2021年シニアボウル〜株を上げた勝者たち

2021年シニアボウル〜株を上げた勝者たち

4年生(実際にはカレッジでのプレー資格を使い果たした選手)のみが招待されるオールスターゲーム、シニアボウル。今年はNFLドラフトに向けて選手たちがアピールする機会およびNFLスカウトたちが選手たちを品定めする機会が新型コロナウイルスの影響で極端に制限されますが、そんな中で行われたシニアボウルにはいつも以上の注目が集まりました。

ここではこのシニアボウルでの練習並びにゲームを通して株を上げた選手たちを紹介してみたいと思います。

マック・ジョーンズ(アラバマ大QB)

マック・ジョーンズ(Mac Jones)は練習中に足首を負傷して試合自体には出れなかったものの、それに至るまでの練習で非凡な才能を発揮。現在QB陣ではトレヴァー・ローレンス(Trevor Lawrence、クレムソン大)、ザック・ウィルソン(Zach Wilson、ブリガムヤング大)、ジャスティン・フィールズ(Justin Fields、オハイオ州立大)、トレイ・ランス(Trey Lance、ノースダコタ州立大)の4選手が有能株と言われていますが、ジョーンズも1巡目クラスの実力をもっていると言えそうです。

ケレン・モンド(テキサスA&M大QB)

シニアボウルでは173ヤードに2TDを記録してMVPを受賞したケレン・モンド(Kellen Mond)。上に挙げたQBらには及ばなくとも今回の試合で評価を上げたことは間違いありません。

イアン・ブック(ノートルダム大QB)

ロングレンジのパスとポケット内でのアウェアネスに定評があるイアン・ブック(Ian Book)。2日目で指名されても不思議ではないダークホース的なQB。

マイケル・カーター(ノースカロライナ大RB)

ノースカロライナ大のマイケル・カーター(Michael Carter)は先発RB候補かどうかは定かではありませんが、そのスピードとタフネスさは2番手のRBとしてチェンジアップ要員として重宝しそうな。

デメトリク・フェルトン(UCLA WR/RB)

大学時代はRBやWRを任されたデミトリク・フェルトン(Demetric Felton)。シニアボウルでは練習時からその才能を発揮し自身の株を大いに上げました。

デズ・フィッツパトリック(ルイビル大WR)

シーズン中はあまり名前が上がってこなかったデズ・フィッツパトリック(Dez Fitzpatrick)は試合本番で6キャッチで90ヤードと活躍。彼もこのチャンスを大いに活かせた選手の一人です。

ドゥウェイン・エスクリッジ(ウエスタンミシガン大WR)

小柄ながらスピード、ルート取り、キャッチ能力と申し分ないドゥウェイン・エスクリッジ(D’Wayne Eskridge)。2巡目、3巡目候補のWRといっても過言ではないでしょう。

クウィン・メイナーズ(ウィスコンシン大ホワイトウォーター校OG)

NCAA3部出身のクウィン・メイナーズ(Quinn Meinerz)は昨季シーズンすべてキャンセルとなり試合がなかったものの、このシニアボウルでは前評判通りの好プレーを連発。小規模大学出身ながら今年のドラフトでは好位置で指名されそう。

ディロン・レイダンズ(ノースダコタ州立大OT)

ディロン・レイダンズ(Dillon Radunz)は昨季1試合しか出場機会がなくアピールの場所を失っていましたが、その埋め合わせをするには十分なパフォーマンスのこのシニアボウルで見せました。今後のプロデー次第ではさらに早いラウンドでの指名も夢ではありません。

デヴィッド・モアー(グランブリング州立大OT)

デヴィッド・モアー(David Moore)も上の二人と同じくFBS以外のチーム出身選手ですが、このシニアボウルでNFLスカウトらの注目を浴びたようです。割と小柄ながら350パウンドの巨漢の持ち主はチームを選びそうですが、今回のシニアボウル参加は良い収穫となったようです。

カルロス・バシャム(ウェイクフォレスト大DE)

ウェイクフォレスト大のカルロス・バシャム(Carlos Basham)は今回参加したシニアボウルでスカウトや記者たちから多くの賛辞を得たパスラッシャーです。このまま行けば1巡目で名前が呼ばれる可能性が高そうです。

キャメロン・サンプル(トゥレーン大DT)

昨シーズン中に数字の上では全米でもトップクラスのパフォーマンスをみせたキャメロン・サンプル(Cameron Sample)。そしてその能力はシニアボウル中にも顕著に現れその結果最優秀守備選手賞を受賞。その名をNFLドラフトマーケットに知らしめました。

オサ・オディギズア(UCLA DT)

UCLAのオサ・オディギズア(Osa Odighizuwa)はプレーした「ナショナル」チームでも特に目立ったパスラッシャーでした。競争率の激しいDL界隈でもその存在感を示したオディギズアは2巡目3巡目候補といったところでしょうか。

ジョナサン・クーパー(オハイオ州立大DE)

シーズン中は目立った活躍はなかったもののシニアボウルではそのうっぷんを晴らすべく活躍したジョナサン・クーパー(Jonathon Cooper)。長いリーチ、クイックネス、瞬発力をもってプロでも十分やっていける素質を見せてくれました。

キース・テイラー(ワシントン大CB)

ワン・オン・ワンで異常な強さを見せたキース・テイラー(Keith Taylor)。パスブレーク、堅実なカベレージは当然ながら試合中にはパスINTも決めるなどその才能を余すこと無く見せつけてくれたテイラーは今季ドラフトのCB陣でも注目の選手です。

リッチー・グラント(セントラルフロリダ大S)

その能力の高さから昨年のドラフトに早期いりしなかったことが不思議だったほどのリッチー・グラント(Richie Grant)。勝負師としての負けず嫌いさ、守備範囲の広さ、そしてボールキャリーにアタックする嗅覚は今ドラフト随一の持ち主。その才能をこのシニアボウルで再確認させてくれました。

参考記事(外部)シニアボウルロースター【公式サイト】

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