今季のカレッジフットボール開幕予定日が刻一刻と近づいていますが、コロナ禍の影響で未だに開幕を迎えられるのか誰も分からない状況が続きます。もし世間的にみても今季の開催は適当ではないとなった場合、シーズンを秋から春に先送りにするという案もありますが、この案にハードルが無いわけではありません。
考察
通常ならあと1週間ほどで各大学チームはプレシーズンキャンプに突入する頃ですが、コロナ禍の影響で開幕に未だ確固たるゴーサインは出ていません。シーズンそのものをキャンセルするカンファレンスやカンファレンス戦だけに絞るスケジュールでいくカンファレンスと開幕へ向け対応は様々ですが・・・。
NFLのワシントンレッドスキンズは長年批判され続けてきたそのニックネームとロゴの使用を取りやめる決定を下しました。レッドスキンズはネイティヴアメリカンを刺激する名前であり、BLM運動からなる人権問題の圧力に彼らが折れた形になりましたが、今後この流れがカレッジにも押し寄せるのでしょうか?
7月に入りこれまで感染数が高くなかったアメリカ南部でコロナ感染者数が激増。自主トレを行うチームの中にも感染者を出してトレーニングを中止せざるを得なくなった大学もあります。2020年度開幕まであと2ヶ月。果たして今シーズンを無事に迎えることは出来るのでしょうか?
6月1日からキャンパスでの自主トレを解禁したNCAAですが、それに伴い全米中で選手をそれぞれのキャンパスに呼び寄せるチームが増えてきました。一方でアメリカでは現在南部を中心にコロナウイルスの第二波が押し寄せています。NCAAは開幕までの6週間プランを承諾しましたが、それが開幕につながるのでしょうか?
6月からキャンパス内での自主トレ解禁に踏み切ったNCAA。この決断が英断となるのかどうかは時間のみぞ知るという感じですが、どちらにしても閉塞するカレッジスポーツ界に一筋の光を見せてくれたのは確か。そして彼らの次なる課題はいかにしてシーズン開幕を実現させるかということ。それは想像以上に茨の道となるかもしれません。
刻一刻と変わっているコロナ情勢ですが、前回の「中編」記事から数日の間カレッジスポーツ界にも少しずつ朗報が届き始めています。「コロナ禍とカレッジフットボール」最後を締めくくるこの記事ではカレッジスポーツ界の新たな動きとともにここまでの話を総括したいと思います。
世界中に蔓延しているコロナウイルスですが、今後も長期の戦いになっていくことが予想されながらも現在のロックダウン状態から超緩やかではありますがその規制が緩んでいくのかなという兆候が見え隠れしていきました。そんな中カレッジフットボール界ではなんとしてもシーズンを迎えたいという思惑があります。それは一体何なのか?
アメリカの大学がロックダウン状態になってから早2ヶ月。季節は終業・卒業シーズンとなり通常ならば夏休みに突入するかしないか・・・という時期です。が、相変わらず自粛ムードが漂い先が見えないのが現状。果たして来季カレッジフットボールの開催はあるのか?
先日行われた第54回スーパーボウルの試合開始直前に流れたテレビのCMはNFL生誕100周年を記念したスペシャルCMでした。新旧のスターが勢揃いしたこの試みは撮影されたパートとライブのパートが絶妙に組み合わさった大変秀逸な作品でした。ここではそのCMに出演した選手たちを出身校付きで紹介します。
今年も恒例のスーパーボウルが今週末行われますが、54回目を迎える今回のスーパーボウルはNFCの覇者・サンフランシスコ49ersとAFCの覇者・カンザスシティチーフスの間で争われます。当サイトはカレッジフットボールサイトですので今回はこのスーパーボウルをカレッジフットボールファンの目線から見ていきたいと思います。
カレッジフットボール界の頂点を極めるカレッジフットボールプレーオフに進出できる上位4チームを選出するためのランキング、その名もCFPランキングの今季第1弾がいよいよ発表されました。重要なのは5週間後のファイナルランキングの上位4チームですが、第1回目のランキングがどのような顔ぶれになったか見てみましょう。
長いカレッジフットボールの歴史の変化はルールの変化でもあります。試合を有効にすすめるため、選手の怪我を減らすため、そしてチームの管理運営が公平であるためにNCAAは常にルールを調整してきました。そしてこの4月、NCAAのルール規定委員会は2019年度シーズンから施行される改正されたルールを発表しました。
先日行われたスーパーボウル内で紹介された、NFLの100周年を祝うために作られたテレビCM。これに出演した面々が豪華すぎることで評判を呼びましたが、今回はそこに出ていた全ての著名人をカレッジフットボールに無理やり関連させながら紹介したいと思います。あなたは何人分かりましたか?
今週末行われるスーパーボウル、53回目となる今回はAFCの覇者・ニューイングランドペイトリオッツとNFCの覇者・ロサンゼルスラムズとの戦いとなりました。今回はこのスーパーボウルに出場する両チームのロースターをカレッジフットボールの目線から見ていきたいと思います。
カレッジフットボールファンなら聞けば心躍るファイトソング。長く受け継がれてきたそれぞれのチームのファイトソングの中でも個人的に格好いいと思うファイトソングを12曲まで絞り、ランキング付をしました。前回は12位から7位までを紹介しましたが、今回は6位から1位までを一気に見ていきたいと思います。 第6位
カレッジフットボールがNFLと一線を画していることに応援の仕方が挙げられると思います。特にマーチングバンドの存在は確実にカレッジフットボールとプロフットボールとで決定的に異なるもので、それがあるとないとではスタジアムの雰囲気は大きく異なってきます。 それぞれのチームには大なり小なりマーチングバンドが
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