カレッジフットボールにおいてアナウンサーの声というのは切っても切り離せないものです。長い間同じ声を聞き続ければ刷り込みと同じようにその声を聞いただけでカレッジフットボールを思いこさせ、ファンの気持を高めてくれます。そんな空気のような存在でもある「声」をアーバン大ファンは失うことになってしまいました。
2016年にFCS所属のアイビーリーグは脳震とうを防ぐ手段としてキックオフ地点を35ヤードから40ヤードに引き上げました。これによってキックオフリターンの機会を減少させ、脳震とうの温床ともいえるキックオフリターン自体を発生させなくするのが目的でした。果たして成果はあったのでしょうか?
長いカレッジフットボールの歴史の変化はルールの変化でもあります。試合を有効にすすめるため、選手の怪我を減らすため、そしてチームの管理運営が公平であるためにNCAAは常にルールを調整してきました。そしてこの4月、NCAAのルール規定委員会は2019年度シーズンから施行される改正されたルールを発表しました。
グループオブ5」から「パワー5」に移籍する監督は山ほどいてもその逆、「パワー5」から「グループオブ5」に自ら進んで移っていく人物はそう多くはありません。そんな中今オフ「パワー5」のウエストバージニア大から「グループオブ5」のヒューストン大に移籍したダナ・ホルゴーセン監督。敢えて「降格」の道を選んだ彼の真意とは?
2014年にドラフト第1巡目にセントルイス(現ロサンゼルス)ラムズに指名されてドラフト入りし、ルーキーシーズンからいきなりプロボボウルに選出された元ピッツバーグ大DLのアーロン・ドナルド。2月のスーパーボウルでも活躍しましたが、彼はこの度母校に太っ腹なギフトを贈ったそうです。
オフシーズン中に紹介しきれず溜まっていたニュースを掻い摘んでご紹介いたします。昨年末期の癌に蝕まれながらパデュー大のファンとして命を燃やしたタイラー・トレントくんをトリビュートするために大学が粋な計らいをした話とか、LAコロシアムの改名に関する話とか、元アーバン大監督タバーヴィル氏の政界入りの話とか。
カレッジフットボールの光と陰〜早期ドラフト入り選手たちの賭け〜
華やかなカレッジフットボール界の裏にはあまり知られていない「陰」があったりします。今回はもてはやされるドラフト指名選手達が多くいる中で、ドラフトされずに露頭に迷ってしまう早期ドラフト入りした選手たちの話。プロ選手になることを夢見たはずなのにそのせいで人生が狂いかねない危うい現状に迫ります。
カレッジフットボールファンの目線から今年のNFLドラフトを振り返る第3弾。今回は今年のドラフトにまつわるカレッジフットボールのこぼれ話を紹介したいと思います。今回は主にこのドラフトで発生した「記録」の話です。
カレッジフットボールファンがNFLドラフトを振り返るシリーズ第2弾。今回はドラフト選手たちを出身大学並びにカンファレンス別に見ていきます。どのチーム、カンファレンスからどれだけの選手がドラフトされたかを知ることで、現在のパワーバランス、そして来季の各チーム・カンファレンスの勢力図を見定めることができそうです。
2019年度のNFLドラフトが先週無事終わりました。カレッジフットボール界から多くの将来のスター候補たちが夢にまで見た舞台へ足を踏み入れる第一歩となったわけです。そこでこれから数回に渡りカレッジフットボールファンの目から見た今年のNFLドラフトを振り返ってみたいと思います。
いよいよ2019年のNFLドラフトまで直前となりました。大学で成功した選手たちがどのプロチームに旅立っていくのか、そしてどれだけプロでやれるのか、というのは大変気になります。そこでここでは今年のドラフトをカレッジフットボールファンとしてどう楽しむかを書いてみたいと思います。
いよいよ今週に迫ったNFLドラフトの候補選手をポジション別に紹介していくこのシリーズ。今回は瞬発力とスピードが命のCB、そして守備最後の砦となり強いタックル力が求められるSを紹介します。チーム中でもっとも身体能力が高いグループだと言っても過言ではない彼らですが今回はその中から注目したい5選手を紹介します。
今季のドラフトにおいて正直LB陣は人材不足感を拭えませんが、それでも候補リストに名を連ねる2人の「デヴィン」は未来のスター選手となり得るポテンシャルを十分に秘めています。ここではそんなLB選手数名を紹介したいと思います。
4月も半ばを過ぎいよいよ春季トレーニングシーズンも終わりに近づいてきました。トレーニングの締めくくりとなる紅白戦も毎週末のように各地で行われていますが、今回は前回に引き続き先週末紅白戦を行ったミシガン大、オハイオ州立大、フロリダ大、ペンシルバニア州立大の様子を簡単にご紹介します。
4月も半ばを過ぎいよいよ春季トレーニングシーズンも終わりに近づいてきました。トレーニングの締めくくりとなる紅白戦も毎週末のように各地で行われていますが、今回は先週末紅白戦を行ったアラバマ大、アーバン大、オクラホマ大、テキサスA&M大の様子を簡単にご紹介します。
ディフェンスの中でも最もフィジカルでパワーのある選手が揃っているのがDLです。相手のランオフェンスを止めるだけのタックル力、そしてパスラッシャーとしてQBに襲いかかるだけのスピード及びパワー。今回はそんなDLの中でも今ドラフトにおいて特に高い評価をされている選手を何人かに絞って紹介したいと思います。
優れたパスプロ能力でQBを守るだけでなく、押し迫るディフェンダーをかき分け進みRBへ道を切り開く役目を持つ、まさに縁の下の力持ち的存在のOL。今回はそんなOLの中でも今週行われるドラフトにおいて特に高い評価をされている選手を何人かに絞って紹介したいと思います。
スピード、キャッチ能力、ルートの走り方、ブロッカーとしての素質などが求められるWR。そしてOL並のブロック力そしてWR並のレシーブ力を持つ、ドラクエで言えば賢者のようなポジションであるTE。そのWR/TE陣の中でも今ドラフトで注目されている選手を何人かに絞って紹介したいと思います。
昨シーズン世間を騒がせたRBが皆無だったからか、今年のドラフトでのRB陣の注目度は若干低いかなーと感じています。それでもプロ入りを目指すRB選手はたくさんいるわけで、しかもポジション的に消耗が激しいことからプロチームたちも常に若く才能のあるRBを欲しがります。今回はその中でも注目されている選手を数名紹介します。
2019年度CFP全米王座決定戦プレビュー④【注目のマッチアップ】
2019年度CFP全米王座決定戦プレビュー③【注目の選手たち】
2019年度CFP全米王座決定戦プレビュー④【注目のマッチアップ】
2019年度CFP全米王座決定戦プレビュー③【注目の選手たち】