新年あけましておめでとうございます!
昨年度も当サイトをご贔屓いただきありがとうございます。現行のスタイルに移行した2015年から早9年が経ち、10年目に突入いたします。また前身のサイト(1998年スタート)を含めると延べ20年目となります(!)
(*前身のサイトは2008年後に一度休止しておりました)
ここ数年はポッドキャストにも注力いたしておりまして、サイトの方の記事数が少なめになっております・・・。ポッドキャストのリスナーの皆様の数はありがたいことに増え続けていますが、それでもなおトラフィック数はWebサイト方が多いのが現状です。そういった意味でも「Any Given Saturday」の母艦はやはりこのサイトなんだと再認識しております。
ここ最近のカレッジフットボールといえば、トランスファー(転校)の激増や選手が肖像権などを用してお金稼ぎが容認されたいわゆるNIL(Name/Image/Likeness)の濫用、さらにはカンファレンスの大拡張などで一昔前のカレッジフットボール界とは様相が全く変わってしまいました。
この変化のスピードには油断しているとすぐに置いていかれてしまいますし、古き良き時代を知るファンの皆さんにしてみれば、受け入れ難い事実も含めてなかなかフォローしきれない状態になってきているともいえます。
しかし、カレッジフットボールの面白さは決して損なわれたというわけではありません。特に2024年からはBig Tenカンファレンスにはオレゴン大、サザンカリフォルニア大、UCLA、ワシントン大が、そしてSEC(サウスイースタンカンファレンス)にはテキサス大とオクラホマ大が新加入しますし、何といってもCFP(カレッジフットボールプレーオフ)は4チームから12チーム制度に参加枠が増加することになっており、楽しみな点はたくさんあります。
時代と共に変化するカレッジフットボールの世界を少しでも多くの日本のアメフトファンの方にお届けできるよう、Webサイト、SNS、ポッドキャストを通じて今後もその普及活動を続けていく所存でございます。
2024年も「Any Given Saturday」をよろしくお願いいたします!
AGS管理人