いよいよ日本でも「ポケモンGO」が解禁となり、早くもトラブルが発生しているようですね(笑)。ご存知の通りアメリカでは2週間ほど前からこの「ポケモンGO」が世に出ておりまして、その熱狂振りと言ったら凄いです。とくに公園なんていくと高校生たちがスマホ片手に徘徊しています。本当に異様な雰囲気です。
そんな大流行中の「ポケモンGO」ですが、その影響はカレッジフットボール界にも押し寄せてきています。フットボール選手とはいえ、まだまだ19、20歳そこらの若者ばかりですから、はやりものに目がないのはどこの国でもいっしょ。そしてこのブームに乗っているのはなにも子供だけではないようです。
オクラホマ州立大ヘッドコーチ、マイク・ガンディ(Mike Gundy)監督もその一人。先日オクラホマ州立大のスタジアムで彼もポケモンを捕獲したとツイートしていました。
オクラホマ州立大のボスはどうやらスタジアムで練習のみしているだけではなさそうです(笑)。
ポケモンGOが引き起こすトラブルの一つに、ゲームに熱中するあまり他人の敷地に誤って侵入してしまうということがあります。最悪な場合は銃で撃たれてしまうなんて事件もありましたが・・・。
コレクター魂に火がついたあまりに入ってはいけないところに侵入していくと言うのはこれからも起きそうですが、大学のスポーツ施設も例外ではありません。そんな不測の事態を打破する為か、ネブラスカ大はなんとスタジアムをポケモンGOプレーヤーの為に開放したのです。
ツイートには「フェンスを飛び越えてスタジアムに入る必要ありませんよ」と記されていました。
ただ、どこもこの様にプレーヤーに親切な訳ではありません。
オハイオ州立大はプレーヤーに「スタジアムに入るな」と明言しています。
「ホースシュー(オハイオ州立大のスタジアムの愛称)にはピカチューはいませんよ」ですって。
いずれにしてもこの「ポケモンGO」フィーバーはしばらく収まる様子はなさそうです。