ルイジアナ州立大のOLテウヘマが転校へ

猫の手も借りたいほどの台所事情であるルイジアナ州立大のOL陣ですが、それに追い討ちをかけるような事件が起きました。つい先日(8月2日)に無期限謹慎処分に処されたOLマエア・テウヘマ(Maea Teuhema)がそれから1日も経たないうちにチームを退部し転校することが決定したと言うのです。

SECメディアデー:リキャップ①

今週7月10日から4日間アラバマ州フーバー市で行われたサウスイースタンカンファレンス(SEC)のメディアデー。これは各チームのヘッドコーチ及び選ばれた選手たちが所信表明したり、記者からの質問に答えたりするイベントで、毎年プレシーズン前のこの時期に行われます。SECのメディアデーはカンファレンスの注目度からも多くの関心を引き寄せ、記者やファンたちはここでの監督たちの発言から来たるシーズンに思いを馳せるのです。

それでは今年行われたSECメディアデーの様子をかいつまんでご紹介したいと思います。

2017年度版「サテライトキャンプ戦争」勃発?

ルイジアナ州立大テキサス大は同じカンファレンスに所属しているわけではありませんが、州同士が隣接していることもあり、ことリクルーティングに関しては宿敵同士であるといえます。実際のところ両チームはリクルーティングランキングで5本の指に入ると言われています(by ESPN)。

ひょっとしたらキフィン氏が・・・

昨シーズン中ルイジアナ州立大では当時監督であったレス・マイルズ(Les Miles)氏が解雇され、ディフェンシブラインコーチであったエド・オルジェロン(Ed Orgeron)氏が臨時ヘッドコーチに就任してシーズンを乗り切りました。シーズン終了間際にはオルジェロン氏が正式に監督に就任することが決定し、ルイジアナ州立大は晴れてオルジェロン体制下再出発することになったのです。

ランディー・モス氏の息子がLSUに転校

NFLのスターWRで殿堂入りも確実とされているランディー・モス(Randy Moss、元マーシャル大)氏の実子であり、ノースカロライナ州立大のTEでもあったタデウス・モス(Thaddeus Moss)が転校することになりましたが、その行き先はSECの強豪チームであるルイジアナ州立大であることが明らかになりました。

ルイジアナ州立大のバスケ選手がスパイクを履く?

カレッジフットボールと並び人気の高い大学スポーツにバスケットボールがあります。現在米大学男子バスケットボールシーズンも真っ只中、「マーチマッドネス(March Madness)」と呼ばれる、全米トーナメントに向け盛り上がっています。そんな中、サウスイースタンカンファレンス(SEC)所属のルイジアナ州立大の男子バスケットボール選手、ブライアン・ブリッジウォーター(Brian Bridgewater)はシーズン後に活躍の場をバスケコートからフットボールフィールドに移す気でいるらしいです。

2016年度シーズン総括:チーム別通信簿(3)

2016年度シーズンを振り返る、チーム別通信簿。今回は「B」を受け取ったチーム達を紹介したいと思います。「B」悪くもないが良くもない・・・そんな「不完全燃焼」なチーム達と考えて頂ければ分かりやすいかと思います。

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B

アーバン大

アーバン大は初戦で当時全米2位だったクレムソン大に敗れ、さらに3戦目にテキサスA&M大にも敗れて1勝2敗となると早くもヘッドコーチ、ガス・マルザーン(Gus Malzahn)監督不要論がファンの中で膨らんでいきますが、QBをショーン・ホワイト(Sean White)にすげ替えることでそこからなんとか持ち直し6連勝を飾ります。そして全米8位まで上がってきたアーバン大でしたが、10試合目でジョージア大に足元をすくわれ3敗目を喫してしまいます。更に宿敵アラバマ大にも敗れますが、今季全体的に見てサウスイースタンカンファレンスが不調だったことが幸いし、ポストシーズンには西地区覇者のフロリダ大を差し置いてシュガーボウルに出場。ここではオクラホマ大にやられてしまいますが、開幕後に漂っていた不安要素を考えれば8勝5敗でも所謂「ニューイヤー6ボウル」の一つに出場できたことである一定の成功を収められたと言えそうです。

