サザンカリフォルニア大そしてピッツバーグスティーラーズでWRとしてプレーし殿堂入りも果たしたリン・スワン(Lynn Swann)氏が母校で2016年より務めていた体育局長(AD)の座を自ら辞しました。
第2週目に現れた新星たちの話とか、ACCで明暗が別れた2チームの話とか、未だに未勝利の名門チームの話とか、明け方まで長引いたワシントン大とカリフォルニア大の試合の話とか、ルイジアナ州立大が浴びたアウェーの洗礼の話とか、ケント州立大で起きた珍事件の話とか。
ちょっと古い話になりますが、今年7月に殿堂入りもしているレジェンド、ジョン・ロビンソン(John Robinson)氏がルイジアナ州立大(LSU)のコーチ陣に入閣した話を紹介します。
テネシー大とフロリダ州立大が開幕戦で敗れてしまった話とか、USCのQBダニエルズが今季全ツ帽となってしまった話とか、ノースカロライナ大での初戦を白星で飾ったブラウン新監督の話とか、サウスカロライナ大の新QBの話とか、イリノイ大の転校生フォードの話とか、ルイビル大のチアリーダーの話とか。
アメリカではレイバーデーと呼ばれる祝日を含む週末を終え、カレッジフットボールも全国各地で開幕。プレシーズンランキングで上位25位にランクされたチームの中で敗れたチームはオレゴン大の1チームのみ。しかしこれだけでも昨日発表された最新のAPランキングでは多少の順位の変動が見られました。
8月29日の木曜日に開催された試合には全米1位のクレムソン大や12位のテキサスA&M大などがいきなり登場。特に2連覇を目指して発進するクレムソン大がどのような試合を披露するかに注目が集まりました。本格的に各地で開幕を迎える土曜日に先駆けて行われた数試合を振り返ります。
開幕戦を土曜日に控えたアラバマ大にショッキングなニュースが。彼らのディフェンスのリーダーとも言える、オールアメリカンLBディラン・モーゼス(Dylan Moses)が火曜日(8月27日)の練習中に膝の前十字靭帯を断裂し、今シーズン絶望となったことが分かりました。
本格的なシーズン開幕まであと数日。各チームともまずは所属するカンファレンスで優勝することを目指しチーム作りをしてきました。実際、全米制覇出来なくてもカンファレンスタイトルを取れればそのシーズンは大成功といえるからです。そこでここでは「パワー5カンファレンス」のそれぞれの見所を簡単に紹介したいと思います。
やるからには勝ちたい。それはどのチームも目指すところですが、当然ながら勝者あるところに敗者あり。それが勝負の世界の定めであります。昨年も名門なのに負け越してしまったチームが幾つかありましたが、今回はその中で2019年度シーズンにはその悔しさをバネに復活して勝ち越すと思われるチームを独断で5チーム選んでみました。
長らく低迷が続いている古豪ネブラスカ大は新監督として卒業生であり2017年度にセントラルフロリダ大を完全無敗に導いたスコット・フロスト監督に白羽の矢を立てました。しかし昨年は開幕6連敗というチームワーストレコードを記録。後半にかけチームは上向きになりましたが、今年はその流れをさらに昇華させられるでしょうか?
いよいよ開幕した2019年度カレッジフットボールシーズン!本格的に試合が各地で行われるのは来週末ですが、その口火を切ったのはフロリダ州同士の対決となったマイアミ大vsフロリダ大。ニュートラルサイトとなったオーランド市のキャンピングワールドスタジアムで行われたこの試合を振り返ってみます。
カレッジフットボール界の「オールスター」とも言える「オールアメリカン」。これに選ばれることは選手にとって大変名誉なことですが、開幕時のオールアメリカンであるプレシーズンオールアメリカン選手たちがAPから発表されたのでそれを紹介したいと思います。
2019年度のカレッジフットボールシーズンは来週末各地で本格的にシーズンインします。8月初旬からキャンプインしているチームたちはそのプレシーズンキャンプを打ち上げ、いよいよそれぞれの開幕戦に備えるわけですが、今回は最近先発QBを任命したチームを幾つか紹介します。