを果たしました。その3チームに追い抜かれたフロリダ大は11位に。一方敗れたオレゴン大は11から16位に転落。

そこから下のチームには多少の順位の入れ替えがあったものの顔ぶれはほぼ変わりませんでした。唯一ランク外から飛び込んできたのは先週フロリダ州立大に逆転勝ちして貴重な白星を手に入れたボイジー州立大。かつてBCS(ボウルチャンピオンシップシリーズ)時代から大物食いを得意としていたボイジー州立大が名門フロリダ州立大から金星を奪って今週24位にランクイン。

そして25位には投票数同点でネブラスカ大アイオワ州立大が滑り込みなんとかランク外転落を逃れました。特にアイオワ州立大は格下ノーザンアイオワ大に苦しめられオーバータイムの末なんとか格上チームとしての威厳を保ちました。この2項が25位タイになったということで、珍しくトップ25に26チームがランクされるという現象が起きました。

今週末には1位のクレムソン大と12位のテキサスA&M大、6位のルイジアナ州立大と9位のテキサス大が対戦することになっており、その結果いかんで大きな順位の変動が起こるかもしれません。非常に楽しみですね。

(フルランキングはこちら

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