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2024年度CFPファーストラウンドレビュー

2024年度CFPファーストラウンドレビュー

いよいよ始まった、12チーム制度のカレッジフットボールプレーオフ(CFP)。上位4チームのシードチーム以外が対戦するファーストラウンドの4試合が先週末に行われました。

4チーム制のCFPが導入されたのが2014年。以来プレーオフの準決勝戦はいわゆる「ニューイヤーズ6ボウル」(ローズ、フィエスタ、オレンジ、シュガー、コットン、ピーチ)が持ち回りでホストしてきました。しかし、今年から開催されるファーストラウンドのプレーオフゲーム4試合はボウルゲームとしての開催ではなく、対戦カードでシードの高いチームがホストするキャンパス開催。これは初めての試みでした。

そんな4試合を簡単に振り返ります。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

#7 ノートルダム大 27、 #10 インディアナ大 17

4つ用意されたファーストラウンドの先陣を切って行われたノートルダム大インディアナ大の試合は27対17で第7シードのノートルダム大が27対17で同じインディアナ州にキャンパスを構えるインディアナ大を退けました。

ノートルダム大のホームで行われたこの試合、両校が距離的にそこまで離れていないこと、そして熱狂的なノートルダム大のファンがチケットを渇望したことでチケットの値段は高騰。また直前まで雪が降ったことで極寒の中での開催という、いつもと違う雰囲気が漂ったことで試合はキックオフ前から異様な盛り上がりを見せていました。

立ち上がりは両チームのQB(ノートルダム:ライリー・レナード、インディアナ:カーティス・ローク)がパスINTを犯すなど、緊張と寒さにより遅い出足となりましたが、ノートルダム大は第1QにRBジェレマイア・ラヴ(Jeremiyah Love)の98ヤードのロングランで先制してファンの心を鷲掴みにしてインディアナ大の出鼻を挫きます。

その後もインディアナ大はいいところがなく、第4Qの残り2分を切ったところからなんとか2つのTDを奪いますが、時すでに遅し。これまで高い得点力を誇ってきたインディアナ大はトータルオフェンスで278ヤードに抑え込まれ、特にグラウンドアタックではたったの63ヤードと撃沈。

ノートルダム大QBレナードは32回中22回のパス成功で201ヤードに1TD。もともとそこまでパスで押してくるオフェンスではありませんが、この日のレナードはポゼッションを継続させるのに十分なパスプレーでオフェンスを牽引。また足でも1つのTDを奪い課された仕事をしっかりとこなしました。

それよりも光ったのはやはりディフェンス。シーズンを通してハイスコアリングオフェンスでないチームを支えてきたのは紛れもなく守備陣の奮闘でしたが、プレーオフという重要な舞台でも彼らの鉄壁の守備は健在でした。高い得点力を誇ってきたインディアナ大を17点に抑えた(しかも試合終了残り2分まで失点はたったの3点)ことからもそれは証明済み。相手にレッドゾーンに侵入されることがほぼない、危なげのないディフェンスで勝利に大いに貢献しました。

ディフェンシブコーディネーターのアル・ゴールデン(Al Golden)氏の指揮下でディフェンス陣は相手QBロークにプレッシャーを掛け続け、そのことでロークは常に圧を受けポケット内でけしかけられる場面が多く見られました。特に怪我で出遅れていたDLハワード・クロス(Howard Cross)の復活は大きく、ライリー・ミルズ(Rylie Mills)とブライス・ヤング(Bryce Young)が怪我で欠場したことを微塵も感じさせないパフォーマンスをユニット全体で見せ、ここまでスタッツ上では全米2位となるスコアリングオフェンスを誇るインディアン大もこの日のノートルダム大ディフェンスを前にほぼ仕事をさせてもらえませんでした。

ノートルダム大はレギュラーシーズン最終戦のサザンカリフォルニア大戦で35失点を犯し、特にエアーアタックに対する弱さが露呈されました。そのことで、試合には勝ったもののプレーオフに向けて少々の不安がよぎっていましたが、少なくともこのインディアナ大戦だけをみればその不安を払拭するに足りるパフォーマンスを見せてくれたと思います。

インディアナ大はここまで11勝を挙げ、今シーズンのシンデレラチームの一角としてプレーオフに進出する偉業を成し遂げました。確かに彼らのストレングス・オブ・スケジュール(SOS)は弱かったかもしれませんが、対戦してきた相手をことごとくなぎ倒してきたことは評価されるべきです。

しかしながら、ノートルダム大という全米屈指のディフェンスを擁する強豪チームに対して手も足も出なかったことは、同じくレギュラーシーズン中に敗れたオハイオ州立大戦からも分かるように、全米トップレベルの守備陣を誇るチームに対しての限界はあったように思えます。特に相手のパスラッシュを防げなかったことでQBロークは十分な力を発揮することが出来なかったことを鑑みれば、ラインプレーの重要さが際立っていたと思います。

