今年8月に行われたリオ五輪にアメリカ代表のハードル選手として出場し5位入賞を果たした、オレゴン大WRデヴォン・アレン(Devon Allen)ですが、残念なことに怪我のために今季残りのシーズン出場が絶望的となりました。
先週のネブラスカ大戦で痛めた膝でしたが、検査の結果前十字靭帯(ACL)断裂と診察され手術を余儀なくされました。
ハードル選手としては勿論の事、WRとしても俊足を活かしてチームの主力選手と見られていたためオレゴン大チームとしても痛手です。
アレンは五輪出場後フットボールと陸上競技を今後も両立していくと表明していました。オリンピックでファイナリストにまでなったアレンですから、フットボールのキャリアだけでなくハードラーとしてのキャリアにも影響がないことを祈りたいです。