
2019年度CFP全米王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
1月13日に行われるCFP全米王座決定戦。1位のルイジアナ州立大と3位のクレムソン大のマッチアップとなったこの頂上決戦を前に胸が踊りますが、今回から数回かけてこの試合の見どころをじっくり検証していきたいと思います。第1回目は両チームがどのようにしてこの晴れ舞台にまで来たかを見ていきたいと思います。

2019年度CFP全米王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
1月13日に行われるCFP全米王座決定戦。1位のルイジアナ州立大と3位のクレムソン大のマッチアップとなったこの頂上決戦を前に胸が踊りますが、今回から数回かけてこの試合の見どころをじっくり検証していきたいと思います。第1回目は両チームがどのようにしてこの晴れ舞台にまで来たかを見ていきたいと思います。

アメリカでは年末年始というのはあまり特別な感じがなくて唯一休みになるのは1月1日なんですね。ですから仕事は12月31日までありますし、年明けの仕事始めも1月2日なんてのは普通なんです。もうアメリカに住んで20年以上経つのですが、何年たってもこのお正月感のなさというのは日本人だからかしっくり来ません。

現在プレーオフに進出できなかったNFLでは次期シーズンに向けてのテコ入れが行われていますが、その中でも新たにHCを見つけなければならないチームも数チーム存在します。その候補の中にはカレッジフットボールで活躍する人物もちらほら。そこで今回はNFLから注目されるカレッジ監督がどんな人物たちなのかを見ていきます。


前回はシーズン後に行われるボウルゲームの中でも上位クラスと言われる「ニューイヤーズ6」ボウルの中でもカレッジフットボールプレーオフ(CFP)準決勝戦以外の4つのボウルゲームの結果をお伝えしました。現在このシーズン後のお祭りであるボウルゲームは合計40試合ありますので、CFP全米王座決定戦も含めると「

今シーズンも全米王座決定戦を含め数試合を残すのみとなりました。今年は時間がなく殆どのボウルゲームの記事を書くまでに至りませんでしたが、大分落ち着いてきたのでこれまで行われたボウルゲームの中でも特に書いておきたい試合を選んで振り返りたいと思います。今回は「ニューイヤーズ6」ボウルの結果を紹介します。

全米5位のジョージア大と7位のベイラー大との対決となった今年度のシュガーボウル。どちらのチームもプレーオフ進出をあと少しで逃したチームでありそのショックからどれだけのモチベーションを持ってこの試合を迎えられるのかに注目が集まりました。

Big TenカンファレンスチームとPac-12カンファレンスチームが雌雄を決するために激突するローズボウル。今年は全米6位のオレゴン大と8位のウィスコンシン大の対戦となりましたが、スコアが示すように大変な僅差の試合となりました。

2年連続「ニューイヤーズ6」ボウル出場を果たしたフロリダ大はバージニア大とオレンジボウルで対戦。これに36対28で勝利してダン・マレン(Dan Mullen)監督体制下でボウルゲーム2連勝を飾りました。

「パワー5」の一員であるペンステートと「グループオブ5」の一員であるメンフィス大との一戦となった今年のコットンボウル。試合の方はペンステートがスロースタートを切ったものの、その後勢いを取り戻した彼らがRB陣の5つのTDをしてメンフィス大から「兄貴分」としての面目を保つ白星を挙げました。


「ニューイヤーズ6」ボウル以外のプレビュー記事は時間の関係上書くことが出来ずにここまで来ましたが、このシトラスボウルは流石に注目したいマッチアップです。なぜならばこの試合に出場するのがアラバマ大とミシガン大というカレッジフットボール界でも有数の名門校だからです。

「ニューイヤーズ6」の最後を締めくくるのが元旦夜に開催予定のシュガーボウル。今年のシュガーボウルはジョージア大とベイラー大とのマッチアップとなりました。どちらのチームもCFP出場をあと少しのところで逃しました。メジャーボウルとは言えこの試合にモチベーションを高めて臨めるかどうかが勝利の鍵となりそうですが・・・。

お正月恒例のローズボウル、今年のマッチアップはBig Tenからウィスコンシン大、Pac-12からオレゴン大が出場を果たしました。ウィスコンシン大にはRBテイラー、オレゴン大にはQBハバートと遅かれ早かれNFL入りする注目株が出場予定。この由緒正しきボウルゲームを制するのは?

全米9位のフロリダ大が2012年以来の11勝目を狙ってACC(アトランティックコーストカンファレンス)のランナーアップで24位のバージニア大をオレンジボウルで迎え撃ちます。

今季のCFP準決勝戦第2試合目は全米2位のオハイオ州立大と3位のクレムソン大とのマッチアップ。J・フィールズ、C・ヤングという二人のハイズマントロフィーファイナリストを擁するオハイオ州立大が前年度覇者のクレムソン大と対戦。勝ってルイジアナ州立大と頂上決戦に挑むのは果たして・・・。

今季のCFP準決勝戦第1試合目となったピーチボウルは全米1位のLSUと同4位のオクラホマ大との激突になりましたが、下馬評の高かったLSUがオクラホマ大を圧倒。前半だけで49対14というとんでもない試合展開で難なく準決勝を切り抜けたLSUが全米制覇を賭けて決勝進出。ここではこの試合をざっくりと振り返ります。

今年のコットンボウルは「パワー5」のペンシルバニア州立大と「グループオブ5」のメンフィス大との対戦となりました。メンフィス大はつい最近ノーヴェル監督がフロリダ州立大新監督に就任するためにチームから離脱。ペンステートはフランクリン監督にとって3度目の11勝目を目指して激突。果たして軍配はどちらに?

CFP準決勝戦第1試合のピーチボウルに続いて行われる第2試合、フィエスタボウルは全米2位のオハイオ州立大と3位のクレムソン大とのマッチアップです。2016年度も同じ試合で対戦した両チームですがこの時は31対0とクレムソン大の完封勝利で終わりました。果たして今年この試合を制してタイトルゲームに駒を進めるのは?

今年度のCFPナショナルタイトルゲーム進出を決める準決勝戦の第1試合目となったピーチボウル。全米1位のLSUと同4位のオクラホマ大の対決となりました。ハイズマントロフィー受賞者であるジョー・バロウ(LSU)、そのファイナリストの一人であるジェイレン・ハーツ(オクラホマ大)を擁する2チームの対戦の行方は?





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