ピンストライプボウルが終わって間もない日曜日(12月30日)、なんとマーク・リクト(Mark Richt)監督が突如としてマイアミ大の監督を辞しそのまま監督業から引退することを表明しました。
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一時はチームが廃部危機に陥っていたアラバマ大バーミンガム校(UAB)。しかし2017年に2年ぶりに復帰したのにもかかわらずいきなり8勝すると、今季はチーム新記録となる10勝を記録。それもこれも現HCビル・クラーク監督の手腕の賜物ですが、今回そのクラーク監督に大変栄誉あるアワードが贈られました。
今季5勝7敗でボウルゲーム出場を逃した名門サザンカリフォルニア大。勝つことが義務付けられている彼らにとってこの成績は受け入れがたいものであり、クレイ・ヘルトン監督にはすでにたくさんの批判が集まっています。そんな中ヘルトン監督はオフェンス再建のため、新OCにこれ以上無いという人物を起用することに成功しました。
今年開幕前から起きていたスキャンダルを受けてD.J.ダーキン監督を解雇していたメリーランド大はチームの再建をアラバマ大のオフェンシブコーディネーターで、メリーランド大にも縁のあるあの人物に決まりました。
オハイオ州立大のアーバン・マイヤー監督が今シーズンのボウルゲーム後に引退するというニュースが全米中を駆け巡ったばかりですが、マイヤー監督の引退発表の前にもう一人カレッジフットボール界のレジェンドが現役コーチングからの引退を発表していました。カンザス州立大の生き仏、ビル・シュナイダー監督です。
つい先日所属するBig Tenカンファレンスの優勝決定戦でノースウエスタン大を破ってリーグ2連覇を果たしたオハイオ州立大。お正月には今シーズンの締めくくりとして由緒あるローズボウルに出場しワシントン大と対決することになっています。そんなオハイオ州立大から驚きのニュースが飛び込んできました。
監督やスター選手が常にチームの表舞台でもてはやされる中、縁の下の力持ち的な存在でチームを支えているのがアシスタントコーチたちです。その中でもコーディネーターと呼ばれる、実際に現場で作戦を立てている人物たちの事を忘れてはなりません。そんな彼らの偉業を称える「ブロイルズ賞」のファイナリストたちがこの度発表されました。
元カンザス大ビーティ氏がテキサス大の臨時コンサルタントに就任
今週テキサス大はBig 12カンファレンスのタイトルをかけて宿敵オクラホマ大との再戦を控えますが、この試合に是が非でも勝ちたいトム・ハーマン監督はオクラホマ大完全攻略のためについ先日カンザス大を解雇となったデヴィッド・ビーティ氏を臨時コンサルタントとして招聘しました。
今季2勝9敗という散々な結果に終わったノースカロライナ大。2017年度も3勝9敗ということで2年連続となる負け越しを喫し、しかもチームが上昇する気配も感じられないことから、大学側はラリー・フェドラ(Larry Fedora)監督を解雇することを決定しました。そしてフェドラ監督の後釜に起用したのが・・・。
今季5勝7敗でボウルゲーム出場を逃すことになってしまったサザンカリフォルニア大。ファンの落胆ぶりは底知れませんが、それに伴いヘルトン監督解雇を求める声が高まっていました。しかし今回USCの体育局長であるリン・スワン氏はヘルトン監督の残留を明言しました。
今年結果を残せなければそのクビが危ないとシーズン開始前から囁かれていたテキサス工科大のクリフ・キングスバリー監督。今年は最終戦のベイラー大に敗れて5勝7敗とし、ボウルゲーム出場を逃してシーズンを終了。そして大学はついにキングスバリー監督と袂を分かつことを決意。6年間のキングスバリー政権に終止符を打つことになりました。
先週シラキュース大に敗れ7連敗とし、今季の戦績も2勝8敗と散々なシーズンを送っているルイビル大ですが、とうとう上層部に堪忍袋の緒も切れたようで、ボビー・ペトリノ(Bobby Petrino)監督を監督職から解いたということです。今年のルイビル大の状況からすればしょうがない結果と言えるでしょう。
FSUのタガート監督がプレーコーリングを譲渡 ここまで4勝5敗と大苦戦中の名門フロリダ州立大。彼らは今年からウィリー・タガート(Willie Taggart)監督に指揮されていますが、オフェンスのバックグラウンドを持つタガート監督はこれまで自らプレーコーリングを行ってきました。しかし成績から見てもそ
カンザス大ビーティ監督が解雇へ 今年4年目を迎えるカンザス大のデヴィッド・ビーティ(David Beaty)監督ですが、これまで通算6勝39敗、カンファレンスレコードは1勝26敗という不甲斐ない結果しか残せていませんでしたが、それを受けて体育局長(AD)のジェフ・ロング(Jeff Long)氏はシー