
8月も目前だというのに相変わらず開幕するのか分からないというカレッジフットボール界。いつもならこの時期はシーズンのプレビュー記事で世間は溢れていますが、如何せん今シーズン開幕が危ぶまれているという現状でそのことを書くことに意味があるのかという感じで足踏みさせられているというのが実際のところでしょうが・・・。

8月も目前だというのに相変わらず開幕するのか分からないというカレッジフットボール界。いつもならこの時期はシーズンのプレビュー記事で世間は溢れていますが、如何せん今シーズン開幕が危ぶまれているという現状でそのことを書くことに意味があるのかという感じで足踏みさせられているというのが実際のところでしょうが・・・。

通常ならあと1週間ほどで各大学チームはプレシーズンキャンプに突入する頃ですが、コロナ禍の影響で開幕に未だ確固たるゴーサインは出ていません。シーズンそのものをキャンセルするカンファレンスやカンファレンス戦だけに絞るスケジュールでいくカンファレンスと開幕へ向け対応は様々ですが・・・。

カレッジフットボール界でチームを鞍替えするのは日常茶飯事ですが、転校先で即試合出場が可能となるにはNCAAから特例をもらうか大学院生トランスファーとして転校するかの2通りしかありません。今回USCからジョージアに転校したJ.T.ダニエルズはその特例を取り付けたのですが・・・。

Big Tenカンファレンスは今シーズンをカンファレンス戦9試合のみで乗り切ることを表明しました。何としても開幕にこぎつけたい彼らの苦肉の策ではありますが、一方でコロナ禍が収束する兆しはまだ見えません。今季の開幕を懸念する人は多いですが、その中のひとりがオハイオ州立大ADのジーン・スミス氏です。

7月に入りこれまで感染数が高くなかったアメリカ南部でコロナ感染者数が激増。自主トレを行うチームの中にも感染者を出してトレーニングを中止せざるを得なくなった大学もあります。2020年度開幕まであと2ヶ月。果たして今シーズンを無事に迎えることは出来るのでしょうか?

6月1日からキャンパスでの自主トレを解禁したNCAAですが、それに伴い全米中で選手をそれぞれのキャンパスに呼び寄せるチームが増えてきました。一方でアメリカでは現在南部を中心にコロナウイルスの第二波が押し寄せています。NCAAは開幕までの6週間プランを承諾しましたが、それが開幕につながるのでしょうか?

これまでアマチュアである学生アスリートたちはお金を稼ぐことは禁止されてきました。しかし昨年カリフォルニア州が学生選手でも肖像権などを元手に報酬を得ても良いという州法が可決すると全米各地でこれに追随する州が続発。そしてついにNCAAもこの時代の流れに乗るようにこれまでの方針を180度変える動きを見せ始めています。

6月からキャンパス内での自主トレ解禁に踏み切ったNCAA。この決断が英断となるのかどうかは時間のみぞ知るという感じですが、どちらにしても閉塞するカレッジスポーツ界に一筋の光を見せてくれたのは確か。そして彼らの次なる課題はいかにしてシーズン開幕を実現させるかということ。それは想像以上に茨の道となるかもしれません。

前回の記事でカレッジスポーツ界でのコロナウィルスの影響少しご紹介しましたが、あれから3、4日しか経っていないのにカレッジスポーツ界は激変。ということで今回は3月12日以降に起きたコロナウィルスに関するカレッジフットボール並びにカレッジスポーツ全体のニュースを時系列でご紹介します。

コロナウィルスの蔓延に歯止めが効かない中、世界保健機関(WHO)は今回のコロナウィルスの感染がパンデミック、つまり世界的な大流行だと公式に発表しました。すでに各国のスポーツ業界でも無観客試合や試合のキャンセル・延期などが実施されていますが、アメリカのカレッジスポーツ界もこれに漏れず影響を受けています。

9月28日の時点で3試合を消化し0勝3敗と厳しい立ち上がりを見せていたNCAA3部のグリネルカレッジでしたが、10月1日に今季残り7試合を残して今シーズンのすべての試合をキャンセルするという驚きの決断をしたのです。その理由とは?


今週学生アスリートがお金を稼ぐことが出来る法律がカリフォルニア州で州知事によってサインされました。アマチュアリズムを謳うNCAAは真っ向からこの動きに遺憾の意を表しましたが、これが実際に施行されるようになるとカレッジスポーツ界は一体どうなってしまうのでしょうか?

カレッジフットボールファンのバイブルとも言えたゲーム、EAスポーツ社の「NCAA Football」。数多のファンを沸かせてきた名ゲームですが、「NCAA Football 14」以来製造されていません。そんな憂き状況に一筋の光が差し込みそうな話が飛び込んできました。

オフシーズン中に紹介しきれず溜まっていたニュースを掻い摘んでご紹介いたします。18年間オクラホマ大を率い2017年度シーズン直前にコーチ業から引退を表明していたボブ・ストゥープス氏が現場復帰を決めた話とか、最近何かと話題になるトランスファー(転校)に関してNCAAがルール改正を考えているという話とか。

当サイトではNCAA1部、特にフットボールボウルサブディビジョン(FBS)のチームやシーズンを紹介していますが、NCAAには2部、さらにその下に3部とレベルや大学の規模によって区分けされています。FBSチームばかりが取り上げられる(当サイトもそうですが)のが常ではありますが、その下部リーグでも多くの

全米大学体育協会の主な仕事はそれぞれのスポーツが安全・公平にプレーされるようにルールを定めることですが、時代の流れやニーズによってそれを常にアジャストしていくものです。先日も選手の安全性を高めるためのルール改正が行われましたが、この度NCAAが転校とレッドシャツに関するルール改正を決定しました。 転

このサイトでも何度か紹介していますが、筆者がカレッジフットボールにのめり込み出したのは1998年頃からでした。それまではアメフトなど全く興味もなく、むしろ日本でラグビーを見慣れていた私にとってはフォワードパスが許されるアメフトは非常に不自然に映ったものでした。しかしアメリカのとある大学アメフトチーム

アメリカの有力紙・USAトゥデーの報道によると、2017年度のNCAA(全米大学体育協会)の歳入が史上初めて10億ドル(約1060億円)の大台に乗ったそうです。大学スポーツというアマチュア団体にここまで巨額のお金が流れているという事実は日本では考えれませんよね。



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