CFPタイトルゲームまであと3日。しかしオハイオ州立大内で新型コロナウイルス感染が発生した模様。今の所予定通り1月11日に開催に向けて動いていますが、これまでも試合当日にキャンセルされた試合もあり予断を許しません。ただこの話に絡んでちょっと一騒動も起きており・・・
こぼれ話
学生アスリートたちはアマチュア選手としてプレーすることの対価として金銭を受け取ることは長く禁止されてきました。一方でそのアマチュア選手たちを元手に一部の大人たちが学生アスリートを搾取していると批判が起きて久しいです。そんな中あの大物がこの現状に苦言を呈しました。
8TDクラブ!- エクストラポイント【2020年度第13週目】
前回ヴァンダービルト大の女性キッカー、サラ・フラーさんの歴史的偉業をご紹介したばかりですが、先週は彼女の他にも歴史的偉業を達成した選手がいました。バッファローのジャレット・パターソンです。一体どんな偉業を成し遂げたのでしょうか?
Play Like A Girl – エクストラポイント【2020年度第13週目】
第13週目のカレッジフットボール界を最も沸かせたもの・・・。それは「アイロンボウル」でもなく、ノートルダム大vsノースカロライナ大のACC対決でもなく、アイオワ州立大vsテキサス大の死闘でもなく、SECでも弱小とされるヴァンダービルト大の女性キッカー、サラ・フラーさんでした。
先週当時1位のクレムソン大をホームで倒し最新ランキングで2位まで上昇したノートルダム大。1993年以来27年ぶりに首位チームを下したこの勝利はチームやファンに大きな意味をもたらしますが、この試合に関連して嬉しい記録とそうでない騒動も・・・。
2007年にハイズマントロフィーを獲得した元フロリダ大のティム・ティーボ氏。そのハイズマントロフィーを6ヶ月間限定で保有できる権利を獲得したのがカントリー歌手のルーク・ブライアン氏。しかしこのブライアン氏はフロリダ大のライバルであるジョージア大の大ファン。その彼が起こした行動とは?
10月24日から晴れてシーズン開幕を迎えることが出来るようになったBig Tenカンファレンスに所属するオハイオ州立大。8週間で8試合というスケジュールは彼らにコロナによる試合延期という猶予を与えてくれませんが、シーズンを無事送るために彼らのコーチたちは身を削る奉公をしているとか。
現在進行系であるこのコロナのパンデミックは当然カレッジフットボール界以外でも多大なるインパクトを与えてきていますが、このウイルスと戦っていくために今最も必要なのは「情報」です。その情報と試合の勝敗を天秤にかけた時・・・。
マイアミ大QBテイト・マーテルが今季オプトアウトし転向することを示唆した話とか、シラキュース大QBレックス・カルペッパーがガンを克服して復活しTDを獲得した話とか、Big Tenシーズン開催を強要したネブラスカ大が怖気づいた話とか、マイアミ大の新バージョンのターンオーバーチェーンの話とか。
アラバマ州の共和党上院議員代表決選投票が7月14日に行われ、元合衆国司法長官であり長官に就任するまでアラバマ州で20年間に渡り上院議員を務めてきたジェフ・セッションズ氏を破りアーバン大元監督のトミー・タバーヴィル氏が当選するという驚きのニュースが飛び込んできました。
USCのアイコン的プレーヤーだったRBレジー・ブッシュはスキャンダル発覚によりUSCから追われ2005年に獲得したハイズマントロフィーも自主返還してしまいました。しかし今年6月にUSCと復縁したことでブッシュ氏のトロフィーの行方が気になるところですが、それに関してブッシュ氏が先日裏話を話してくれました。
リクルーティングの最大の目的はリクルート(高校生選手)の中でも最上級とされる「5つ星」選手たちをいかに多く勧誘できるかということです。ただ彼らが大学レベルで絶対成功するという保証はありませんが、そのようなトップ選手達が大学にとってどれくらいの「価値」があるのかを検証した研究が発表されました。果たしてその結果は?
現在プレーオフに進出できなかったNFLでは次期シーズンに向けてのテコ入れが行われていますが、その中でも新たにHCを見つけなければならないチームも数チーム存在します。その候補の中にはカレッジフットボールで活躍する人物もちらほら。そこで今回はNFLから注目されるカレッジ監督がどんな人物たちなのかを見ていきます。
現在7勝4敗で今週末全米1位のルイジアナ州立大をシーズン最終戦として控えるテキサスA&M大ですが、今回このルイジアナ州立大を相手にすることで彼らは長いAPランキングの歴史の中でもこれまでなされていなかった「珍記録」を達成することになります。それは一体何か?
先日行われたウエストバージニア大戦前のフィールド入場時に転倒・崩壊してしまったオクラホマ大のマスコット的存在である幌馬車「スーナーシューナー」。大学側は今シーズン残りのホームゲームでのスーナーシューナーの使用を取りやめましたが、それを楽しみにしている地元ファンに朗報です。
ここまで今季6勝2敗としたインディアナ大は6勝を挙げたことにより11月に入る前にボウルゲーム出場資格を得たことになりここまでの出来は上々だといえるでしょう。そんな彼らは今週末ノースウェスタン大との試合控えますが実はこの試合彼らにとって歴史的なゲームとなるのです。それは何故か?
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