ビジネスとしてカレッジフットボールが成り立てばカレッジフットボールがより多くの世間の目に触れることに繋がり、その結果カレッジフットボールのポピュラリティーは上がります。しかしやはりいつの時代もカレッジフットボールを支えているのは選手そしてコーチたちです。
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「世紀の一戦」と称されるようなゲームとはそう簡単に巡り合うことは出来ません。しかし我々カレッジフットボールファンたちはたとえ試合がワンサイドになろうとも、期待を裏切るような結果になろうとも、贔屓のチームがまさかの敗戦を食らったとしても、試合を追いかけることを止めません。それは一体なぜなのでしょうか?
2001年から2004年までウィスコンシン大でDBとして活躍し、今オフ母校でディフェンシブコーディネーター(DC)に就任したジム・レオンハード(Jim Leonhard)氏は現在カレッジフットボールのコーチ界隈では赤丸急上昇中の人物です。 2001年ウォークオン(非スカラシップ選手)として誰の注目も
アメリカに長いこと住んでおりますので最近の日本でのトレンドなどには時として疎くなってしまいがちです。ですから「ヴァーチャルリアリティ(VR/仮想現実)」の技術が日本でどれだけ普及しているのか分かりませんが、少なくともアメリカではテレビのコマーシャルやテクノロジー系のメディアで少しずつ露出が増えてきた
NFLクリーブランドブラウンズは長らくリーグで下位をひた走っていますが、その要因の一つにNFLドラフトやトレードで失敗し続けている事が挙げられます。そんなことからスポーツ局にチャンネルをあわせればブラウンズのフロントオフィスの体たらくなところを指摘するアナリストばかり。そのダメさ加減が伝統になりつつ
これまで王国を築いてきたサウスイースタンカンファレス(SEC)が劣勢を強いられる中、2016年度のナショナルチャンピオン(クレムソン大)を輩出したアトランティックコーストカンファレンス(ACC)はフロリダ州立大、マイアミ大、バージニア工科大、ルイビル大を加えた5チームが昨年度のファイナルランキングで
ワシントン州立大のマイク・リーチ(Mike Leach)監督は歯に衣着せぬ人物として有名ですが、先日サウスイースタンカンファレンス(SEC)に噛み付く一面がありました。 「彼ら(SECチーム達)には申し訳ないが、もうカレッジフットボール界で彼らだけが特別優れているという時代はもう終わったのです。」
今オフにテキサス大を解雇されサウスフロリダ大の監督に就任したチャーリー・ストロング(Charlie Strong)氏。数々の強豪校を渡り歩き2010年にルイビル大の監督として招かれたストロング氏はここで結果を残し、2014年に満を辞してテキサス大のヘッドコーチに就任します。しかしテキサス大ではルイビ
カレッジフットボールでプレーすることが多くの高校生プレーヤーの夢でありますが、カレッジフットボーラーにとってはその上のプロリーグであるNFLという華やかな舞台で活躍することが最大の目標であり夢であります。その「聖地」にたどり着けるのはほんの一握りの才能溢れる選手だけです。しかしもしその聖地にたどり着
クレムソン大の小さなヒーロー、WRハンター・レンフロー(Hunter Renfrow)の「伝説」は約2年前、熱気あふれるカレッジフットボールの世界から遥か遠く離れた場所から始まりました。 当時彼はクレムソン大のスカウトチーム、所謂一軍チームディフェンスの練習相手として日々を過ごしていた
2016年度4勝8敗と散々なシーズンだったUCLAはシーズン終了直後にオフェンシブコーディネーターのケネディ・ポラマル(Kennedy Polamalu)氏を解雇。そして翌年1月早々にミシガン大のQBコーチ、ジェド・フィッシュ(Jedd Fisch)氏を新OCに迎えました。 【関連記事】UCLA、O
僅差のタフなゲームで勝てないミシガン大 勝負の世界に「たられば」は禁物です。でもそれを語りたがるのが我々カレッジフットボールですよね。昨シーズン、「もしも・・・だったら」というシナリオを一番想像させたのは他のどのチームでもない、ミシガン大だったのではないでしょうか。 昨年度を締めくくるオレンジボウル
昨年のシンデレラボーイズとなったウエスタンミシガン大ですが、レギュラーシーズンを全勝、1988年以来となるミッドアメリカンカンファレス(MAC)タイトルも獲得するなど記録ずくめのシーズンを送ることができました。 そんな中1年生のキッカー、ブッチ・ハンプトン(Butch Hampton)はMACの新最
ライバル同士がいがみ合うのは何も選手やファンだけではないようです。 アラバマ大とルイジアナ州立大は長らくライバル関係にあり、それは1895年まで遡ることになります。対戦成績は51勝25敗5分けでアラバマ大がリードしていますが、特に近年はアラバマ大の独壇場でもあります(アラバマ大が6連勝中)。2007
脳震とう(Concussion)の危険性が明らかになり、そのためのルール改正などが行われるようになって数年経ちますが、研究が進むに連れ後の人生に後遺症となって現れる重大な可能性が叫ばれるようになりました。 脳震とうの脅威 以前ならば脳震とうは患ったとしても根性でプレーをし続けるという悪しき習慣があり
今年のNFL「第51回スーパーボウル」キックオフまであと1時間を切りましたが、今回はこの栄えある舞台を踏む両チームの選手達の出身大学を見てみたいと思います。 ニューイングランドペイトリオッツ(14勝2敗) オフェンス QB トム・ブレディ ミシガン大 WR クリス・ホーガン マンマウス大 LT ネイ
今年も笑いあり涙あり(?)だった(と思われる)高校リクルート達の祭典「ナショナルサイニングデー(National Signing Day)」。今回はこの「ナショナルサイニングデー」に関する色々な話をかき集めてみました。 ケンタッキー大に決めたクラーク君の場合 元々オハイオ州立大に進学を決めていたQB
2007年度シーズン以来最悪なシーズンとなってしまった昨年度のノートルダム大。4勝8敗という成績は全米中の期待を背負ったチームとしては当然言い訳できるものではありません。それはヘッドコーチのブライアン・ケリー(Brian Kelly)監督も百も承知しているようです。 「我々は決して悪いフットボールチ
カレッジフットボールという夢の舞台に立つために高校生のリクルートたちは大学チームの甘い言葉に踊らされながらもいずれは自分で自分の進路を決定していかなければなりません。それは気が遠くなるような、期待と不安が入り混じったプロセスであるに違いありません。 カレッジフットボールのリクルーティングは年々熾烈を
QBの背番号といえば一桁の数字から大体「18」までが主に使われる数字です。しかしインディアナ大のリチャード・ラゴー(Richard Lagow)が背負う数字は「21」。 QBとしては非常に珍しい背番号ですが、一体なぜ彼は「21」という数字を選んだのでしょう?
Parity Awaits!!!【2023年度第5目レビュー】
Ohio Against The World!!!【2023年度第4目レビュー】
Rocky Mountain Showdown!!!【2023年度第3週目レビュー】
They May Be Back…!!!【2023年度第2週目レビュー】
Do You Believe??【2023年度第1週目レビュー】
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