オハイオ州立大は2010年にあるスキャンダルのせいでその年挙げた12勝を記録から抹消されてしまいました。あれから12年が経ち、その消された12勝を取り戻そうという声が上がっていますが、その背景にはNILが絡んでいるとか・・・。
アメリカでは大麻(マリファナ)の使用を許可する州が増え続ける中、NCAA(全米大学体育協会)はこの流れに対応し、薬物検査でアウトとなる大麻使用量を緩和し、アウトとなってもそのペナルティーを軽減する規制改正を発表しました。
契約途中に監督が解雇されたり監督がチームを去ってしまうと違約金としてバイアウト費が発生します。監督の入れ替わりがどんどん激しくなる中、このバイアウト費はは高騰するばかり。そんな中ミシガン大のジム・ハーボー監督のバイアウト費も・・・。
過去20年間で13度も全米制覇を成し遂げているのがSEC所属のチーム。カレッジフットボール界においてSECは最強のカンファレンスと言っても過言ではないでしょう。そんなSECだからこそメディアの注目度も高く、それに伴い彼らは収益面でも他カンファレンスを凌駕する数字を叩き出しています。
先日アラバマ大HCニック・セイバン(Nick Saban)監督とテキサスA&M大HCジンボ・フィッシャー(Jimbo Fisher)監督が起こした場外バトルの話を紹介しましたが、今回はその後の話をご紹介したいと思います。
NCAAは先日各カンファレンスの優勝決定戦開催の必須事項だった、地区制度の有無を撤廃しました。これにより地区制度がなくてもタイトルゲームの開催が可能となり、それを受けて地区制度の存在意義も問われることに。そして今回2つのカンファレンスが地区制度を廃止する決定を下しました。
5月第3週目に突如として勃発したアラバマ大のニック・セイバン監督とテキサスA&M大のジンボ・フィッシャー監督との場外バトル。史上稀に見る大御所の監督同士の指の差し合いはオフシーズンには格好の話のネタに。その様子をお届けします。
元オレゴン大OLダグ・ブレナーはNCAAと母校であるオレゴン大を相手取り、慰謝料1億ドルを求め訴訟を起こしていましたが、裁判所はブレナーの訴えを棄却。結果50万ドルの和解金を受け取ることで合意しました。
昨シーズンにベイラー大の先発QBとして活躍し、チームの12勝2敗およびBig 12カンファレンスタイトル獲得に大きく貢献したゲリー・ボハノン(Gerry Bohanon)がこの度アメリカンアスレティックカンファレンス(AAC)所属のサウスフロリダ大に転校することが明らかになりました。
ユタ州内の宿敵対決であるブリガムヤング大対ユタ州立大のマッチアップは1922年の初顔合わせ以来90回も行われてきました。しかしそのライバリーはブリガムヤング大のBig 12入りの影響で来年以降は暫しの休止となりそうです。
常勝チームであるアラバマ大がトップに君臨できているのはニック・セイバン監督が過去に囚われず時代の流れに乗ることに長けているからとも言えますが、最近は選手補充にトランスファー選手を起用することも積極的に取り上げています。が、今回その事に対する疑惑が上がっているようです・・・。
監督を任期途中で解雇すると違約金であるバイアウト費を大学はその監督に支払わなければならない義務が生まれますが、年収並びに契約年数が年々右肩上がりとなっているためにバイアウト費=デッドマネーの額もとんでもないものになっています。
2022年のNFLドラフトがついに開幕。4月28日の初日は第1巡目の32選手が無事選択されていきました。その様子を簡単に振り返る第1弾目は個人的に気になったピックを取りあげます。
2022年のNFLドラフトまであと僅か。大学で活躍した選手の中でもさらに一握りの選手しか通ることが許されない登竜門であるこのNFLドラフト。これまでポジション別に注目選手を紹介してきましたが、最終回の今回はDB陣に焦点を当て注目DB選手たちをサクッと浅く(笑)見ていきたいと思います。
2022年のNFLドラフトまであと僅か。大学で活躍した選手の中でもさらに一握りの選手しか通ることが許されない登竜門であるこのNFLドラフト。これまでそのドラフトに臨むオフェンス並びにDLの注目選手を紹介してきましたが、今回はその中から注目のLB候補たちを浅く(笑)紹介します。
2022年のNFLドラフトまであと僅か。大学で活躍した選手の中でもさらに一握りの選手しか通ることが許されない登竜門であるこのNFLドラフト。これまでそのドラフトに臨むQB、RB、WR/TE、OLの注目選手を紹介してきましたが、今回はその中から注目のDL候補たちを浅く(笑)紹介します。
2022年のNFLドラフトまであと4週間弱。大学で活躍した選手の中でもさらに一握りの選手しか通ることが許されない登竜門であるこのNFLドラフト。これまでそのドラフトに臨むQB、RB、WR/TEの注目選手を紹介してきましたが、今回はその中から注目のOL候補たちを浅く(笑)紹介します。