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スタンフォード大

スタンフォード大はハイズマントロフィー候補RBクリスチャン・マカフリー(Christian McCaffery)を擁し、ナショナルチャンピオンも狙える8位発進を果たしましたが、4戦目にワシントン大に44対6とまさかの大敗を喫すると、次戦のワシントン州立大にも42対16と負け、この2試合で86失点も犯す醜態を晒し一気にランキング外に転落。途中7戦目にもコロラド大に破れ、完全にスタンフォード大の名が全米の表舞台から消えてしまいました。しかし後半6連勝を飾り終わってみれば10勝3敗。ランキングも16位にまで持ち直し、終わりよければ全てよし、とまではいかないものの、前半戦の2連敗を考えれば二桁勝利シーズンを送れたことは十分な結果と言えそうです。ただやはり開幕前トップ10だったこともあり、なんのタイトルも奪えなかったのは悔やまれるところです。

オクラホマ州立大

オクラホマ州立大は2006年以来勝ち越しを続け、常にランキングに名を連ねるチームですが、いつもその上のレベルに抜け出せない感が否めません。今年は2戦目に格下のセントラルミシガン大にホームで破れるという大波乱があり、一気にランク外へ転げ落ちます。しかし中盤7連勝で最高11位までランクを上げると、勝てばBig 12カンファレンス優勝というオクラホマ大戦を迎えます。しかし残念ながらこれに競り負け悲願のカンファレンスタイトル獲得はなりませんでした。ただボウルゲームでは全米11位のコロラド大に勝利し見事二桁勝利を獲得。しかしやはり今年も肝心なタイトルを取ることができずに終わってしまいました。

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ルイジアナ州立大

開幕時全米5位にランクされ、ハイズマントロフィー候補RBレナード・フォーネット(Leonard Fournette)を武器に目指すは8戦目のアラバマ大・・・と期待度は高かったのですが、初戦でウィスコンシン大に負けると4戦目のアーバン大戦でも敗戦。そしてこれがレス・マイルズ(Les Miles)監督解雇の引き金となり、シーズン途中で指揮官がいなくなるという事態に。エド・オルジェロン(Ed Orgeron)氏を臨時監督に据えアーバン戦後3連勝とマイルズ氏解雇が起爆剤となったようでしたが、アラバマ大には惜しくも10対0で惜敗。10戦目にはハリケーンで延期となったフロリダ大をホームに迎えましたが逆に返り討ちに。ただ、最後2試合は全米22位テキサスA&M大、15位ルイビル大をそれぞれ倒し、正監督になったオルジェロン体制である程度の結果を残せたとも言えます。

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シトラスボウル:ルイジアナ州立大 29、ルイビル大 9

ルイジアナ州立大ルイジアナ州立大
(8勝4敗)
0 16 10 3 29
ルイビル大
(9勝4敗)
3 3 0 3 9

全米13位のルイビル大と20位のルイジアナ州立大との対戦となったシトラスボウルハイズマントロフィー受賞QBラマー・ジャクソン(Lamar Jackson)を擁するルイビル大とルイジアナ州立大の強力ディフェンスとのマッチアップが注目されましたが、どちらに軍配が上がったかは誰の目から見ても明らかでした。

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シトラスボウルプレビュー

開催日:12月31日
開催地:キャンピングワールドスタジアム(フロリダ州オーランド)

ルイジアナ州立大ルイジアナ州立大 ルイビル大
7勝4敗 戦績 9勝3敗
28.2 平均得点 45.3
16.3 平均失点 23.3
187.6 平均パスYD(攻) 302.0
238.1 平均ランYD(攻) 256.8
201.2 平均パスYD(守) 206.3
121.8 平均ランYD(守) 110.0
D・エトリング
1906YD/9TD/4INT
QB L・ジャクソン
3390YD/30TD/9INT
D・グイース
1249YD/14TD
RB L・ジャクソン
1538YD/21TD
M・ドゥプレ
454YD/3TD
WR J・クイック
688YD/6TD