
アメリカ現地時間1月10日夜に行われた、CFP準決勝戦第2戦目のコットンボウル、テキサス大vsオハイオ州立大の試合はオレンジボウルに負けじと劣らない素晴らしい試合になりました。そのオレンジボウルの勝者・ノートルダム大と全米王座をかけて戦うことになったのは・・・。
アメリカ現地時間1月10日夜に行われた、CFP準決勝戦第2戦目のコットンボウル、テキサス大vsオハイオ州立大の試合はオレンジボウルに負けじと劣らない素晴らしい試合になりました。そのオレンジボウルの勝者・ノートルダム大と全米王座をかけて戦うことになったのは・・・。
2024年度シーズンも残すところCFP準決勝戦の2試合とそれらの試合での勝者がぶつかり合うナショナルチャンピオンシップゲームを残すのみとなりました。今回は準決勝戦第2戦目となるコットンボウル、テキサス大vsオハイオ州立大の見どころをご紹介します。
大晦日から1月2日までに行われた4試合の準々決勝戦。いよいよトップ4シードチームが登場を果たしましたが、結果的にはこの4シードチーム全てが敗れるという波乱に。そんな4試合を簡単に振り返ります。
今年のCFP準々決勝第2試合目となるピーチボウルは第4シードのアリゾナ州立大と第5シードのテキサス大との対決。2007年以来2度目の顔合わせとなる両校ですが、勝って準決勝に駒を進めるのはどちらか?
いよいよ始まった新12チーム制のCFP。ファーストラウンドの4試合は全てキャンパスで開催された初の試みでした。どの試合も負けたら終わりという緊張感漂うなか行われたそれぞれの試合を簡単に振り返ります。
2024年度CFPプレビュー:テキサス大vsクレムソン大【1st Round】
今季のプレーオフのファーストラウンドゲームのプレビュー記事第3弾はテキサス大vsクレムソン大の一戦。名門として復活を遂げたテキサス大と少し落ち目のクレムソン大。勝つのはどっち?
2023年度のCFP準決勝第2戦のシュガーボウル、ワシントン大vsテキサス大の一戦はパワフルなオフェンスをもつワシントン大とバランスの良いオフェンスをもつテキサス大という異種格闘技戦に。劇的なエンディングを迎えたその試合を振り返ります。
シュガーボウルプレビュー【2023年度CFP準決勝第2試合】
今年度のCFP準決勝第2試合となるシュガーボウル(1月1日米東部時間午後8時45分)は第2シードのワシントン大と第3シードのテキサス大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩みと注目ポイントを簡単にご紹介。
もう皆さんご存知だとは思いますが、12月3日日曜日にCFP(カレッジフットボールプレーオフ)ランキングの最終ランキングが発表されプレーオフに出場できる上位4校が決定しました。その栄えある舞台に立つ4チームを簡単に紹介したいと思います。
誰もが知る超名門であるテキサス大。おそらくカレッジスポーツの中では最もブランド力の高い大学ですが、フットボールの世界では2005年の全米制覇以来スポットライトから遠ざかっているのが現実。果たしてサーキジアン監督3年目の今年その殻を破れるか?
テキサス大とオクラホマ大のSEC合流は2024年度シーズンに【オフシーズン便り#10】
2021年度シーズン開幕前に突如としてBig 12カンファレンスからSECへと電撃移籍を発表したテキサス大とオクラホマ大。当初は2025年度からの移籍となっていましたが、話が一転二転して・・・。
来年2023年度に入部予定の高校生リクルートの中で現在最高評価を受けているQBプロスペクトがアーチ・マニング(Arch Manning)君ですが、この度テキサス大入部を口頭ながら発表しました。これが古豪テキサス大にとって何を意味するのか?
現在までの2022年度クラスのリクルーティングランキングにおいて全米8位と躍進したノースカロライナ大。大学アメフト界ではそこまで強豪として知られている訳ではないにも関わらずここまでリクルーティングで成功を収めたのはマック・ブラウン監督の存在があるからです。
「The Eyes of Texas」に見るテキサス大の内情
スティーヴ・サーキジアン監督を迎えて新体制となったテキサス大ですが、現在彼らを賑わしているのは新チームの状態などではなく、彼らの応援歌でもある「The Eyes of Texas」です。不要論から後援者の脅迫問題にまで発展したこの騒動から見え隠れするテキサス大の内情とは?
フロリダ大のマレン監督がテキサスA&M大戦での敗戦後に放った衝撃のリクエストの話とか、テキサス大対オクラホマ大戦での誤審の話とか、アーカンソー大とアーバン大戦での大誤審の話とか、アラバマ大のセイバン監督がミシシッピ大に対して思わず口にした本音の話など他。
BLM運動を受けてテキサス大では選手らが同大学にも黒人をもっと受け入れかつての黒人の偉人に敬意を表するよう働きかけていましたが、それを受けて大学側はホームスタジアムであるダレル・ロイヤル・テキサスメモリアルスタジアムのインフィールド名を改名することを決定しました。
メンフィス大が今季ヘルメットに「BLM」ステッカーを貼る話とか、テキサス大史上初の黒人選手の遺族がNCAAを相手取って訴訟を起こした話とか、オクラホマ州立大のマイク・ガンディ監督が一連のいざこざの代償を支払うことになった話とか、テキサスA&M大がリクルーティング違反を犯してNCAAから制裁を受ける話とか。