ワシントン州立大リーチ監督、ハイズマントロフィーに一石を投じる
ワシントン州立大ヘッドコーチ、マイク・リーチ(Mike Leach)監督は歯に衣着せぬ物言いで有名ですが、今回彼はカレッジフットボール界で最高峰のアワード、ハイズマントロフィーに関して一石を投じました。 ハイズマントロフィーはご存知の通りその年のベストプレーヤーに贈られる特別な賞ですが、リーチ監督曰
ワシントン州立大リーチ監督、ハイズマントロフィーに一石を投じる
ワシントン州立大ヘッドコーチ、マイク・リーチ(Mike Leach)監督は歯に衣着せぬ物言いで有名ですが、今回彼はカレッジフットボール界で最高峰のアワード、ハイズマントロフィーに関して一石を投じました。 ハイズマントロフィーはご存知の通りその年のベストプレーヤーに贈られる特別な賞ですが、リーチ監督曰
ウエストバージニア大ヘッドコーチ、ダナ・ホルゴーセン(Dana Holgorsen)監督は、同チームの元スターWRのステッドマン・ベイリー(Stedman Bailey)が学生アシスタントコーチとして2016年度シーズンチームに帯同すると発表しました。 2010年から2012年までウエストバージニア
ミシガン大とナイキがスポーツ用品の契約を結んだニュースは前にも紹介しましたが、その一部としてナイキの派生ブランドである「ジャンプマン」ブランドのユニフォームを2016年に使用することになっています。「ジャンプマン」はいうまでもなく、元NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダン(Michael Jo
2014年から施行されているプレーオフ制度。現在最終ランキング上位4チームがプレーオフに進めることになっています。まだ2回しか行われていないこのプレーオフですが、今のところ大きな問題はないように思われます。が、プレーオフを拡張させるべきだと言う議論は多かれ少なかれ行われていると思います
カレッジフットボールのFBSには3つの米軍士官学校チームが所属しています。陸軍士官学校(Army/アーミー)、海軍士官学校(Navy/ネイビー)、空軍士官学校(Air Force/エアフォース)がそれに当たりますが、彼らの本業は卒業して職業軍人となることです。たとえフットボール選手としての才能が高か
O.J.シンプソン(O.J. Simpson)氏といったらフットボール選手としてよりもその後の転落人生( 彼にかけられた殺人容疑と警察との壮絶なカーチェイス)の方が取り上げられてしまいますが、フットボール選手としてもその才能はかなりのもので所属していたサザンカリフォルニア大でも大活躍。1968年には
「たまたま居合わせた時と場所が悪かった」ということはたまにありますが、ミシガン州立大のジャーメイン・エドモンドソン(Jermaine Edmondson)はまさにそれを体現してくれた選手だと思います。 Embed from Getty Images ミシガン州立大DBジャーメイン・エドモンドソン エ
昨年のプレーオフ準決勝戦は大晦日に行われたのですが、タイミングが悪かったのか、多くの人がこれらの試合を見ることができず、視聴率は激減。多くの批判を集めてしまいましたが、どうやらこれらの声に耳を傾け、将来的に準決勝戦は大晦日を回避する方向で動いているようです。 「我々はプレーオフ準決勝戦にとってベスト
確かな手腕を持ちつつも、チームのスキャンダルでベイラー大を解雇されたアート・ブライルス(Art Briles)氏。状況からしてここ1、2年はほとぼりが冷めるまでじっとしているでしょうし、また彼をいきなり監督に据えようなどと言う大博打をするようなチームもいないでしょう。しかし、彼はカレッジフットボール
アラバマ大ヘッドコーチ、ニック・セイバン(Nick Saban)監督は、5月に不法武器所持と薬物所持の疑いで逮捕されたOLカム・ロビンソン(Cam Robinson)とDBフーティー・ジョーンズ(Hootie Jones)に関し、彼らに処罰を与えないと発表しました。
ミシシッピ州立大のトップリクルート、ジェフリー・シモンズ(Jeffery Simmons/DE)はナショナルサイニングデーでミシシッピ州立大に入部を決めた後、3月に女性に暴力を振るう事件を起こしていました。これは映像としても残されており、シモンズの去就に注目が集まっていました。 6月に大学側は条件付
どうせ二足のわらじを履くのなら、これぐらいの偉業を達成してみたいものです。 オレゴン大WRデヴォン・アレン(Devon Allen)はその快足を活かし陸上競技も掛け持ちしているのですが、なんとそのアレン、110Mハードルでアメリカ代表入りし来月行われるリオ五輪に出場することが決まったのです。 Emb
2018年度リクルーティングクラスで全米ナンバーワンとされるQBの行き先は・・・
カレッジフットボールのニュースを日々探していると、高校生リクルートがどこの大学に進学を決めたとかいう記事をよく見かけます。個人的にはほぼ興味のないカテゴリーなのですが、2018年度のナンバーワン選手のニュースということで、今回取り上げてみました。
以前カリフォルニア大ストレングスコーチ、デーモン・ハリントン(Damon Harrington)氏を巡るニュースをお伝えしましたが、その続報が入ってきました。 2年前ハリントン氏が監修・監督したコンディショニングトレーニングの最中にテッド・アグ(Ted Agu)選手が急死し、その責任を
先日からベイラー大の新入生達が相次いで入部を取りやめているニュースを紹介してきましたが、今回は在校生の中から転校する選手が出てきてしまいました。 昨年首の骨を折る大怪我を負った先発QBセス・ラッセル(Seth Russell)の代役としてチームを牽引したジャレット・スティッドハム(Jarrett S
全米を代表する、歴史ある強豪同士のライバリーが復活です。 ミシガン大とノートルダム大という二大チームがホームアンドホームのシリーズを2018年から復活させると両校から発表がありました。2018年のシーズン開幕戦(9月1日)がノートルダム大で、そして2019年10月26日にはミシガン大のホームで行われ
Big 12カンファレンスの拡張の可能性については以前にも紹介してきましたが、今回この件について現時点での答えが出たようです。 現在10チームで構成されているBig 12ですが、NCAAがカンファレンスチャンピオンシップを行うには最低でも12チームが所属していないとならないというお達しのせいで、カン
ルイジアナ州立大のヘッドコーチ、レス・マイルズ(Les Miles)監督は今後出来るだけ長い間同チームで指揮を執っていくでしょうから、コーチ業以外のオプションなど考える必要などないとは思います。しかし、この夏マイルズ監督はフットボールのコーチとは全くかけ離れた現場に現れ、周囲を驚かせて
近年のボストンカレッジフットボール部史上最も輝いた功労者2選手が今回チームから最大級の栄誉を送られることになりました。 同校体育局長ブラッド・ベイツ氏は先日配信した電子メール上でQBマット・ライアン(Matt Ryan/2003年-2007年)とLBルーク・クチリー(Luke Kuechly/200
オクラホマ州にはFBSのチームが3つしかありません。ですからそれらのチームが州内ライバルの関係となるのは至極当然な訳です。お互いの距離が車で1時間ほどしか離れていないオクラホマ州立大とタルサ大もまたカンファレンスこそ違えど、オクラホマ州同士のチームとしてそういったライバリーを築いてきました。 オクラ
Big Tenカンファレンスプレビュー【2020年度シーズン】
Big Tenカンファレンスプレビュー【2020年度シーズン】