アラバマ大ヘッドコーチ、ニック・セイバン(Nick Saban)監督は、5月に不法武器所持と薬物所持の疑いで逮捕されたOLカム・ロビンソン(Cam Robinson)とDBフーティー・ジョーンズ(Hootie Jones)に関し、彼らに処罰を与えないと発表しました。
ニュース
ミシシッピ州立大のトップリクルート、ジェフリー・シモンズ(Jeffery Simmons/DE)はナショナルサイニングデーでミシシッピ州立大に入部を決めた後、3月に女性に暴力を振るう事件を起こしていました。これは映像としても残されており、シモンズの去就に注目が集まっていました。 6月に大学側は条件付
どうせ二足のわらじを履くのなら、これぐらいの偉業を達成してみたいものです。 オレゴン大WRデヴォン・アレン(Devon Allen)はその快足を活かし陸上競技も掛け持ちしているのですが、なんとそのアレン、110Mハードルでアメリカ代表入りし来月行われるリオ五輪に出場することが決まったのです。 Emb
2018年度リクルーティングクラスで全米ナンバーワンとされるQBの行き先は・・・
カレッジフットボールのニュースを日々探していると、高校生リクルートがどこの大学に進学を決めたとかいう記事をよく見かけます。個人的にはほぼ興味のないカテゴリーなのですが、2018年度のナンバーワン選手のニュースということで、今回取り上げてみました。
以前カリフォルニア大ストレングスコーチ、デーモン・ハリントン(Damon Harrington)氏を巡るニュースをお伝えしましたが、その続報が入ってきました。 2年前ハリントン氏が監修・監督したコンディショニングトレーニングの最中にテッド・アグ(Ted Agu)選手が急死し、その責任を
先日からベイラー大の新入生達が相次いで入部を取りやめているニュースを紹介してきましたが、今回は在校生の中から転校する選手が出てきてしまいました。 昨年首の骨を折る大怪我を負った先発QBセス・ラッセル(Seth Russell)の代役としてチームを牽引したジャレット・スティッドハム(Jarrett S
全米を代表する、歴史ある強豪同士のライバリーが復活です。 ミシガン大とノートルダム大という二大チームがホームアンドホームのシリーズを2018年から復活させると両校から発表がありました。2018年のシーズン開幕戦(9月1日)がノートルダム大で、そして2019年10月26日にはミシガン大のホームで行われ
Big 12カンファレンスの拡張の可能性については以前にも紹介してきましたが、今回この件について現時点での答えが出たようです。 現在10チームで構成されているBig 12ですが、NCAAがカンファレンスチャンピオンシップを行うには最低でも12チームが所属していないとならないというお達しのせいで、カン
ルイジアナ州立大のヘッドコーチ、レス・マイルズ(Les Miles)監督は今後出来るだけ長い間同チームで指揮を執っていくでしょうから、コーチ業以外のオプションなど考える必要などないとは思います。しかし、この夏マイルズ監督はフットボールのコーチとは全くかけ離れた現場に現れ、周囲を驚かせて
近年のボストンカレッジフットボール部史上最も輝いた功労者2選手が今回チームから最大級の栄誉を送られることになりました。 同校体育局長ブラッド・ベイツ氏は先日配信した電子メール上でQBマット・ライアン(Matt Ryan/2003年-2007年)とLBルーク・クチリー(Luke Kuechly/200
オクラホマ州にはFBSのチームが3つしかありません。ですからそれらのチームが州内ライバルの関係となるのは至極当然な訳です。お互いの距離が車で1時間ほどしか離れていないオクラホマ州立大とタルサ大もまたカンファレンスこそ違えど、オクラホマ州同士のチームとしてそういったライバリーを築いてきました。 オクラ
前年度カレッジフットボール界の頂点に立ったアラバマ大。彼らの勢いはしばらく衰えそうにありませんでしたが、今回の「事件」ではどうでしょうか? この度アラバマ大はトータルで19つのリクルーティング違反を自主申告しました。このうち5つはフットボール部に関わるものでした。 これらのリクルーティング違反は「セ
ベイラー大でのヘッドコーチ解任劇から1ヶ月。その余波はまだまだ止まりそうにありません。 以前にもベイラー大に入部を決めていた選手達が、チームのスキャンダルから当時のヘッドコーチ、アート・ブライルス(Art Briles)監督がクビを切られた事により、入部をキャンセルしたことを紹介しました。 その後も
ユタ州にあり、現在どのカンファレンスにも属さない独立校のブリガムヤング大(BYU)。かつてはウエスタンアスレティックカンファレンス(WAC)やマウンテンウエストカンファレンス(MWC)に所属したこともあるBYUですが、FBSでもさらに上位とされる「パワー5」カンファレンスのいずれかに加入したい意向で
ブリガムヤング大QBテイサム・ヒル(Taysom Hill)は高いポテンシャルを持ちつつも怪我に泣かされてきた苦労人です。NCAAから特別に6年目のプレー資格を与えられたヒルは、最後となる来季こそ怪我でシーズンを棒に振らない為なら何でもする覚悟でしょうが、その彼にナイキと言う最大最強のバックアップが
Pac-12カンファレンス内だけでなく全米レベルで見ても学問的にトップクラスのカリフォルニア大(バークレー校)。最近こそ名前が挙がってこないにせよ、以前は非常に良いチームを輩出したこともあるチームです。選手達は再びその頃の強さを取り戻そうと日々トレーニングに励んでいますが、其れが災いして尊い命を落と
昨年度のポストシーズン、40以上に増えたボウルゲームに対してそれに参加できる勝ち越しチームが少なかったため、有名校であるがため負け越したにも関わらずボウルゲームに招待されるという奇妙な事態が発生しました。その批判の声を受け今回NCAAが重い腰を上げました。 今回のルール改定により、どんなチームである
スキャンダルのおかげで次期新入生となるはずだったプレーヤー達が次々とチームから去っていくベイラー大ですが、一体彼らがどのチームに進学することとなったと思いますか? それは何を隠そうベイラー大と同じテキサス州にあり同じBig 12カンファレンスのメンバーでもあるテキサス大なのです。いまのところ既に4人
最近はサテライトキャンプに関するニュースは少し傷食気味だったのであまり紹介していませんでしたが、ちょっとびっくりするニュースがあるのでここに掲載しておきたいと思います。 現在も全米各地を練り歩きサテライトキャンプを行っているジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督率いるミシガン大一行ですが、こ
同じ州内に位置する大学同士は大抵ライバル関係にあります。全米レベルで注目されなくても、当人たちにすれば絶対に負けたくない相手であることに変わりありません。お互いいがみ合う関係ではありますが、戦って勝つことに意義があるわけですから対戦しないには話が始まらないわけです。 コロラド州に属するコロラド大とコ
Pac-12カンファレンスプレビュー【2020年度シーズン】
Big Tenチームの明暗- エクストラポイント【2020年度第8週目】
アレン監督のダイブ!- エクストラポイント【2020年度第8週目】
ウェイクフォレスト大の「ルディ」- エクストラポイント【2020年度第8週目】
キフィン監督の憂鬱 – エクストラポイント【2020年度第8週目】
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