テキサス大とオクラホマ大のSEC合流は2024年度シーズンに【オフシーズン便り#10】
2021年度シーズン開幕前に突如としてBig 12カンファレンスからSECへと電撃移籍を発表したテキサス大とオクラホマ大。当初は2025年度からの移籍となっていましたが、話が一転二転して・・・。
テキサス大とオクラホマ大のSEC合流は2024年度シーズンに【オフシーズン便り#10】
2021年度シーズン開幕前に突如としてBig 12カンファレンスからSECへと電撃移籍を発表したテキサス大とオクラホマ大。当初は2025年度からの移籍となっていましたが、話が一転二転して・・・。
2021年度まで5年間オクラホマ大を率いて55勝10敗に4つのリーグタイトルを獲得したリンカーン・ライリー監督は昨年突如としてサザンカリフォルニア大に鞍替えしました。全米を驚かせカレッジフットボール界の勢力図を覆すとも言えるこの移籍劇。その理由とは何だったのでしょうか?
Coaching Carousel【リンカーン・ライリーの場合】
先週末はミシガン大vsオハイオ州立大、アラバマ大vsアーバン大、オクラホマ州立大vsオクラホマ大など素晴らしい試合の連続でカレッジフットボールの素晴らしさを体験させてもらいました。が、それから1日も立たないうちに世間は監督たちの去就に翻弄されることになります。一体何が起こったのか?
昨年は開幕後3試合で1勝2敗と出遅れたオクラホマ大でしたが、その後勝ち続けて見事Big 12カンファレンスタイトルを獲得し見事6連覇を果たしました。現在彼らは2025年のSEC移籍で話題をかっさらっていますが、Big 12ではあと4年残っています。果たして彼らの7連覇はあるか?
数あるボウルゲームの中でもとりわけ出場することに勝ちがあるとされるのが年末年始に行われる上位ボウルゲーム6つを指す「ニューイヤーズ6」ボウル。その「NY6」ボウルの口火を切るのが12月30日に行われるコットンボウルですがその試合の見所をご紹介します。
Pac-12カンファレンスが6月15日から選手がキャンパス内で自主トレを開始することを容認した話とか、自主トレ解禁を独自に打ち出したクレムソン大のその手法の話とか、自主トレ開始を7月1日まで先送りにしたオクラホマ大の話とか、競争上の公平性に疑問を投げかけたBig 12カンファレンスコミッショナーの談話とか。
今季のCFP準決勝戦第1試合目となったピーチボウルは全米1位のLSUと同4位のオクラホマ大との激突になりましたが、下馬評の高かったLSUがオクラホマ大を圧倒。前半だけで49対14というとんでもない試合展開で難なく準決勝を切り抜けたLSUが全米制覇を賭けて決勝進出。ここではこの試合をざっくりと振り返ります。
今年度のCFPナショナルタイトルゲーム進出を決める準決勝戦の第1試合目となったピーチボウル。全米1位のLSUと同4位のオクラホマ大の対決となりました。ハイズマントロフィー受賞者であるジョー・バロウ(LSU)、そのファイナリストの一人であるジェイレン・ハーツ(オクラホマ大)を擁する2チームの対戦の行方は?
レギュラーシーズン全行程の99パーセントを終え日曜日(12月8日)には遂に今季のファイナルCFPランキングがリリースされました。8月末の開幕から約3ヶ月。紆余曲折を経ていよいよCFPに出場する全米トップ4チームが決まったのです。もうすでにご存知だとは思いますが今回はその4チームをご紹介したいと思います。
2019年度のBig 12カンファレンス優勝決定戦、全米6位のオクラホマ大と7位のベイラー大がテキサス州アーリントン市にあるAT&Tスタジアムで激突。勝ったほうがCFPに進める可能性を残すこととあり注目度は急上昇。キックオフまで1時間を切ったこのゲームの見どころを紹介します
今季のカレッジフットボールもいよいよ終盤。ナショナルタイトルを狙うチーム、もしくは所属するカンファレンスタイトルを狙うチームらはそれぞれもう負けることが許されない緊迫した状況に突入していきます。強豪校ですら油断できないこの第12週目の主な見どころを探っていきます。
第11週目の最大のマッチアップはLSUとアラバマ大の大一番。しかし当然今週末にはこの試合の他にもたくさんの試合が組まれており、その中にはCFPレースに大いに関わってくるものもあります。前回の記事ではLSUとアラバマ大の試合にスポットライトを当てましたが、今回はその他の試合の見どころを探っていきたいと思います。
先日行われたウエストバージニア大戦前のフィールド入場時に転倒・崩壊してしまったオクラホマ大のマスコット的存在である幌馬車「スーナーシューナー」。大学側は今シーズン残りのホームゲームでのスーナーシューナーの使用を取りやめましたが、それを楽しみにしている地元ファンに朗報です。
全米5位のオクラホマ大はここまで無傷の7連勝でBig 12カンファレンスタイトル及びカレッジフットボールプレーオフ(CFP)出場に向けてまっしぐら。レギュラーシーズンの残りの試合もあと5試合ということで今後の対戦相手(カンザス州立大、アイオワ州立大、ベイラー大、テキサスクリスチャン大、オクラホマ州立
ミネソタ大のガン克服選手が初出場した話とか、冴えないラトガース大のオフェンスの話とか、オクラホマ大のマスコットであるワゴンが転倒事故を起こした話とか、踊りすぎてペナルティーを喰らった話とか、試合中にパンチを御見舞したクレムソン大の選手に与えられた罰の話とか、新OTルールが初めて採用された試合の話とか。
ラトガース大のクリス・アシュ監督が解雇された話とか、オクラホマ大とノートルダム大が900勝目を挙げた話とか、ワシントン州立大のマイク・リーチ監督のお怒りの言葉の話とか、ジョージア工科大が不振を極めている話とか、スタンフォード大が「フィリースペシャル」ならぬ「スタンフォードスペシャル」を決めた話とか。
2024年度CFPプレビュー:オハイオ州立大vsテネシー大【1st Round】
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