今季ミシガン大は3年生QBウィルトン・スピート(Wilton Speight)を先発に据え快進撃を続け、惜しくもプレーオフ進出は逃しましたが10勝2敗でオレンジボウル出場を決め、フロリダ州立大と対戦することになりました。スピートは来季もミシガン大に残留する意向で、さらに彼のバックアップQBジョン・オ
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2016年12月6日に元コロラド大のスターRBで1994年のハイズマントロフィー受賞者でもあるラシャーン・サラーム(Rashaan Salaam)氏が42歳の若さで他界しました。
第14週目の見どころ – ウィスコンシン大 vs ペンシルバニア州立大
Big Tenカンファレンス優勝決定戦 ウィスコンシン大(6位) vs ペンシルバニア州立大(7位) Big Tenカンファレンスのタイトルをかけて対戦するのは東地区代表ペンシルバニア州立大と西地区代表ウィスコンシン大の2チームです。そしてCFPランキング上位4チームの動向如何ではこの試合の勝者にプ
ハワイ大監督、試合中に選手のベンチを撤去 先週ボイジー州立大相手になす術もなく大敗したハワイ大ですが、これに腹を立てたニック・ロロビッチ(Nick Rolovich)監督はなんと選手達のためにサイドラインに用意されているベンチを撤去し、選手を座らせなくしたのです。なんともオールドスクールな決断で逆に
アスリートの怪我防止はNCAAの最重要課題の一つです。そのために様々な角度から検証を重ね、ルール改正を試みてきました。そんな中、NCAAはシーズン中のチーム練習に関しても新たなガイドラインを提示してきました。 新しいガイドラインによると、これまでシーズン中の練習でコンタクトが許される(=タックルして
元アーカンソー大のスターRB、セドリック・コブス(Cedric Cobbs)がオキシコディーンなどの強力な麻酔薬を不法に所持していたとして連邦裁判所から有罪判決を受けましたが、彼自身が脳震とうの怪我の処置をうけているということで刑務所行きは免れました。 Embed from Getty Images
アイビーリーグが試験的にキックオフ地点を40ヤードラインに設定
キックオフが無くなる可能性があるというニュースを先日お伝えしましたが、キックオフに関してFCSのアイビーリーグが試験的にルールを改正することになりました。 【関連記事】将来的にキックオフ消滅? キックオフならびにキックオフリターンが大怪我の温床であることが研究の結果明らかになり始めていますが、これを
アメリカではスポーツのシーズンが明確に分かれているせいもあり、若いうちから複数のスポーツをプレーする傾向にあります。しかし大学に入る頃にはスポーツを一つに絞るものですが、稀に大学でもスポーツを掛け持ちする選手が出てきます。そんなマルチタレントな選手のニュースです。 ノートルダム大WRトーリ・ハンター
オハイオ州にあるボーリンググリーン州立大の元選手が在学中に複数回の脳震とうを負い、結果脳に深刻なダメージを受けたとして大学側を訴えていましたが、この度ホーリンググリーン州立大がこの元選手に71万ドル(1ドル100円計算で約7100万円)の賠償金を支払うことで合意しました。 脳震とうを誤診 訴えた内容
マサチューセッツ大のフットボール部の存続に疑問を呈する声が内部から漏れてきました。 マサチューセッツ大の教職員会は先日行われたミーティングでフットボール部を現在所属するFBSから下部のFCSに降格させるか、さもなければ廃部にすべきだという意見をまとめました。この教職員会の決定は何の拘束力も持ちません
次シーズンからビデオ判定を下す審判員により発言権を与えられることが決定されました。 NCAAのルール委員会が決定した新事項によると、「ターゲット」の反則に関してビデオ判定にてさらに厳しく取り締まっていくという方針がなされました。来シーズンからはビデオ判定にてフィールド上の審判員が見落と
近年アメリカではフットボールに限らずコンタクトスポーツ(選手同士のぶつかり合いがある程度許されている競技)において脳震とう(Concussion)についての議論が激しく行われています。事の始まりは既に引退したNFLの選手達が数年後から十数年後に脳に関わる様々な症状を訴え、最悪の場合には自殺してしまう
ミシガン州立大17、オハイオ州立大14 これまで見るものを唸らせるような試合や、際立つような勝利を挙げてはこなかったものの、トップランクを維持して来たオハイオ州立大。ディフェンディングチャンピオンでもあるオハイオ州立大はようやく真の強者と呼べるミシガン州立大と対戦しましたが、試合開始から終了までミシ
Statement Saturday 〜第10週目レビュー〜
今季第10週目はCFP2位対4位というビッグマッチアップを皮切りに各地で生き残りをかけた戦いが繰り広げられました。その中でも特に注目度が高かった試合を振り返ります。
カレッジフットボールプレーオフ(CFP)の初回ランキングが発表されてから最初のウィークエンド。ランカー同士の試合も目白押しで見どころたくさんです。そんな中から特に注目したい試合の見どころをご紹介します。
第14週目の見どころ – ウィスコンシン大 vs ペンシルバニア州立大
アイビーリーグが試験的にキックオフ地点を40ヤードラインに設定
Statement Saturday 〜第10週目レビュー〜
コロラド大のトラヴィス・ハンター、母のために家を買う!【オフシーズン便り#11】
テキサスA&M大、新ADにネブラスカ大のADをヘッドハント【オフシーズン便り#9】
ノートルダム大と陸軍士官学校がヤンキースタジアムで激突【オフシーズン便り#7】
コロラド大、サンダース監督初年度の経済効果は・・・【オフシーズン便り#6】
NCAA、2024年から3つの新ルールの導入を検討中【オフシーズン便り#5】
マサチューセッツ大がMACに2025年から加入へ【オフシーズン便り#4】
NCAAの新トランスファールールに米司法省が物申す【オフシーズン便り#3】
NCAA、リクルーティング違反疑惑でフロリダ大を調査【オフシーズン便り#2】
元オハイオ州立大QBストラウドが母校復活に一役【オフシーズン便り#1】