ただ、だからといってインディアナ大の今シーズンの快進撃が否定されることはありません。今季から指揮を取るカート・シグネッティ(Curt Cignetti)監督率いるインディアナ大の未来は明るいと思いますし(シグネッティ監督が出ていかない限り)、もともと初年度にインディアナ大のようなシンデレラチームがここまでこれた事自体が偉業なのですから、ノートルダム大に敗れたことを恥じることはないはずです。


#6 ペンシルバニア州立大 38、 #11 サザンメソディスト大 10

ファーストラウンド2戦目はペンシルバニア州立大(ペンステート)とサザンメソディスト大(SMU)の対決。ホスト校となったペンステートは彼らのトラディションである、ファンが白い服をまとってスタジアムを真っ白に染める「ホワイトアウト」を発令。1年で2度「ホワイトアウト」が開催されるのは初めてのことですが、そのホームの絶対的なサポートを背にペンステートが38対10でSMUを圧倒。準々決勝に駒を進めました。

ペンステートは第1QにSMUのQBケヴィン・ジェニングス(Kevin Jennings)のパスをドミニク・デルッカ(Dominic DeLuca)がインターセプトしてそのままリターンタッチダウンを決める「ピックシック」で先制すると、同じく第1Qにトニー・ロハス(Tony Rojas)がジェニングスから「ピックシックス」を奪ってディフェンスが14点を獲得。さらにデルッカは第2Qにもジェニングスのパスをピックして前半だけでペンステートディフェンスは3つのパスINTを記録。SMUは開始直後から劣勢に立たされます。

またRBニック・シングルトン(Nick Singleton)とケイトロン・アレン(Kaytron Allen)の二巨頭が合計160ヤードに3TDを計上。前戦のオレゴン大戦(Big Tenカンファレンス優勝決定戦)で見せた効果的なランゲームでオフェンスを構築。エースQBドリュー・アラー(Drew Allar)は22回中12回のパス成功で127ヤード(0TD)とピリッとしませんでしたが、これは体感気温マイナス20度という厳しい気温の影響もあったのかもしれません。

ジェニングスは今季レギュラーシーズンで無敗だったSMUの快進撃を支えた中心選手でしたが、この日は前述の通り3つのパスINTを犯すなど序盤でのターンオーバーが尾を引き、そこをリカバーすることは出来ませんでした。また強力なペンステートのディフェンスにレッドゾーンで阻まれるなどし、ACCタイトルゲーム(対クレムソン大)を含むレギュラーシーズン中の奮闘は沈黙。

結局28点差を付けられて完敗したSMUですが、前述のインディアナ大と同じように、彼らもこの試合結果だけで全てをジャッジされるのはフェアではありません。しかしながら厳しい天候があったとはいえ、ペンステートとの力の差は歴然でした。前半を終えた時点で28対0とすでに試合が決まってしまっていた展開でしたが、SMUはミスで自滅したこととそれ以上にペンステートのディフェンスが際立っていたことが勝負の分かれ目でした。

もし彼らのオフェンスがオレゴン大戦でみせたようなよりパワフルなオフェンス(523トータルヤード)を見せてくれれば、このディフェンス力をして彼らは更に上を目指せるはず。彼らが準決勝で対戦するボイジー州立大とのフィエスタボウルはアリゾナ州での開催であり、温かい天候が彼らに味方してくれるでしょう。

#5 テキサス大 38、 #12 クレムソン大 24

SEC(サウスイースタンカンファレンス)の優勝決定戦でジョージア大に惜しくも敗れてトップシード権を逃したテキサス大と、ACC(アトランティックコーストカンファレンス)優勝決定戦で前出のSMUに勝利してACCを制したことでCFPランキングで16位ながらプレーオフに滑り込みで進出を果たしたクレムソン大との対戦。試合の方はテキサス大が38対24でクレムソン大を退けて準々決勝戦に駒を進めました。

他の3試合が全て氷点下の中で行われたなか、この試合はテキサス大の本拠地であるDKRテキサスメモリアルスタジアムで行われたため、天候は問題なし。カレッジフットボール史上初の顔合わせとなったこの試合、出だしはテキサス大のリードで進み、この試合までにすでに行われていたノートルダム大vsインディアナ大、ペンステートvsSMUと同じように、ホームチームが圧勝する展開になるかと思われました。

テキサス大はクイントレヴィヨン・ワイズナー(Quintrevion Wisner)とジェイドン・ブルー(Jaydon Blue)の二人のRBがクレムソン大ディフェンスをもろともせずに足でヤードを稼ぎ前半だけで121ヤードのランを記録。前半を終えた時点で28対10とテキサス大が逃げ切りモードに入ったかと思われました。

