カレッジフットボール界において最も栄誉ある個人賞は言わずと知れたハイズマントロフィーです。しかしそれ以外にもポジションごとの最優秀選手賞などは存在し、シーズン中それぞれのポジションで最も活躍した選手たちにそれらのアワードが贈られることになっています。12月7日の夜それらの栄えある賞を受賞した選手たち
Embed from Getty Images カレッジフットボール界でライバリーと言えばミシガン大とオハイオ州立大の「The Game」やアーバン大とアラバマ大の「アイロンボウル」など「パワー5」カンファレンスチーム同士の対戦を思い浮かべる方も多いかともいますが、長いことカレッジフットボールに精通
先週は「パワー5」カンファレンスのタイトルゲーム及びカレッジフットボールプレーオフにどのチームが出場するのかと言う話題で持ちきりでしたが、一方で「グループオブ5」カンファレンスたちもそれぞれ優勝決定戦を行いリーグチャンプを決定しました。それをここではおさらいしてみたいと思います。 スコット監督のファ
カレッジフットボール界で個人に贈られる最高峰のアワードと言われるのがハイズマントロフィー。これまで幾多のレジェンド達がこの賞を受賞してきましたが、今年は3選手がファイナリストに選ばれ今週土曜日夜に受賞選手が発表されます。 最終候補に選ばれるだけでも名誉なことだと言われるこのアワードですが、今回選ばれ
もうみなさんご存知だとは思いますが、昨日(12月3日)カレッジフットボール界の頂点を決めるカレッジフットボールプレーオフ(CFP)に出場する4チームが発表されました。「CFPへの道!」シリーズを完結させるためにも形だけでもこの話題に触れておきたいと思います。 1位 クレムソン大 2位 オクラホマ大
Embed from Getty Images 99パーセントのレギュラーシーズンスケジュールが終わった今(来週に陸軍士官学校と海軍士官学校の伝統の一戦を残すのみ)、カレッジフットボール界の焦点はどのチームがプレーオフに進出するか、に絞られます。昨日各地で行われた各カンファレンスの優勝決定戦でそれぞ
Big Tenカンファレンス優勝決定戦 オハイオ州立大 27、ウィスコンシン大 21 全米4位のウィスコンシン大と8位のオハイオ州立大の間で争われたBig Tenタイトル。この試合は、すでにプレーオフに用意された4つの椅子のうち3つがすでにほぼ決定となっていたため、(オクラホマ大、ジョージア大、クレ
Embed from Getty Images いよいよレギュラーシーズン最終ウィークがやってきました。すでに半分以上のチームが全てのスケジュールを終えており、残されたのは数チームのレギュラースケジュールの試合と各カンファレンスの優勝決定戦のみです。そして日曜日(12月3日)には待ちに待ったCFP最
今週火曜日に第5回目のカレッジフットボールプレーオフ(CFP)ランキングが発表され、今シーズンのレギュラーシーズンは今週末のカンファレンスタイトル戦とその他に残された数試合のみとなりました。「パワー5」カンファレンスの各タイトルゲームに出場するチームの半数以上がさらにその先に待つプレーオフ進出がかか
カンファレンスタイトルゲームのないサンベルトカンファレンスを除く9つのカンファレンスでタイトルゲームに進出する全てのチームが出揃いました。プレーオフ進出の可能性のあるチームもそうでないチームもまずは己の威信をかけて所属するカンファレンスの頂点を目指します。 アトランティックコーストカンファレンス ク
今週末は各地で多くのライバリーゲームが行われましたが、なんと今週は1位のアラバマ大と2位のマイアミ大が立て続けに敗れるという大波乱!プレーオフチーム決定直前のこのタイミングで二つの無敗チームに今季初の土がつくというこの展開、果たしてプレーオフランキングにどのように影響してくるでしょうか?!
いよいよシーズンも大詰め。今週末が終わればあとはカンファレンスタイトルゲームを残すのみとなります。今週末は全米各地で多くの宿敵同士の対決、いわゆる「ライバリー」が行われます。すでに木曜日と金曜日にもランクチームの試合が行われましたが、ここでは土曜日に行われる注目の試合を数ゲーム取り上げてみたいと思います。
今シーズンのカレッジフットボールもレギュラーシーズンゲームは後2週間を残すのみになりました。カンファレンス優勝決定戦があるカンファレンスもそうでないカンファレンスも残された時間はわずか。それぞれのリーグ優勝に向かって未だひた走っているのはどのチームなのか?今回も見ていきたいと思います。
いよいよレギュラーシーズンも残り2週間。12月3日にはCFP進出チームを決めるファイナルランキングが発表されるわけですが、今週発表された第4回目のCFPランキングは2位と3位が入れ替わるというというマイナーチェンジ以外はトップチームの順位に大きな変動は見られませんでした。
2017年度第12週目に起きたこぼれ話。【メイフィールドの後悔】【UCLA、モーラ監督を解雇】【フロリダ州立大とデラウェア州立大の試合時間が短縮】【アーカンソー大が体育局長を解雇】【ペニーのモンスターゲーム】【スタンフォード大のショウ監督がチームの最多勝利監督に】【ミズーリ大が5連勝】など。
今季12週目となった先週は特に大きなアップセットもなく穏やかに過ぎ去っていきました。それは今週末のライバリーウィークエンドを迎えるに当たる嵐の前の静けさのようです。最終局面に向けて最終調整したチーム、もう負けることは出来ないチーム、そして奇跡を願うチームと様々でした。
いよいよ今シーズンも佳境に入ってきましたが、来週のライバリーウィークを目前として今週は嵐の前の静けさとばかりにそこまでビッグマッチが見当たりません。が、上位チーム達は対戦相手が誰であろうが、この終盤での1敗は命取りとなるため気を抜くことはできません。
2017年度のカレッジフットボールシーズンも残りわずか。世間ではどのチームがカレッジフットボールプレーオフ(CFP)に進出するかという議論で持ちきりですが、忘れてならないのがそれぞれのチームが所属するカンファレンスの優勝争いです。プレーオフに進出できるのはたったの4チームですが、ナショナル争いに関わ
第3回目のCFPランキングでは先週の試合結果の影響でトップ4チームの顔ぶれが変わりました。先週の結果を踏まえて今後ナショナルタイトル獲りを目指す上で上位チーム達がどのような試合をこなし、どのようなシナリオが起きなければならないかを検証していきたいと思います。