
2022年度の全米王座を決めるナショナルチャンピオンシップゲームがいよいよ数時間後に迫ってきました。泣いても笑っても今晩今年の最強チームが決定するわけです。当サイトではここまで5回に渡りプレビュー記事を書いてきましたが、キックオフ直前に最後の総括記事をお届けします。
2022年度の全米王座を決めるナショナルチャンピオンシップゲームがいよいよ数時間後に迫ってきました。泣いても笑っても今晩今年の最強チームが決定するわけです。当サイトではここまで5回に渡りプレビュー記事を書いてきましたが、キックオフ直前に最後の総括記事をお届けします。
サザンカリフォルニア大QBウィリアムスがハイズマントロフィー獲得
年間最優秀選手賞=MVPというアワードはどのスポーツにもあります。カレッジフットボールにも似たようなアワードがいくつも有るのですが、その中でも個人賞として最高峰のアワードがハイズマントロフィーです。今年度その栄えある賞を手にしたのは・・・
2014年から導入されてきたカレッジフットボールプレーオフ(CFP)は4チーム参加型のプレーオフですが、参加チームの拡張を渇望する声は毎年増え続け、遂に2024年から12チーム制度のプレーオフが導入されることになりましたが・・・。
長いカレッジフットボールの歴史の中でも超弩級な、カレッジフットボール界の勢力図をひっくり返すぐらいの驚きのニュースが飛び込んできました。Pac-12のUSCとUCLAが2024年からBig Tenカンファレンスに移籍することが正式に決まったのです。
以前当サイトでも2022年度シーズンからPac-12カンファレンス及びマウンテンウエストカンファレンスが二地区制度を廃止するというニュースを紹介しましたが、ACCもそれに追随するように来季から地区制度を廃止。さらに彼らは新方式のスケジューリングも公開しました。
来年2023年度に入部予定の高校生リクルートの中で現在最高評価を受けているQBプロスペクトがアーチ・マニング(Arch Manning)君ですが、この度テキサス大入部を口頭ながら発表しました。これが古豪テキサス大にとって何を意味するのか?
昨年までデューク大を指揮したデヴィッド・カットクリフ(David Cutcliffe)氏がこの度サウスイースタンカンファレンス(SEC)の事務局に就任するすることが明らかになりました。SECでの役職は「コミッショナー特別補佐」という肩書きだそうです。
NCAA(全米大学体育協会)のルール設定委員会は2022年度シーズンに向けた新たなルールの改正としてターゲッティングと怪我のフェイク(怪我のふり)などに関する新ルールを設定しました。
スポーツ選手のトレーディングカードで有名なトップス(Topps)がNIL(Name /Image/Likeness)に参戦。すでに200人以上のカレッジアスリートとトレーディングカードの権利を結んだそうです。
近年のカレッジフットボール界はエンターテイメント性が増し、また監督の間では1000万ドルもの年収を手に入れる人も現れ、NILの影響で学生アスリートも場合によっては多額の利益を手に入れることができるようになり、カレッジ界は羽振りが良いように見えますがここ何年も下り坂な側面もあるようです。
NCAA1部の中でも上位サブディビジョンとされるFBS(フットボールボウルサブディビジョン)の一員であるカンファレンスUSAに所属するオールドドミニオン大、サザンミシシッピ大、マーシャル大3校が来る2022年度シーズンからサンベルトカンファレンスに完全移籍することが決定しました。
アメリカでは大麻(マリファナ)の使用を許可する州が増え続ける中、NCAA(全米大学体育協会)はこの流れに対応し、薬物検査でアウトとなる大麻使用量を緩和し、アウトとなってもそのペナルティーを軽減する規制改正を発表しました。
過去20年間で13度も全米制覇を成し遂げているのがSEC所属のチーム。カレッジフットボール界においてSECは最強のカンファレンスと言っても過言ではないでしょう。そんなSECだからこそメディアの注目度も高く、それに伴い彼らは収益面でも他カンファレンスを凌駕する数字を叩き出しています。
先日アラバマ大HCニック・セイバン(Nick Saban)監督とテキサスA&M大HCジンボ・フィッシャー(Jimbo Fisher)監督が起こした場外バトルの話を紹介しましたが、今回はその後の話をご紹介したいと思います。
NCAAは先日各カンファレンスの優勝決定戦開催の必須事項だった、地区制度の有無を撤廃しました。これにより地区制度がなくてもタイトルゲームの開催が可能となり、それを受けて地区制度の存在意義も問われることに。そして今回2つのカンファレンスが地区制度を廃止する決定を下しました。
5月第3週目に突如として勃発したアラバマ大のニック・セイバン監督とテキサスA&M大のジンボ・フィッシャー監督との場外バトル。史上稀に見る大御所の監督同士の指の差し合いはオフシーズンには格好の話のネタに。その様子をお届けします。
元オレゴン大OLダグ・ブレナーはNCAAと母校であるオレゴン大を相手取り、慰謝料1億ドルを求め訴訟を起こしていましたが、裁判所はブレナーの訴えを棄却。結果50万ドルの和解金を受け取ることで合意しました。
昨シーズンにベイラー大の先発QBとして活躍し、チームの12勝2敗およびBig 12カンファレンスタイトル獲得に大きく貢献したゲリー・ボハノン(Gerry Bohanon)がこの度アメリカンアスレティックカンファレンス(AAC)所属のサウスフロリダ大に転校することが明らかになりました。
ユタ州内の宿敵対決であるブリガムヤング大対ユタ州立大のマッチアップは1922年の初顔合わせ以来90回も行われてきました。しかしそのライバリーはブリガムヤング大のBig 12入りの影響で来年以降は暫しの休止となりそうです。
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー④【注目のマッチアップ】
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー③【注目の選手たち】
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
フィエスタボウルプレビュー【2022年度CFP準決勝第1試合】
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