さらにヤングくんはサンフランシスコ(おそらく)まで足を伸ばし、49ersのレジェンドたちの前を通り過ぎます。
中央左がスティーブ・ヤング(Steve Young、元ブリガムヤング大)氏、中央右がジョー・モンタナ(Joe Montana、元ノートルダム大)氏、そして一番右で荷物を持たされているのが今回のスーパーボウルにも出場した現役QBジミー・ガロポロ(Jimmey Garoppalo、元イースタンイリノイ大)。
モンタナ氏は49ersで4度スーパーボウル優勝、ヤング氏も同じく49ersで3度スーパーボウル優勝を果たしています。ご存知かと思いますが、ヤング氏はもともとモンタナ氏のバックアップを務めていましたが、怪我1991年度シーズンと1992年度シーズンのほとんどを棒に振ったモンタナ氏の代わりにヤング氏が先発を任され見事に活躍。そのせいでチーム内ではモンタナ氏とヤング氏の二派に割れ、結局モンタナ氏がカンザスシティに移籍したという経緯がありました。
そんな二人がこうして同じ画面に登場するのは感慨深いものがありますね。
そしてこの二人も例の「Take it to the house, kid!」という言葉をかけるのですが、それに乗じてガロポロも「Take it to the house, kid!」と叫びますが・・・。
間髪入れずモンタナ氏に「お前はその荷物を車に運んでろ」と言い返されます。このレジェンド二人にこき使われているガロポロの姿がかなり笑えます。それにしてもガロポロのイケメンなことといったら!!
ところ変わって郊外にやってきたヤングくん。そこで見つけたのはまるでロッキー・バルボアのようなトレーニングをしているあの選手。
カロライナパンサーズのRBクリスチャン・マカフリー(Christian McCaffery、元スタンフォード大)です。2019年度シーズンは彼にとってブレークアウトなシーズンとなりましたよね。
そしてもちろんマカフリーも・・・
「Take it to the house, kid!」
それにしてもガロパロにつづきマカフリーもハンサムだこと!
このあとヤングくんはある街の歩道でスケーターとすれ違いざまにローファイブを決めます。
この人はプロスケーターのナイジャ・ヒューストン(Nyjah Huston)。Xゲームの世界では知らない人はいないという世界チャンピオンだそうです。