アラバマ大のニック・セイバン監督はこれまで積極的に才能がありながら解雇されてしまった元監督たちを「アナリスト」として招き入れてきました。そんなアラバマ大はこの度元オクラホマ大DCマイク・ストゥープス氏を新アナリストとして起用することにしたようです。
Big Tenカンファレンス所属のウィスコンシン大で1年生時から3年連続で先発QBを任されてきたアレックス・ホーニブルック(Alex Hornibrook)がチームからトランスファー(転校)し、大学最後のシーズンを他校で過ごすことを決意したようです。
2018年のNFLドラフトはQB大豊作の年でした。それに比べると今年のQB候補選手は見劣りしてしまうのは否めません。しかしプロ級のQBが少ないからと言ってそれが来年以降のカレッジフットボール界に影響がないとはいえません。むしろ今年の場合は昨年以上の試練を迎えるかもしれないのです。
早期サイニングピリオド、そして増え続ける選手のトランスファー(転校)のトレンド。この流れにジョージア大のカービー・スマート監督は来たる将来のカレッジフットボールへの危惧を抱いています。そしてその危惧はジョージア大のような強豪校たちに確実に忍び寄っているようです。
ここ最近2シーズンオレゴン大でディフェンシブコーディネーターを務めていたジム・レヴィット氏とオレゴン大が袂を分かつことになりました。かつてサウスフロリダ大の初代監督としてチームをゼロから作り上げた実績を持つレヴィット氏。再び監督となる日は来るのでしょうか?
昨シーズンまでサザンカリフォルニア大でオフェンシブコーディネーターを務めるも、シーズン後に解雇となっていたティー・マーティン氏ですが、今回母校であるテネシー大へコーチとして凱旋することになりました。チーム最後の全米制覇を成し遂げたスターの帰還にキャンパスは沸いています。
2017年度にハイズマントロフィー最優秀候補にまで選ばれたこともあるスタンフォード大RBブライス・ラブ。彼は昨季最終戦で膝の怪我を負い、NFLドラフトに備えるためボウルゲームも欠場していましたが、実はこの怪我がドラフトに影響をあたえるほどの予想以上の重症だったようです。
ノートルダム大で2017年度シーズンに先発QBを務めるも、昨年度はイアン・ブッシュにその座を奪われていたブランドン・ウィンブッシュ。カレッジフットボールであと1年のプレー資格を残しているウィンブッシュは出場機会を求めてノートルダム大からトランスファーすることを決意。その彼の行き先は?
ジョージア大からトランスファー(転校)しオハイオ州立大に転入したジャスティン・フィールズはこの度NCAAから2019年度シーズンから即試合出場できるという特別処置を引き出すことに成功しました。これが今後のトランスファー事情に何をもたらすのか・・・。
リクルーティングの集大成となる「ナショナルサイニングデー」が2月6日に行われました。この日までに全米中のリクルートたちの大半が進学先を公表したことになります。どのチームがこのリクルーティングバトルを制したのか・・・。今回はリクルーティングランキングを分析しながら現在のカレッジフットボールのトレンドを見てみます。
先日行われたスーパーボウル内で紹介された、NFLの100周年を祝うために作られたテレビCM。これに出演した面々が豪華すぎることで評判を呼びましたが、今回はそこに出ていた全ての著名人をカレッジフットボールに無理やり関連させながら紹介したいと思います。あなたは何人分かりましたか?
監督の年収額の高騰がとどまることを知らないカレッジフットボール界。コロラド州立大のマイク・ボボ監督もまた契約により今年10万ドル(約1千万円)の昇給を受け取ることになっていました。しかしボボ監督は自分はこの昇給を受け取るに値しないと自らこのオファーを拒否。その理由とは?
2007年から2010年までオクラホマ大でプレーし、卒業後は主にダラスカウボーイズやテネシータイタンズでプレーしたRBデマルコ・マレー(DeMarco Murray)氏がケヴィン・サムリン(Kevin Sumlin)監督率いるアリゾナ大のRBコーチに就任したことが明らかになりました。
あくまでも学生アスリートの本分は生徒であることを強調するNCAAですが、この度学業の面での不正が明らかになったミズーリ大フットボール部にNCAAが厳しい制裁を下しました。その内容とは?
今週末行われるスーパーボウル、53回目となる今回はAFCの覇者・ニューイングランドペイトリオッツとNFCの覇者・ロサンゼルスラムズとの戦いとなりました。今回はこのスーパーボウルに出場する両チームのロースターをカレッジフットボールの目線から見ていきたいと思います。
カレッジフットボール2018年度シーズンも終わり早3週間。2018年度のネタでまだ引っ張るか!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、シーズンを締めくくるという意味で昨年度を振り返り総括してみたいと思います。
2018年度シーズンを締めくくる一環として今回は筆者が独断で選ぶトップ10ゲームをご紹介します。星の数ほどある試合の中から10試合を厳選するのは簡単ではありませんが、一方でシーズンを通して印象に残っている試合というのは限られたりします。そんな中から見逃した方には是非チェックしてもらいたい素晴らしい試合をお届け。
近年何かと世間に話題を振りまいている元ピッツバーグスティーラーズでオークランドレイダーズに移籍したスターWRアントニオ・ブラウン。その彼が今回母校のセントラルミシガン大に太っ腹なギフトを贈ったということです。そのギフトとは・・・。