今週末も各地で春季トレーニングの締めくくりである「スプリングゲーム(紅白戦)」が行われることになっていますが、ペンシルバニア州立大もそのうちの一つです。「ブルー&ホワイトゲーム」と呼ばれる彼らの紅白戦にもおそらくたくさんのファンたちが足を運ぶことになり、特に今季NFLドラフトの目玉選手とされ
カレッジフットボール界を代表する名門同士の対決が実現しそうです。 先月アラバマ大とノートルダム大がホームアンドホーム形式のマッチアップを画策しているという報道が出ましたが、この度両チームがこの対戦カードを現実のものとする契約を結んだようです。
昨年フロリダ州立大の先発QBに任命されながら、開幕戦のアラバマ大戦で膝に大怪我を負ってシーズンを棒に振ったデオンドレ・フランソワ(Deondre Francois)。現在は膝も回復して次季シーズンに向けてトレーニングに精を出していることでしょうが、どうやらその他にも精を出していたらしいこと判明しまし
コートランド・サットン(Courtland Sutton、SMU出身) Embed from Getty Images カレッジフットボール界では中堅とされるサザンメソディスト大出身のコートランド・サットンですが、193cmに97kgというフレームと大学時代に稼いだ3220ヤードに31TDという記録
過去20年間大手スポーツブランドであるナイキ(Nike)と契約を結んできたワシントン大ですが、今回彼らはナイキとの蜜月関係を解消してアディダス(Adidas)に乗り換えることになったそうです。
ジョージア工科大では現在チームのロッカールームの改築工事を進めているところですが、その過程で普通では考えられないようなものを発見したらしいのです。 それは長い間忘れ去られていた25メートルのプールだったそうです。
セイクワン・バークリー(Saquon Barkley、ペンステート出身) Embed from Getty Images 今季ドラフトでナンバーワンRBの呼び声が高いセイクワン・バークリー。おそらくドライチ指名権を保持するクリーブランドブラウンズはQBを選択すると予想されているため、バークレーがドラ
カレッジフットボールは100年以上の歴史を持つスポーツですが、その歴史の過程で多くのルール改正が行われてきました。かつては死者を出すほどのスポーツでその存続すら危ぶまれたこともありましたが、選手の安全面の向上のためにルールを見直して、それを何度も繰り返しながら現在のルールにたどり着いたという事実があ
カレッジフットボーラーにとってプロへの道の登竜門、NFLドラフトがいよいよ2週間後に迫りました。アメリカ本土では毎日のようにドラフト関連のテレビ番組が放映されちょっと食傷気味ですが、カレッジフットボールファンとしては大学で活躍した選手たちの行く末が気になるところ。
皆さんは「XFL」を覚えていらっしゃるでしょうか?1999年に華々しく誕生した新アメフトリーグは派手な演出やセクシーなチアリーダーらに囲まれ大きな期待を胸に始動しましたが、残念ながらたったの1年で経営が行き詰まり解散となってしまいました。そのXFLがなんと2020年に復活するらしいのです。 「今更必
2017年度シーズンのミシガン大 2017年度のミシガン大フットボール部は開幕時に11位で発進し、4連勝して全米7位にまで上昇しますが、5戦目に週内ライバルのミシガン州立大に14対10の僅差で敗戦。次戦のインディアナ大戦での勝利を経て第7戦目に当時全米2位にまで躍り出ていたペンシルバニア州立大と対決
アメフトというスポーツは実に「アメリカン」なスポーツだと感じる事があります。おそらくそれは団結力だとか戦術だとかが関わっているのだと思いますが、その背後にはアメフト部特有の厳しい規律もあるのかもしれません。 アメリカといえば一般的に上下関係が厳しくなく自由な気質を思い浮かべると思いますが、スポーツ界
当サイトは筆者である私一人で運営されているため、全てのカレッジフットボールのニュースを網羅することは非常に難しいのが現状です。ですからシーズン中に取り上げる事ができなかった話なども多々あるのですが、その中の一つで紹介したかったのに溜まった記事の下の方に埋もれていたものがあります。それがアイオワ大と小
私が大好きな監督の中に元ルイジアナ州立大のレス・マイルズ(Les Miles)氏がいます。オクラホマ州立大で成功した後ルイジアナ州立大の監督に就任して2007年度シーズンにチームをナショナルチャンピオンに育て上げた名将です。ただ残念ながら2016年度シーズン途中にヘッドコーチの職を解かれ、現在まで現
1990年代後半からカレッジフットボール界にのめり込み始めた筆者にとって1999年のフロリダ州立大の強烈なインパクトは今もはっきりと覚えています。プレシーズンからナショナルチャンピオンシップ優勝まで一貫して全米1位であり続けた初めてのチームだった彼らには多くの駒が揃っていましたが、その中でも輝いてい
カレッジフットボール界では現在各地で春季トレーニングが行われていますが、場所によってはすでにそのスケジュールを終えているチームもあります。SECのサウスカロライナ大もその中の一つで、彼らは先週末にそのトレーニングの締めくくりであるスクリメージ(紅白戦)「ガーネット&ブラックゲーム」を行いました。 「
2028年度の夏季オリンピックはアメリカ・ロサンゼルスで開催されることになっていますが、そのメイン会場になると思われるのがロサンゼルスメモリアルコロシアム(LA Memorial Coliseum)。1932年と1984年にもオリンピックの開催地となったロサンゼルスでもLAコロシアムは使用されました
アメリカでは現在メジャーリーグが開幕してテレビを賑わせています。他にもNBAではプレーオフに向けてレギュラーシーズンゲームが盛り上がっています。そして大詰めを迎えているのは大学男子バスケットボールトーナメント。3月に行われるこの全国大会は「マーチマッドネス(3月の狂気?)」と呼ばれ、合計68チームが
カレッジフットボール業界が巨大な産業化しているのは今に始まったことではありませんが、メディアとのディールが高騰することに比例してチームが手に入れられる報酬の額も過去では考えられないものになっています。アマチュアスポーツであるアメリカの大学アメフトチームが日本のプロスポーツに負けじと劣らないビジネスを
2018年のNFLドラフトまであと1ヶ月となりました。世間ではモックドラフトと称してどのチームが誰をドラフトするかを予想するサイトで溢れています。時間があれば当サイトでも記事をあげてみたいですが、そんな中今ドラフトで注目されているQBに関する面白い記事を見つけました。