
サウスイースタンカンファレンス(SEC)に所属している強豪アラバマ大では、オフシーズンに相次いでコーディネーターの入れ替えが行われました。
先日アラバマ大HCニック・セイバン(Nick Saban)監督とテキサスA&M大HCジンボ・フィッシャー(Jimbo Fisher)監督が起こした場外バトルの話を紹介しましたが、今回はその後の話をご紹介したいと思います。
5月第3週目に突如として勃発したアラバマ大のニック・セイバン監督とテキサスA&M大のジンボ・フィッシャー監督との場外バトル。史上稀に見る大御所の監督同士の指の差し合いはオフシーズンには格好の話のネタに。その様子をお届けします。
常勝チームであるアラバマ大がトップに君臨できているのはニック・セイバン監督が過去に囚われず時代の流れに乗ることに長けているからとも言えますが、最近は選手補充にトランスファー選手を起用することも積極的に取り上げています。が、今回その事に対する疑惑が上がっているようです・・・。
全米王座決定戦が終わってから早くも1週間。ちょっと賞味期限気味は否めませんがそこで何が起こったのかを素人なりに分析しておきたいと思います。主に自分がプレビュー記事で取り上げた注目のマッチアップを中心に実際の試合ではどんな対決結果となったのかを通してこの試合を掘り下げます。
1980年以来の栄冠!【2021年度全米大学王座決定戦リキャップ】
2021年度のタイトルゲームはジョージア大が33対18で見事に前年度覇者の王者アラバマ大を倒し1980年以来3度目の全米制覇を成し遂げました。その手に汗握る対戦からすでに数日経ちその余韻も徐々に薄れかかっていますが、その熱量が消えてしまう前にこの試合を振り返ります。
CFPナショナルチャンピオンシップのプレビュー第4弾の最終回はプレビューの総括です。これまでの直接対決の結果、この試合に際するストーリーライン、そして試合の展望をご紹介します。
2021年度全米大学王座決定戦プレビュー③【注目のマッチアップ】
CFP全米王座決定戦のプレビュー第3弾は注目のマッチアップの紹介。数あるマッチングの中でも試合の結果を左右するようなポジション・ユニット・個人選手同士の対決を厳選してお届けします。
CFP全米王座決定戦のプレビュー第2弾は注目の選手たちの紹介。対戦するアラバマ大とジョージア大にはそれぞれ将来のプロ候補選手沢山いますが、その中でも特に試合を行う上でその流れを変えてしまいかねない選手たちを厳選。1月10日の本番ではぜひこれらの選手に注目して観戦してみて下さい。
2021年度全米大学王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡とスタッツ比較】
2021年度のCFP全米王座決定戦は1月10日にいよいよ行われます。今年の決勝進出チームは全米1位のアラバマ大と同3位のジョージア大。今回はここまでの両チームの軌跡を追い、そして数字の上でこの2チームを比較してみます。
今年度のCFP準決勝第1試合となったコットンボウル。第1シードのアラバマ大と第4シードのシンシナティ大との対戦となったこの試合、前年度覇者のアラバマ大に「グループオブ5」勢の期待の星であるシンシナティ大が挑戦するという構図となりましたが・・・。
コットンボウルプレビュー【2021年度CFP準決勝第1試合】
今年度のCFP準決勝第1試合となるコットンボウル(12月31日米東部時間午後3時半)は第1シードのアラバマ大と第4シードのシンシナティ大との対戦となりました。それに際し両校のこれまでの歩み、注目の選手、注目のマッチアップを取り上げてみました。
年間最優秀選手賞=MVPというアワードはどのスポーツにもあります。カレッジフットボールにも似たようなアワードがいくつも有るのですが、その中でも個人賞として最高峰のアワードがハイズマントロフィーです。今年度その栄えある賞を手にしたのは・・・
もう皆さんご存知だとは思いますが、12月5日日曜日にCFP(カレッジフットボールプレーオフ)ランキングの最終ランキングが発表されプレーオフに出場できる上位4校が決定しました。その栄えある舞台に立つ4チームを簡単に紹介したいと思います。
SECのタイトルゲームはジョージア大(12勝0敗、全米1位)とアラバマ大(11勝1敗、全米3位)の対決。アメリカ東部時間午後4時(日本時間日曜日午前6時)キックオフとなります。CFPの行方を占う上でも大事なこの試合。ジョージア大優勢と言われていますが果たして?
全米3位のアラバマ大は恒例ゲームである「アイロンボウル」にて宿敵・アーバン大と対戦。アラバマ大はCFP出場を目指すチーム、一方でアーバン大はこの試合まで6勝5敗と勝率5割を少し超える程度のチーム。この一戦はライバリーとはいえアラバマ大が快勝するかと思われましたが・・・。
全米3位のアラバマ大は恒例ゲームである「アイロンボウル」にて宿敵・アーバン大と対戦。アラバマ大はCFP出場を目指すチーム、一方でアーバン大はこの試合まで6勝5敗と勝率5割を少し超える程度のチーム。この一戦はライバリーとはいえアラバマ大が快勝するかと思われましたが・・・。
アラバマ大のヘッドコーチであるニック・セイバン(Nick Saban)監督は先日毎週恒例の公開ラジオ番組に出演。そこでの情熱あふれる(というか怒りのこもった)メッセージがちょとした話題になっています。それを翻訳・意訳してご紹介します。
昨年の覇者アラバマ大からはQBジョーンズ、WRスミス、WRワドル、RBハリスという逸材らに加え3人のOL選手もNFLへと巣立っていきました。彼らが2連覇を果たすにはチームの再建が必要とされますが、果たして今季のアラバマ大のパフォーマンスはいかに?
1月11日に行われた頂上決戦から数日が経ちすでに余韻も冷め始めています。今後しばらくは2020年度を振り返る記事などを挙げたいと思っていますが、賞味期限が切れてしまう前にまずは先日行われたCFP全米大学王座決定戦の分析をしておきたいと思います。
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