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これまでのニュースまとめ【第11週目】

これまでのニュースまとめ【第11週目】

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ベースボール・マガジン社 (編集)

カリフォルニア大とサザンカリフォルニア大の試合が延期へ

Pac-12カンファレンス所属のカリフォルニア大は今週末サザンカリフォルニア大と対戦する予定でしたが、チーム内で新型コロナウイルスのケースが増加した影響で試合するのに十分な選手を確保できなくなったためにこの試合が延期となりました。

昨年度パンデミック真っ只中で行われた際にはかなりの数の試合がウイルスの影響で延期ならびに中止になりました。今季は開幕時から観客動員が無制限になったりマスクの着用が屋内ならば不要という処置になったりとかなり通常運転に近い状態にまでなっていましたが、今回のこの延期処置はFBS(フットボールボウルサブディビジョン)レベルでは今季初のケースとなりました。

今シーズンはここまでパンデミック中であることを忘れてしまうくらい新型コロナの影響で試合に影響が及ぶことがありませんでした。ただカリフォルニア州は1日の新規感染数が6000人を超える日もまだあり予断を許さない状況であることは確かです。


ジョージア大LBアンダーソンが無期限謹慎処分に

ジョージア大の先発LBアダム・アンダーソン(Adam Anderson)は先日婦女暴行の疑いで逮捕状が出されそれを受けて自ら警察に出頭。罪を認めた訳ではありませんがチームはこれを受けてアンダーソンを無期限謹慎処分に。

今季4年生のアンダーソンはここまで32タックルに5.5QBサックを記録。今シーズン最強と名高いジョージア大ディフェンスの一員として活躍していました。

12チーム制プレーオフ案は死なず

今季開幕前に現行の4チームのプレーオフ制から参加チームを一気に12チームに増やす案が議題として上がりその動きが加速するかと思われましたが、そんな折にBig 12カンファレンスオクラホマ大テキサス大SEC(サウスイースタンカンファレンス)に将来的に移籍することが決まり、この12チーム制プレーオフ新案は頓挫していました。

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しかしPac-12カンファレンスACC(アトランティックコーストカンファレンス)、Big TenカンファレンスはSECがスーパーカンファレンス化したとしても12チーム制のプレーオフを実現したい意向であることを改めて確認し合いました。

これは「パワー5」と呼称される上位カンファレンス群のチャンピオンが自動的にプレーオフに進出できるようにするためと言われています。

SECはここまで毎年所属チームをプレーオフに送り込んでおり、彼らとしてみれば12チームでも4チームでも構わないというスタンスですが、例えばPac-12カンファレンスは最後に所属チームをプレーオフに送り組んだのは2016年(ワシントン大)」であり、当然12チーム制にして門戸を広げカンファレンスチャンピオンを自動的にプレーオフに出場させることができた方がいいに決まっているのです。

ただ今回このこの3カンファレンスが提示した12チーム制は「パワー5」に有利な提案となっており、中堅カンファレンス群とされる「グループオブ5」勢からの反発は必至のようです。

MACのエクスパンション案は白紙へ

上に紹介した通りSECがテキサス大とオクラホマ大を2024年以降に加入させる「エクスパンション」から始まりドミノ式にBig 12カンファレンス、アメリカンアスレティックカンファレンス、カンファレンスUSA、サンベルトカンファレンスらもメンバーチームを入れ替える動きが活発になっていました。そんな中、アメリカ中部に主戦場を置くミッドアメリカンカンファレンス(MAC)も所属チームを増やす話が進んでいたようでした。

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そのターゲットになっていたのはウエスタンケンタッキー大ミドルテネシー州立大。地理的に言ってこの2チームは合点がいく組み合わせでしたが、カンファレンスはその相乗効果や影響を分析した結果今回カンファレンスメンバーを増やす案を白紙に戻すことを決めました。

MACは「グループオブ5」の一角としてオハイオ州、ミシガン州、インディアナ州周辺に所在する12チームで形成される中堅カンファレンス。しかし彼らは独自に火曜日に試合を行って他カンファレンスと一線を画したり、「マックション(MACtion)」と名を打ってブランディングもそれなりに成功しており、各地のエクスパンションの波に飲み込まれる必要はないと判断したのかもしれません。

コネチカット大の新監督にモーラ氏

9月の時点でランディ・イーゼル(Randy Edsall)監督を解雇していたコネチカット大ですが、この度次期監督にジム・モーラ(Jim Mora)氏を起用することが明らかになりました。

今季ここまで1勝8敗といいところがまるで無いコネチカット大の再建を託されることになったモーラ氏はかつて2004年にアトランタファルコンズの監督を務めたことでも有名。初年度は11勝5敗でNFCチャンピオンシップにも進出しましたが、翌年は8勝8敗、3年目に7勝9敗となったところで解雇されてしまいました。

その後は2009年にシアトルシーホークスの監督に就任。しかし初年度に5勝11敗で惨敗するとそのシーズン後に早々とクビを切られてしまいます。結局プロでは31勝33敗と負け越し。以来NFLの世界からは遠ざかったままです。

その数年後となる2012年にモーラ氏はUCLAの監督に就任。2017年に袂を分かった後はスポーツメディアの大手であるESPNで解説者として活躍していました。今回就任することになるコネチカット大は万年負け越しのチームであり、モーラ氏が超えなければならないハードルは高く設定されることはないでしょう。が、輝かしい履歴を持つモーラ氏でもコネチカット大を育成するのは至難の業。いざ腕前拝見といきたいところです。