しかし、第3Qに入るとクレムソン大ディフェンスがテキサス大のランアタックを徐々に止めることに成功しだして相手のスコアリングを抑えることに成功。さらにクレムソン大QBケイド・クルブニック(Cade Krubnik)が第3Q終了間際および第4Q開始直前に2つのドライブで連続でTDパスを成功させ、この時点でスコアが31対24とテキサス大にワンポゼ差に迫ります。

しかし、クレムソン大オフェンスが完全に眠りから覚め、いよいよ試合は面白くなるかと思われた直後のテキサス大のドライブ、たった2プレー目でRBブルーの77ヤードの超ロングランTDが決まってテキサス大が追加点。これは点差を2ポゼ差に縮めただけでなく、せっかく追いつく機運が見えたクレムソン大の戦意を削ぎ落とすのに十分なダメ押しTDとなりました。

テキサス大はOLキャム・ウィリアムス(Cam Williams)とCジェイク・メジャーズ(Jake Majors)がそれぞれ怪我をして第2Qに退場を余儀なくされたにも関わらず、ランゲームが非常にさえ、ワイズナーが110ヤードに2TD、ブルーが146ヤードに2TDと二人だけで256ヤードを記録。またディフェンスも後半にクルブニックに立て続けにビッグプレーを許したものの、前半に完全にクレムソン大オフェンスを攻略したことが勝利に大きく繋がりました。特にフロントセブンはクレムソン大のランアタックをほぼ許さず、唯一許したビッグロスはWRアダム・ランダル(Adam Randall)のトリックプレーからの41ヤードゲインのみ。また機動力の高いクルブニックにはパスで多少やられるも、ランでは13キャリーで5ヤードと完全チェックを決め込みました。

さらに1TD差で相手に自陣1ヤードラインまで攻め込まれて迎えた4thアンドゴールというシチュエーションでも、ディフェンスが立ちはだかって同点の危機を回避。クルブニックがゾーンに入りパスで彼に活路を見出されたポイントは無視できませんが、全体的に観てテキサス大ディフェンスはしっかりと仕事をこなしていた印象が強いです。

一方のクレムソン大はもともとランディフェンスに不安を抱えたままこの試合を迎えていましたが(ランディフェンスで全米74位)、その不安が的中。これまで彼らが対戦してきた対戦相手の中でも群を抜いて強くてデカいOL陣を前にことごとくブロッキングされ走りまくられてしまいました。ワイズナーとブルーのツープラトーンはこのクレムソン大ディフェンスには荷が重く、それはプレーオフだからといって付け刃でどうにかなるというものではなかったようです。

またテキサス大はランが効果的に出たことでQBクウィン・ユワーズ(Quinn Ewers)のパスプレーも効果的に成功しつづけ、クレムソン大は前半で大きく出遅れます。ただ、ハーフタイムでのアジャストが功を奏したようで後半クレムソン大ディフェンスは相手のランオフェンスをキャリー平均3.1ヤードまで抑え込むことに成功。もし前半にクレムソン大ディフェンスが早い段階でテキサス大のオフェンスを攻略できていれば結果は変わっていたのかもしれません。

#8 オハイオ州立大 42、#9 テネシー大 17

ファーストラウンド最後の試合はオハイオ州立大テネシー大の一戦。過去1996年に一度だけボウルゲームで対戦したことがあるだけで、今回で2度目の顔合わせとなった試合でしたが、ホームのオハイオ州立大が42対17でテネシー大を一蹴。ホームのファンたちを喜ばせるには十分な結果となりました。

オハイオ州立大はレギュラーシーズン最終節で最大のライバル・ミシガン大に13対10でホームで敗れるというショッキングな結果を迎え、しかもその試合ではミシガン大選手にホームでフラッグをフィールドに突き刺されるという最大級の屈辱を味わい、対ミシガン大戦4連敗となってしまったフラストレーションの矛先は当然ライアン・デイ(Ryan Day)監督に向けられていました。

しかしその悔しさは選手たちも当然感じており、その鬱憤を晴らすためにチームの気合の入り方は十分。対戦相手のテネシー大ファンが多数オハイオスタジアムに駆けつけ、テネシー大選手らも極寒の中プリゲームには上半身裸でアップして見せるなどしてテネシー大側のボルテージは上がっていましたが、オハイオ州立大はそんな相手のプレッシャーなど気にもとめずにテネシー大を圧倒していました。

