今年のシトラスボウルは試合開始からリードを奪い続けたケンタッキー大にペンシルバニア州立大が猛攻をかけるもあと一歩及ばず、ケンタッキー大が1977年以来となる10勝を挙げてシーズンを終えるというこれ以上ない幕切れを迎えました。
お正月を飾る今年一発目のボウルゲームはフロリダ州タンパ市で開催されたアウトバックボウルのアイオワ大対ミシシッピ州立大の対戦。結果はアイオワ大がミシシッピ大を27対22で下し、今季9勝目を挙げました。
マーク・リクト監督突如として引退宣言したために彼の後釜を探していたマイアミ大ですが、24時間も経たないうちに彼らはリクト監督の後継者を既に指名するに至りました。その人物とは・・・。
今季ニューストン大で2シーズン目を終えたばかりのメジャー・アップルホワイト監督ですが、8勝5敗という勝ち越しレコードで今季の全ての工程を終えたものの、この成績では満足できないと彼は大学から解雇を言い渡されてしまいました。
ピンストライプボウルが終わって間もない日曜日(12月30日)、なんとマーク・リクト(Mark Richt)監督が突如としてマイアミ大の監督を辞しそのまま監督業から引退することを表明しました。
日本では大晦日となる12月31日ですが、カレッジフットボール界では今季1日の開催ゲーム数で最大となる6試合が開催予定。2018年最終日に行われるそれらの試合の見どころを簡単に見ていきたいと思います。
12月29日は2つのCFP準決勝戦がありそこばかりに目が奪われ気味でしたが、これらの他にも3試合が行われました。その内の1つは「ニューイヤーズ6」の一つであるピーチボウルでしたが、その試合も含め全3試合をザックリと振り返ります。
カレッジフットボールプレーオフ(CFP)準決勝第2戦目となったオレンジボウルは全米1位のアラバマ大と同4位のオクラホマ大の対決。お互いが全米を代表するほどの攻撃力を持つチームであり、そして両チームのQBがハイズマントロフィーレースで熾烈な争いを経たという因縁の対決でもありました。そしてこの大一番を制したのは・・・。
カレッジフットボールプレーオフ(CFP)準決勝戦の第1戦となったコットンボウルでのクレムソン大(2位)とノートルダム大(3位)との一戦。大半の予想はクレムソン大有利でノートルダム大がどこまでゲームを僅差のものに出来るかというところに注目が集まりました。が、スコアを観ても分かるように試合はクレムソン大
今年度のCFPの準決勝戦第2戦目は1位のアラバマ大と4位のオクラホマ大が対戦するオレンジボウルです。どちらも今季のカレッジフットボールを代表する強力オフェンスを擁するチーム。またハイズマントロフィー受賞QBとそのランナーアップとの対決という構図にもなっています。ここではこのメガマッチの見どころを探りたいと思います。
今年のカレッジフットボールプレーオフ(CFP)の準決勝戦がいよいよ間近に迫ってきました。その第1戦目はコットンボウルで行われるクレムソン大とノートルダム大の一戦。この大一番の見どころを探ってみたいと思います。
12月26日には3試合(ファーストレスポンダーボウル、クイックレーンボウル、チーズイットボウル)が予定されていましたが、なんとその内の1つが悪天候のため中止となるレアなハプニングが起きました。
クリスマス明けの12月26日にはファーストレスポンダーボウル、クイックレーンボウル、チーズイットボウルの3試合の開催が予定されています。それらの試合のプレビューを簡単にご紹介します。
Game of the Century II【ルイジアナ州立大vsアラバマ大リキャップ】
Game of the Century II【ルイジアナ州立大vsアラバマ大リキャップ】