2021年度シーズン

今季もレギュラーシーズンは残すところあと約1ヶ月。振り返れば9月までの1ヶ月と比べるとかなり勢力図が変わった10月。そこでここでは11月の激戦を前にそれぞれのチームがどのような10月に4週間を戦い抜いたのかを振り返り10月の通信簿を独自につけていきます

第9週目はBig Ten東地区において重要な試合が2つあり、その勝敗が地区優勝争いだけでなくCFPレースにおいても大きな意味を持つ重要な週末となりました。また他にも各地でそれぞれのカンファレンス優勝レースの行方を左右する試合が盛り沢山。そんな第9週目を振り返ります。

今季第9週目にはBig Tenカンファレンス東地区内の四つ巴の第1ラウンド、ミシガン大vsミシガン州立大、ペンシルバニア州立大vsオハイオ州立大が行われます。それぞれがトップ25内にひしめいていますが、今週末の試合を終えた時点で果たしてどのチームが生き残っているでしょうか？

第8週目でも2つのトップ10チームに土がつき、後半へ向けてのサバイバルゲームへその生き残りチームの顔ぶれが徐々に固まりつつあります。そのためにもどんな試合でも落とすことは出来ないわけですが、油断するととんでもないことが起きることも・・・。そこで今回も先週の主な試合を振り返ります。

今週第週目は先週に続きハイランカー同士の戦いがありません。来週はそのようなマッチアップが目白押しなことを考えると嵐の前の静けさ的な印象を受けますが、リーグ優勝並びにプレーオフ進出を狙うチームたちにとっては一瞬の油断も命取りになります。そんな第8週目の見どころをお届けします。

第7週目では前週に続きトップ2位以内のチームに土がつく波乱。これにより全米1位のジョージア大の独り歩きが始まったと言っても過言ではなく、今後はジョージア大と渡り合えるのはどのチームなのかという議論になりそうな予感。そんな第7週目を振り返ります。

今週第7週目は先週と違い対戦カードを見渡すとハイランカー同士の戦いは多くありませんが、それぞれのカンファレンスでの生き残りを掛け、更にはプレーオフ進出に望みをつなぐための負けられない試合が続きます。そんな第7週目の見どころをご紹介します。

第6週目には遂に首位アラバマ大が陥落。また3位のアイオワ大と4位のペンステートとの直接対決や、伝統のライバリー・オクラホマ大対テキサス大、更には13位のアーカンソー大と18位のミシシッピ大らが僅差の試合を展開。興奮冷めやらぬ第6週目を振り返ります。