第5週目のAPランキングを分析

第5週目のAPランキングを分析

早いもので今季のカレッジフットボールも第5週目を迎え全行程の3分の1を消化することになります。9月最後の週末を迎えるにあたって最新のAPランキングトップ25がすでに発表されています。先週はランカー同士の試合が3つあり、また思わぬ敗戦を食らったチームもでたことでランキングに変移が見られます。その第5週目の最新ランキングを見ていきましょう。

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トップ4チームはそれぞれのチームが4勝目を挙げて先週から据え置き。しかしその中でも3位のジョージア大は先週末当時7位のノートルダム大との死闘を制して3位を守りました。その試合の結果だとは思いますが、今季初めてそのジョージア大に1位票が1票投じられています。依然としてクレムソン大が大多数の支持を得て首位を獲得していますが、2位以下のチームにどれだけ1位表が今後入ってくるかにも興味が集まります。

試合がなかったオクラホマ大を抜いて5位に上昇したのはオハイオ州立大。先週は格下マイアミ大(OH)を76対5というとんでもない大差で下してその力の差を存分に見せつけてくれました。今週はカンファレンス戦となるネブラスカ大との試合ですが、今の状況だと彼らの勢いが落ちる気配はありません。

テキサスA&M大を敵地で下したアーバン大が順位を一つ上げて7位に、そして13位だったウィスコンシン大は先週11位のミシガン大を圧倒してついにトップ10入りとなる8位にジャンプアップ。9位は先週と変わらずフロリダ大が居座り、10位にはジョージア大に敗れるも予想以上に善戦したノートルダム大が7位からランクを下げてきました。このあたりの順位は順当だと言えそうです。

先週10位のユタ大、11位のミシガン大が敗れてランクを下げたため、今週はテキサス大ペンシルバニア州立大オレゴン大アイオワ大が順当にランクを上げてきました。15位には予想外の快進撃を続けるカリフォルニア大がランクアップ。Pac-12カンファレンス唯一の無敗チームとして期待がかかります。

先週15位のセントラルフロリダ大がピッツバーグ大に劇的な敗戦を喫したため、「グループオブ5」出身のチームとしては16位のボイジー州立大が最高順位に。ワシントン大バージニア大も勝ち星を挙げてランキングを挙げてきています。前述のユタ大は19位、ミシガン大は20位まで転落。まだ1敗とは言え今季期待度の高かったミシガン大としては20位というのは大変不甲斐ないポジションと言えます。

ユタ大を破ったサザンカリフォルニア大が今季2度目のトップ25入りを果たして今週一気に20位に飛び込んできました。3番手のQBマット・フィンク(Matt Fink)を起用せざるを得なかったUSCですが、フィンクが驚きの好パフォーマンスを見せてユタ大から金星を奪いました。開幕前からクレイ・ヘルトン(Clay Helton)監督のクビがかかったシーズンだと言われてきましたが、なんだかんだと言って3勝1敗としカンファレンス内でも気を吐いています。

新たにランクインしてきたのは24位のカンザス州立大と25位のミシガン州立大。カンザス州立大は今年からクリス・クライマン(Chris Klieman)監督が指揮を取っていますが、先週試合がなかったのにもかかわらず見事にランクイン。2週間前にSECのミシシッピ州立大にアウェーで勝利したのが大きかったのでしょう。ミシガン州立大はノースウエスタン大を倒して今季2度目のランクイン。そう何度もランキング内外を行ったり来たりは出来ないですから、彼らとしては虎の子の1敗を守って上を狙いたいところ。

一方先週のランキングから脱落してしまったのは32点差あったところをひっくり返されてUCLAにまさかの敗戦を強いられたワシントン州立大(19位)、コロラド大に3点差で惜しくも今季初黒星を喫したアリゾナ州立大(24位)、そして格下サザンメソディスト大にしてやられたテキサスクリスチャン大(25位)の3チーム。

第5週目は10位のノートルダム大と18位のバージニア大、17位のワシントン大と20位のサザンカリフォルニア大というランカー同士の試合が2試合組まれています。上位のチームのマッチアップを見ると彼らにとっては無難な週末となりそうですが、果たしてどこかでアップセットなど起きたりするでしょうか?

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