プレシーズンランキングでは現在参加を見合わせているBig TenとPac-12チームにも票が集まっていましたが、先日リリースされた最新の全米ランキングではでは遂にその面々の名前が消えその代わりに多くの新しいチームたちがランクインしてきました。その今季第3週目の全米ランキグンを見ていきます。
2020年度シーズン
クレムソン大のトレヴァー・ローレンスが来年のNFLドラフト入りを表明した話とか、サンベルトカンファレンスチームが活躍した話とか、Big 12カンファレンスチームが苦戦した話とか、オクラホマ大のQBスペンサー・ラトラーが誰かに似ている話とか、テキサス大のB.J.フォスターが試合中にチームを去った話とか。
今季第2週目にはいよいよACCとBig 12カンファレンスチームが登場。1位のクレムソン大、5位のオクラホマ大、10位のノートルダム大は順調に白星を挙げましたが、一方で「パワー5」チームが格下の「グループオブ5」チームに苦戦を強いられるなど明暗が分かれる週末となりました。
今季第2週目となる今週末、いよいよ本格的に「大御所」チームが開幕戦を迎えます。10あるFBSカンファレンス群のうち4つが参戦していないため絶対的な試合数は減りますが、強豪チームたちの戦う姿を見ればコロナ禍で燻っていたファン魂も蘇ってくるというものです。そこでここでは今週末の見どころを簡単に紹介したいと思います。
Season 2020-2021 スケジュール/スコア 第3週目 週を選択してください ▼ 第1週目 第2週目 第3週目 第4週目 第5週目 第6週目 第7週目 第8週目 第9週目 第10週目 第11週目 第12週目 第13週目 第14週目 第15週目 ボウルゲーム 9月18日 キャンベル
Big 12カンファレンスプレビュー【2020年度シーズン】
最近5年間はオクラホマ大がリーグタイトルを5連覇中ということでBig 12カンファレンスは今年もオクラホマ大を中心にストーリーが展開していく予感。そこに名門テキサス大、全米ナンバーワンの呼び声高いRB擁するオクラホマ州立大が絡んでいくことが予想されますが果たしてオクラホマ大の牙城を崩すチーム現れるでしょうか?
コロナウイルスの影響で開幕が危ぶまれ続けていた2020年度のカレッジフットボールシーズンですが、先週何とかスタート地点に立ち数試合が行われました。この混沌の中いつもとは違うにせよ開幕を迎えられたことは喜ばしいことですが、一方で今後コロナ禍でのシーズンに不安をよぎらせる週末でもありました。
Season 2020-2021 スケジュール/スコア 第2週目 週を選択してください ▼ 第1週目 第2週目 第3週目 第4週目 第5週目 第6週目 第7週目 第8週目 第9週目 第10週目 第11週目 第12週目 第13週目 第14週目 第15週目 ボウルゲーム 9月10日 アラバマ大
Season 2020-2021 スケジュール/スコア 第1週目 週を選択してください ▼ 第1週目 第2週目 第3週目 第4週目 第5週目 第6週目 第7週目 第8週目 第9週目 第10週目 第11週目 第12週目 第13週目 第14週目 第15週目 ボウルゲーム セントラルアーカンソー
アトランティックコーストカンファレンスはここ最近はクレムソン大が5連覇中。彼らはACCだけでなくナショナルタイトル争いに毎年絡んでくる超強豪であり、今年もACCは彼らを中心に回っていくことでしょう。また今年に限り名門ノートルダム大がACCに参戦。コロナ禍がもたらした数少ない幸運と言えるのかもしれません。
Season 2020-2021 スケジュール/スコア 第4週目 週を選択してください ▼ 第1週目 第2週目 第3週目 第4週目 第5週目 第6週目 第7週目 第8週目 第9週目 第10週目 第11週目 第12週目 第13週目 第14週目 第15週目 ボウルゲーム 9月24日 アラバマ大
カレッジフットボール界の大御所Big Tenカンファレンスはコロナの影響を受けて早々にカレッジフットボールの秋季開催を見送る決定を下しましたが、所属チームらの反発を受けて今季の状況が水面下で二転三転している模様。当初の決断を断固として押し通せないのは何故なのか?
ジョージア大QBニューマンがオプトアウトした話とか、アイオワ州立大が開幕戦を無観客で開催することに決めた話とか、ノートルダム大とウェイクフォレスト大の開幕戦が別地に移動することになった話とか、セントラルフロリダ大から10人もの選手がオプトアウトを決めた話とか。
コロナで露呈したカレッジフットボール界の「怪物の尾」【中編】
2020年度シーズンは開幕までに史上稀に見る混沌を見せてきました。Big TenとPac-12という2つのパワー5カンファレンスが不参加を表明すればACC、Big 12、SECらは開幕へ向けて爆進中。これを見ても分かるように今回のコロナ禍は今までに無い程のこの業界の統一性のなさを露呈したのです。
Season 2020-2021 全米ランキングトップ25 ファイナル 最新CFPランキングを分析【2020年度第3回目】 ボウルウィーク この記事が気に入ったら拡散&フォローお願いします! Tweet この記事が気に入ったら拡散&フォローお願いします! Tweet Follow @ags
開幕が危ぶまれた今季のカレッジフットボールは来週末にいよいよ第1週目を迎えます。大御所たち(パワー5)が登場するまではあと2週間ほどとなりますが、そんな中いよいよ記者の投票によるAPプレシーズンランキングがリリースされました。それを少し分析したいと思います。
コロナで露呈したカレッジフットボール界の「怪物の尾」【前編】
今年のカレッジフットボールはコロナ禍の影響でBig TenとPac-12は参戦を見合わせるということで例年とは全く異なるシーズンとなります。しかもまだコロナの脅威が存在する中で他リーグ開幕が決まるまで紆余曲折ありましたが、そのプロセスの中でカレッジフットボールの奇妙な構造が見え隠れしてきました。
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー④【注目のマッチアップ】
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー③【注目の選手たち】
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
フィエスタボウルプレビュー【2022年度CFP準決勝第1試合】
サザンカリフォルニア大QBウィリアムスがハイズマントロフィー獲得
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー④【注目のマッチアップ】
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー③【注目の選手たち】
2022年度CFP全米王座決定戦プレビュー①【ここまでの軌跡】
フィエスタボウルプレビュー【2022年度CFP準決勝第1試合】
サザンカリフォルニア大QBウィリアムスがハイズマントロフィー獲得