ネブラスカ大、フロスト監督続投を決定

今年ネブラスカ大で3年目を迎えたスコット・フロスト(Scott Frost)監督。かつてのスターQBで母校再建の切り札として凱旋してきたフロスト監督ですが、今季はここまで3勝7敗と苦戦中。このままではいかに母校のスターだとしてもクビを切られかねないと言われていましたが、1年目の体育局長でこれまた母校のスターだったトレヴ・アルバーツ(Trev Alberts)氏は来年もフロスト体制で続投することを決定しました。

もっとも来年のサラリーは100万ドル(1ドル100円計算で約1億円)減となり、解雇時のバイアウト費も半分に削られました。これは来季も調子が出なくてシーズン途中で解雇となる場合に発生する違約金で、これを半額にすることでスコット監督を解雇せざるを得なくなった場合に多額の違約金を払わなくても良くなるというわけです。

またフロスト監督はオフェンス陣から4人ものアシスタントコーチを解雇。まさに背水の陣で母校再建の最後のチャンスを与えられたことになります。

トライアウトに40人?

先週アーカンソー大対戦したミシシッピ州立大。決めていれば勝てた試合最後のプレーのフィールドゴール(FG)を含む3つのFGをキッカーがミスしたことを受け、試合後にマイク・リーチ(Mike Leach)監督は今週キッカーのトラウアウトを行うという冗談なのか本気なのか定かでない発言をして物議を呼んでいました。

参考記事勝ち続けるのは難しい・・・【2021年度第10週目レビュー】

すると今週の会見でリーチ監督は40人以上の「腕」ならぬ「脚」に自信のある一般学生がトライアウトに興味があると名乗り出たのだとか。学生のすることですからノリで手を挙げた輩もいるのでしょうが、リーチ監督は来週にでもトライアウトを行うと話したそうです。

コーチプライムが無事退院

FCS(フットボールチャンピオンシップサブディビジョン)の一員であるジャクソン州立大の監督でNFLの殿堂入りスター、ディオン・サンダース(Deon Sanders)は9月に足の古傷を治すための手術を受けましたが、無理がたたったのか10月半ばには主治医によって治療に専念するように現場を離れていました。そして実はその症状が悪化して入院いたことが明らかになりました。かなり重度な症状になっていたそうですが、それもようやく落ち着きこの度退院したのだとか。

本人曰く「みんなが思っている以上に大変な状況だった」ということですが、退院できたことで「今後はしっかりと主治医の指示を聞いて無理はしないようにします。」と話しました。

ワシントン大のレイク監督、1試合謹慎処分へ

先週のオレゴン大との試合でワシントン大ジミー・レイク(Jimmy Lake)監督はサイドラインで不必要に相手選手に噛み付いた選手をいさめるためにフェイスマスクを掴んでこずいたシーンがTVで流され、これが大学の調査の対象となっていました。そしてそれを受けて大学はレイク監督を1試合の謹慎処分に課すことを決定。アリゾナ州立大との試合で指揮をとることができなくなりました。

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レイク監督は「選手を引き離しただけだ」と弁明。そのシーンを見ても明らかにそのように見えましたが、このご時世どんな理由であれ選手らにコンタクトを取ると「体罰だ」という風潮になっており、大学側もそれをわかっていても敢えて批判を避けるためにこのような処置を下したのでしょう。「甘くなったものだ」という前世代の人たちのため息が聞こえてきそうです。

テキサス工科大の新監督にベイラー大LBコーチ

2週間前、テキサス工科大マット・ウェルズ(Matt Wells)監督を成績不審(と言っても5勝3敗でしたが)で解雇。その後釜として現在ベイラー大のLBコーチであるジョーイ・マグワイア(Joey McGuire)氏を起用することが明らかになりました。

過去5年間ベイラー大でコーチを務めてきたマグワイア氏。その前はテキサス州の高校コーチを長年務めており、ベイラー大が所在するテキサス州内での高校生のリクルーティングを熟知した人物。大学レベルでの監督経験はありませんが、リクルーティングが全てという現在のカレッジフットボール界において人材豊富なテキサス州の高校生をなんとしても囲うことが最優先事項であることを考えると、テキサス州の高校にコネがあるマグワイア氏に白羽の矢が立った理由もわかります。

フロリダ大、2人とアシスタントコーチを解雇

今季ここまで4勝5敗と絶不調な名門フロリダ大ダン・マレン(Dan Mullen)監督への風当たりも強くなる一方ですが、そのマレン監督はディフェンシブコーディネーターのトッド・グランサム(Todd Grantham)氏とオフェンシブラインコーチのジョン・へヴシー(Johnn Hevesy)氏の両名を解雇する苦渋の決断を下しました。

今季のフロリダ大のディフェンスはチームの弱点となっており、1試合の平均被獲得ヤードが353.6ヤード、平均失点数が24.7点と上を目指すチームとしては物足りない数字。しかも最近3試合だけで見れば全てにおいて30点以上の失点を犯しており、グランサム氏の解雇は時間の問題とされていました。

しかしオフェンスの天才と言われるマレン監督ですから、ディフェンスを補うほどの得点力を発揮できていないことは彼の責任でもあり、DCを解雇したことで自身への不要論を遠ざけようとしているのかもしれませんが、オフェンスが点を取り試合に勝てなければその効果もすぐに薄れてしまうでしょう。

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