早期ドラフト入りした選手たち【2020年NFLドラフト】 - ANY GIVEN SATURDAY

早期ドラフト入りした選手たち【2020年NFLドラフト】

早期ドラフト入りした選手たち【2020年NFLドラフト】

NFLのオフシーズンで最大級のイベントとなるのがNFLドラフトですが、今年はネバダ州ラスベガスで4月23日から25日まで3日間の予定で行われます。

NFLドラフトは各チームが戦力を整えるうえで大変重要なプロセスなわけですが、その大半のプロスペクトは大学選手であります。ただ大学選手の中でもドラフト入りできる選手の資格というのははっきりと明記されており、誰でも彼でもプロ入りができるというわけではありません。

大学で学士号を取り卒業した4年生たちはそのような資格が与えられます。それ以外に4年生でなくても条件さえあれば大学でキャリアを終える前にチームを離れてドラフト入りすることも可能です。それが早期(アーリー)ドラフトエントリーです。

参考記事NFLドラフトのルール・流れ

アーリードラフトエントリーした主な選手たち

早期ドラフト入りを宣言するためには高校を卒業してから3年経っていなければならないという大前提があります。つまり大学1年生時から「トゥルーフレッシュマン」としてプレーした選手ならば3年生終了時、プレー資格を温存する「レッドシャツ」扱いを受けた選手たちならば2年生終了時(プレー資格上)にドラフト入りを宣言できるというわけです。

なぜ早期ドラフト入りを宣言する選手がでてくるのか?それには以下の理由が考えられます。

・カレッジ界でやり残すことがなくなったから
・大学に残って怪我をしてドラフトでの株を下げたくないから
・すぐに高額の契約金を手に入れたいから

理由はそれぞれですが毎年多くの選手達が早期ドラフト入りしています。今年はカレッジでのプレー資格を残しさらに学士号も取っていない選手が合計99人ドラフト入りを宣言しました。

その他にプレー資格は残しているものの学位をすでに取ってしまっている選手が16人早期ドラフト入り。

以上の計115人はNFLからドラフト入りを許可された選手。その他にNFLからの許可を得ること無くドラフト入りの資格をもっているアンダークラスマン(通常は下級生を指す言葉。この場合は4年生以外の選手を指す)が5人。総計で120人の選手たちが早期ドラフト入りを果たしました。

その選手のリストはこのサイトからご覧いただけますが、今回はその中でも特に注目される選手たちをリ椅子とアップしたいと思います。

キャム・エイカーズ(Cam Akers)
フロリダ州立大RB

タイラー・ビアディッシュ(Tyler Biadas)
ウィスコンシン大C

リン・バウデン・Jr.(Lynn Bowden Jr.)
ケンタッキー大WR/KR

ハンター・ブライアント(Hunter Bryant)
ワシントン大TE

グラント・デルピット(Grant Delpit)
ルイジアナ州立大S

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グラント・デルピット

A.J.ディロン(A.J. Dillon)
ボストンカレッジRB

ジェイコブ・イーソン(Jacob Eason)
ワシントン大QB

クライド・エドワーズ・へレイヤー(Clyde Edwards-Helaire)
ルイジアナ州立大RB

ジョーダン・エリオット(Jordan Elliott)
ミズーリ大DT

A.J.イペニサ(A.J. Epenesa)
アイオワ大DE

ジェイク・フローム(Jake Fromm)
ジョージア大QB

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ジェイク・フローム

イトー・グロス・マトス(Yetur Gross-Matos)
ペンシルバニア州立大DE

ティー・ヒギンズ(Tee Higgins)
クレムソン大WR

ジャスティン・ジェファーソン(Justin Jefferson)
ルイジアナ州立大WR

ジェリー・ジュディ(Jerry Jeudy)
アラバマ大WR

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ジェリー・ジュディ

ジェイロン・ジョンソン(Jaylon Johnson)
ユタ大CB

シーディー・ラム(CeeDee Lamb)
オクラホマ大WR

ジェームス・リンチ(James Lynch)
ベイラー大DT

ゼイヴィアー・マッキニー(Zavier McKinney)
アラバマ大S

ケネス・マレー(Kenneth Murray)
オクラホマ大LB

ジェフ・オクダ(Jeff Okudah)
オハイオ州立大CB

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ジェフ・オクダ

アルバート・オクウェブナム(Albert Okwuegbunam)
ミズーリ大TE

ドノヴァン・ピープルズ・ジョーンズ(Donovan Peoples-Jones)
ミシガン大WR

アミク・ロバートソン(Amik Robertson)
ルイジアナ工科大CB

ヘンリー・ラグス・III(Henry Ruggs III)
アラバマ大WR

ラヴィスカ・シェナウト(Laviska Shenault Jr.)
コロラド大WR

アイゼア・シモンズ(Isaiah Simmons)
クレムソン大LB

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アイゼア・シモンズ

デアンドレ・スウィフト(D’Andre Swift)
ジョージア大RB

トゥア・タガヴァイロア(Tua Tagovailoa)
アラバマ大QB

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トゥア・タガヴァイロア

ジョナサン・テイラー(Jonathan Taylor)
ウィスコンシン大RB

アンドリュー・トーマス(Andrew Thomas)
ジョージア大OT

カーティス・ウィーヴァー(Curtis Weaver)
ボイジー州立大DE

ジェドリック・ウィルズ(Jedrick Wills)
アラバマ大OT

アントン・ウィンフィールド・Jr.(Antoine Winfield Jr.)
ミネソタ大S

トリスタン・ウィーフス(Tristan Wirfs)
アイオワ大OT

チェイス・ヤング(Chase Young)
オハイオ州立大DE

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チェイス・ヤング

早期ドラフトエントリーの落とし穴

NFLでプレーできるほどの素質を持っている選手は往々にして卒業を待たずにドラフト入りを宣言するのが昨今のトレンドです。しかしだからといって必ずドラフトされるという保証はありません。

昨年の場合だと135人のアンダークラスマンたちが早期ドラフト入りしましたが、実際に44人もの選手がドラフトされませんでした。

そして一旦早期ドラフト入りすると大学でのプレー資格が剥奪されてしまうため、ドラフトでどこからも声がかからないと大学にも戻れずアメフト選手としての袋小路に追い込まれてしまうという最悪の事態に落ちいってしまいます。

おそらくその44人の中にはドラフト外フリーエージェント選手としてNFLチームに拾われた選手もいることでしょうが、早まって決断を見誤るととんでもないことになってしまいかねないのです。

今年もこの120人の選手たちのうちドラフトされない選手も多く出てくるでしょう。いま上にリストアップした選手たちは十中八九プロとしての未来が待っているような選手たちですが、そうでもないボーダーラインの選手たちは今後スカウティングコンバインプロデーなどで自分をアピールしていかなければならなくなります。

目先の華やかさに目がくらみ、早期ドラフト入りしたことを後悔する日がこないといいのですが・・・。

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