ミシガン大戦でのオフェンスの不調の反省を生かしたオフェンシブコーディネーターのチップ・ケリー(Chip Kelly)氏はこの日積極的にキープレーヤーにボールを集めることに徹し、まずはQBウィル・ハワード(Will Howard)からスーパールーキーWRジェレマイア・スミス(Jeremiah Smith)への37ヤードのTDパスで先制。さらにオハイオ州立大のディフェンスがテネシー大オフェンスを3アンドアウトで抑え込むとその直後に今度はRBクウィンション・ジュドキンス(Quinshon Judkins)のTDラン、さらにはトレヴィヨン・ヘンダーソン(TreVeyon Henderson)のTDランで一気に21対0とリードを広げて流れを自分たちの懐へ手繰り寄せます。

オフェンス面で何もさせてもらえなかったテネシー大でしたが、第2Qにハワードが放ったエンドゾーンへのパスをウィル・ブルックス(Will Brooks)が見事にインターセプトしてどん底のテネシー大に一筋の光を見せてくれました。

これを起点にFGで3点を奪い、さらにQB二コ・イアマレイヴァ(Nico Iamaleava)のTDランで10点目を追加して第2Qだけなら10対0とテネシー大がアウトスコアしますが、後半はオハイオ州立大のディフェンスが手綱を締め、さらにすでに得点を記録したスミス、ジュドキンス、ヘンダーソンがそれぞれもう1つずつTDを決めるなどしてテネシー大の追随を許しませんでした。

またOCケリー氏は、先に紹介したミシガン大戦で目立った活躍ができなかったQBハワードによりボールを集めるプレーコーリングを展開。結果29回中24回のパス成功で311ヤードに2TDを記録するなどランとパスで非常にバランスの取れたオフェンスを繰り出すことに成功。スミスだけでなくベテランWRエメカ・イブカ(Emeka Egbuka)等にもボールを散らしてハワードはオハイオ州立大オフェンスを完全制御下においていました。

また手負いのOL陣も奮闘し相手ディフェンスをハワードに指一つ触らせませんでした。今回のようなオフェンスを観させられれば、たとえミシガン大戦での不甲斐ない敗戦を記憶から消すことが出来なくても今後のプレーオフ戦に向けて頼もしい姿を見せてくれたと言えそうです。

テネシー大はフィールドをいっぱいにストレッチしてスペースを狙うエアーレイドをベースとしたパスプレーにパワーランを織り交ぜる戦術でここまで白星を重ねてきましたが、そのランゲームの土台となるRBディラン・サンプソン(Dylan Sampson)が太ももへの負傷でほぼ試合に出場できず、それがテネシー大オフェンスにとっては大誤算となりました。また彼のバックアップであるデショーン・ビショップ(DeSean Bishop)も第2Qに怪我を追ってしまい、テネシー大のRB陣は手負いのユニットに早変わりしてしまいました。

しかもWRドンテ・トンプソン(Dont’e Thompson)やスコール・ホワイト(Squirrel White)も怪我を負っており、テネシー大オフェンスは満身創痍となっていました。そんな彼らが全米でも指折りのディフェンス力を誇るオハイオ州立大に立ち向かわなければならなかったのですから、テネシー大にとってこの試合には高いハードルだったことは確かです。

そんな中で孤軍奮闘していたのはQBイアマレイヴァ。もともと彼はレギュラーシーズン中でもたくさん走るQBというイメージはありませんでしたが、この日は実に20回もボールをキャリー。その中にはデザインランもあればスクランブルのプレーもありましたが、2つのTDを足で稼ぎ、また絶対にコンバートしなければならないシチュエーションを彼の足で切り抜けるなど、まさに彼一人でオフェンスを引っ張っているようでした。

ただ当然それだけでオハイオ州立大ほどのチームに太刀打ちできるはずがなく、特にラインプレーでの力の差が顕著に表れていました。相手のDLであるJ.T.トゥイモロアウ(J.T. Tuimoloau)やLBジャック・ソイヤー(Jack Sawyer)らの怒涛のプレッシャーから完全に逃れるのはほぼ不可能。しかもどんなに才能があるとはいえイアマレイヴァは若干1年生ということで彼には荷が重すぎました。

それにしてもこの試合でのオハイオ州立大のディフェンスは凄まじかったです。シーズン平均37.3得点というテネシー大にこの日許した得点は17点。それはレギュラーシーズン中のオレゴン大との試合で32失点した直後からディフェンシブコーディネーターのジム・ノールズ(Jim Knowles)氏はテコ入れを施し、それが功を奏してこのテネシー大戦を含めて6試合連続で相手に2TD以上許さないという強固なディフェンスに仕上がっているのも見逃せません。

オハイオ州立大界隈では、ミシガン大とのライバリーに4年連続敗れたことでデイ監督不要論が噴出し始めています。それを払拭するためにもオハイオ州立大は勝ち進まなければなりませんが、少なくともこのテネシー大戦を見る限りでは攻守ともにナショナルタイトルを十分狙えるチームに仕上がっていると見ます。今後の彼らの動向が楽しみです。

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