フロリダ大とマイアミ大のライバル対決が復活です。 2013年を最後に途絶えていたこのフロリダ州内のビッグライバリーですが、フロリダ大とマイアミ大はこの度2019年にこのマッチアップを復活させると発表しました。開催地はちょうど中間点のフロリダ州オーランド。シトラスボウルからキャンピングワールドスタジア
ニュース
カリフォルニア大に引き続き今度はミシガン大の巨額契約のニュースです。 ミシガン大学とスポーツブランドのトップを行くナイキは新たなスポーツ用品の使用契約を結びました。今年の8月1日からのこの契約の中身は、なんと2031年までの15年契約で総額1億7380万ドル(約183億円‼︎)という雲を掴むような金
カレッジフットボールが商業的に非常に刺激的なマーケットであることはこのサイトでも紹介していますが、今回カリフォルニア大がアンダーアーマーとギアの独占提携を結ぶことになりました。その契約金がなかなかの規模のものになっています。
さんざん世間を騒がせたNCAAのサテライトキャンプ禁止令でしたが、この新ルールは1ヶ月と持ちませんでした。 サテライトキャンプ禁止令を撤回 今月28日、NCAAはこのサテライトキャンプ禁止令を撤回。これでこれまで通りコーチ達が地方に赴いて高校生向けのキャンプを開催することが出来るように
NCAAがサテライトキャンプ禁止令を発令してから3週間ばかり。多くの議論が交わされ、ようやくこのニュースに関しては平静を取り戻したかに見えましたが・・・。 米主要ニュースメディアの一つ、USAトゥデイは米司法庁(Department of Justice)がこの禁止令に関して非公式ではありますが調査
カレッジフットボールの商業化は類を見ないほど肥大化しています。有名校の試合ならスタジアムには10万人を超える観客が足を運び、チケット並びにグッズの売上、テレビの放映権、億を超えるヘッドコーチの収入・・・。カレッジフットボールはまさにアメリカを代表する「金になる」エンターテイメントに膨れ
春季トレーニングの終わりを告げるスプリングゲーム。その大半が先週末で幕を閉じました。 前回にも述べましたがゲームと言えどもたかが紅白戦。しかしファンからすればされど紅白戦。そんなイベントに沸いた週末でした。 ファンたちにしては待ちに待った一大イベント知れませんが、所詮は練習試合。どちらが勝とうが負け
NCAAのキャンプ規制への反応:ミシシッピ大の場合(番外編)
ミシシッピ大ヘッドコーチ、ヒュー・フリーズ(Hugh Freeze)監督はサテライトキャンプ禁止に関してそれを肯定する発言をしましたが、それに関してミシガン大ヘッドコーチ、ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督が名指しこそ避けたものの明らかにフリーズ監督を「口撃」。それに対してさらにフリーズ
NCAAのサテライトキャンプ禁止令に対するヘッドコーチたちの声を紹介してきましたが、最後にその他のコーチたちのコメントをここで一挙に列挙したいと思います。 ノートルダム大、ブライアン・ケリー(Brian Kelly)監督 「ノートルダム大にはアラスカ州からハワイ州まで様々な地域から選手が集まってきま
カリフォルニア州はワシントン州立大にとって重要なリクルーティングの土壌です。それ故チームは過去2年間カリフォルニア州内でサテライトキャンプを行ってきました。そしてこの夏も同様のキャンプをカリフォルニア州にて行う予定でした。 2015年のロースターメンバー中45選手がカリフォルニア州のプレップスクール
数年前テキサス州内でおこなわれていたオクラホマ大のサテライトキャンプでのこと。同チームのオフェンシブラインコーチ、ビル・べデンバウ(Bill Bedenbaugh)はそこで名も無き一人の2つ星リクルートに出会います。ジョナサン・アルヴァレズ(Jonathan Alvarez)という高校生です。 「ジ
NCAAが定めたサテライトキャンプ禁止令には賛否が分かれています。前回紹介したようにミシガン大のジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督は真っ向から非難。ですが、全体的に見ると肯定派のほうが多いようです。スタンフォード大のデヴィッド・ショウ(David Shaw)監督もそのうちの一人です。 「
NCAAが先日サテライトキャンプを禁止する新ルールを発表しましたが、この新ルールに関して全米中で様々な意見が出ています。この新ルールの引き金にもなった、ミシガン大のフロリダ遠征を指揮した張本人、ジム・ハーボー(Jim Harbaugh)氏の反応はその中でも(当然ながら)一番激しいものとなっています。
今年の2月、サザンカリフォルニア大(USC)の体育局長(AD)であるパット・ヘイデン(Pat Haden)氏が6月いっぱいで引退すると表明していましたが、この度ヘイデン氏の後釜に彼と同じく元USCのプレーヤーでNFLでも活躍したリン・スワン(Lynn Swann)氏が就任することが明らかになりました
ビッグゲームで勝利した後、ロッカールームで 人目はばからずビクトリーダンスを披露することで知られるクレムソン大ヘッドコーチ、ダボ・スウィニー(Dabo Swinney)監督。きっと彼はこの度提示された新たな契約更新の内容を見てどこかでビクトリーダンス以上の喜びのダンスを踊っていることでしょう。 過去
NCAAは今後3年間は新たなボウルゲームを増設させないと表明しました。 昔からポストシーズンのボウルゲームといったらアメリカのスポーツの伝統の一つに数えられてきました。長らくこれらのボウルゲームは10試合前後で、シーズン中に活躍し良い成績を残したチームにそのご褒美として与えられたものでした。 しかし
昨シーズンよもやの快進撃を見せたテンプル大。この勢いを継続させるために新たなプロジェクトを立ち上げました。それは自身のホームスタジアムの建設です。 テンプル大はフロリダアトランティック大(FAU)のスタジアムをデザインした建設ファームを雇ったことを発表しました。予定では3万人収容可能のスタジアムにな
元フロリダ大QBウィル・グリアー(Will Grier)の新天地が決まったようです。 昨年フロリダ大を開幕後6勝無敗という好スタートをきる手助けをしたグリアー。6試合で10TDに2つのINTという素晴らしいパフォーマンスを見せていましたが、市販のNCAAが定める禁止薬物を摂取したことが薬物検査で判明
SECとジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督とのバトル、今回はSECに軍配が上がったようです。 NCAAはFBS(フットボールボウルサブディビジョン)チームが自分の施設外でキャンプやクリニックを行うのを禁止することを発表しました。この決定事項は直ちに施行されるので、すでに計画されているその
アラバマ大ヘッドコーチに就任して以来すでに4つのナショナルタイトルを保持し、一時代を築いているニック・セイバン監督。カレッジフットボール界において彼のリーダーシップの凄さは言及する必要もありませんが、フィールド外でも彼の能力に刮目している人々もいるようです。 アメリカで発行される世界最大のビジネス誌
Big 12カンファレンスプレビュー【2020年度シーズン】
コロナで露呈したカレッジフットボール界の「怪物の尾」【中編】
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