選手たちが自身の肖像権などを用いてお金を稼げるようになった「NIL」という仕組み。しかし無法地帯であるため現状はカオスとなっていますが、アラバマ大のニック・セイバン監督はこの状況を憂いているようです。
読み物
近年スポーツ界ではメンタルヘルスの重要性が叫ばれていますが、それはカレッジスポーツ界でも同じこと。そんな中、米スポーツ専門メディア「ESPN」が紹介する記事の中でメンタルヘルスに関する興味深い記事を見つけたのでそれを翻訳・意訳してご紹介したいと思います。
オハイオ州立大は2010年にあるスキャンダルのせいでその年挙げた12勝を記録から抹消されてしまいました。あれから12年が経ち、その消された12勝を取り戻そうという声が上がっていますが、その背景にはNILが絡んでいるとか・・・。
現在までの2022年度クラスのリクルーティングランキングにおいて全米8位と躍進したノースカロライナ大。大学アメフト界ではそこまで強豪として知られている訳ではないにも関わらずここまでリクルーティングで成功を収めたのはマック・ブラウン監督の存在があるからです。
Coaching Carousel【マリオ・クリストバルの場合】
今シーズンはシーズン途中からレギュラーシーズン後にかけて過去例に見ないほどコーチング市場が活発になっていますが、これまでもリンカーン・ライリー監督やブライアン・ケリー監督の移籍話をご紹介しました。そして今週もまた3つ目の大御所チーム間での監督交代劇が起きたのでした。
Coaching Carousel【ブライアン・ケリーの場合】
前回の記事ではオクラホマ大のリンカーン・ライリー監督がサザンカリフォルニア大の新監督に就任することになったというカレッジフットボール界を震撼させたニュースをお伝えしましたが、今回はその直後に明らかになったノートルダム大のブライアン・ケリー監督のルイジアナ州立大への電撃移籍の話です。
Coaching Carousel【リンカーン・ライリーの場合】
先週末はミシガン大vsオハイオ州立大、アラバマ大vsアーバン大、オクラホマ州立大vsオクラホマ大など素晴らしい試合の連続でカレッジフットボールの素晴らしさを体験させてもらいました。が、それから1日も立たないうちに世間は監督たちの去就に翻弄されることになります。一体何が起こったのか?
米王手スポーツメディアであるESPNにサンディエゴ州立大のパンター、マット・アライザ(Matt Araiza)の興味深い記事が載っていたので翻訳・意訳してご紹介したいと思います。
元USCのRBで卒業後はペイトリオッツで活躍しカレッジフットボール殿堂入りも果たしたサム・カニングハム氏が9月7日に他界。実はカニングハム氏はカレッジフットボール、ひいては米国の黒人地位確立にも影響を及ぼした人物だったのです。
フロリダ州立大を34年間率いナショナルタイトル2度を獲得したレジェンド、ボビー・バウデン氏が先日膵臓がんのために他界されました。今回はそのバウデン氏のキャリアを振り返りながら大御所を偲びたいと思います。
話題に事欠かない今年のオフシーズンですが、その中でもCFPの12チーム制の話題をある意味超えてくるニュースが飛び込んできました。それはある訴訟でNCAA(全米大学体育協会)が負けたというニュースなのですが、この結果があるいはNCAAの存在を根底から覆すポテンシャルを秘めているのです。
トリプルオプションオフェンスの将来を考えるシリーズ最終回。今回は士官学校以外でこのオフェンスを使用し続けるジョージアサザン大、トリプルオプション衰退に拍車をかけたルール変更、そしてこのオフェンスの使用を個人的に勧めたいチームをご紹介します。
トリプルオプションオフェンスの過去・現在・未来を探る第2弾。今回は1960年代より脈々と続くトリプルオプションの流派、それが衰退していった理由、そしてそんな中でもこのオフェンスを未だに使い続ける士官学校たちのお話です。
腕の立つ指導者は時代が変わっても増えていきますが、彼らに共通して言えるのはすでに存在しているコンセプトを取り入れそれを自分なりに昇華させることで彼らは他の指導者と一線を画しているということです。そんなコンセプトの中に果たしてトリプルオプションの生きる道はあるのか?それとも過去の遺産として消えゆく運命
NCAA1部のFBS内でも覇権を争う「パワー5」カンファレンス群が特に注目を浴びますが、その中の1つであるPac-12カンファレンスはここ最近その存在感を打ち出せずに居ます。戦績が伴わないというのも事実ですが、それと同時に上層部のマネージメントにもかなりの問題があり・・・。
皆さんはジャレッド・ロレンゼン氏をご存知でしょうか?かつてケンタッキー大でQBとしてプレーしプロではNYジャイアンツで2007年度の優勝チームの一員でしたが、彼は何よりもQBなのにOLのような巨漢だったことで知られています。しかし彼のデカさは体格だけではなかったのです。
2011年に当時史上最高額となる12年間で30億ドル(約3000億円)というテレビ放映権契約を結んだPac-12でしたが、10年後となる現在その状況は変わり他のパワー5カンファレンス勢に抜き去られてしまいました。そんなPac-12の台所事情を探ります。
SEC Madness Part 2!!【2024年度第13週目レビュー】
SEC Madness!!【2024年度第12週目レビュー】
November Shock!!【2024年度第11週目レビュー】
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