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アイオワ州立大、トレド大のキャンベル監督を次期監督に任命

アイオワ州立大、トレド大のキャンベル監督を次期監督に任命

アイオワ州立大は1週間前ヘッドコーチ、ポール・ローズ氏を解雇し後任を探していましたが、この度トレド大ヘッドコーチのマット・キャンベルを新たなリーダーとして迎え入れることを発表しました。6年契約で初年度は200万ドル(約2億円)のサラリーが支払われるとのこと。

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アイオワ州立大の新HC、元トレド大のマット・キャンベル氏

36歳のキャンベル氏はこれで俗に言うパワー5カンファレンス内で最も若いヘッドコーチとなりました。トレド大を率いた4年間での戦績は35勝15敗。特に今年は9勝2敗で一時はトップ25入りを果たすなどチームのレベルアップに貢献しました。トレド大体育局長マイク・オブライエン氏はカウンターオファーとしてキャンベル氏に契約更新を提示し、トレド大が所属するミッドアメリカンカンファレンス(MAC)内で最高額所得コーチとなりえる額を提示しましたが、結局キャンベル氏はパワー5カンファレンスに属するアイオワ州立大を選んだのでした。

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ベースボール・マガジン社 (編集)

キャンベル氏が新たにヘッドコーチに就任することになったアイオワ州立大は長きにわたりBig 12カンファレンスで下位に甘んじているチーム。前コーチ、ローズ氏の指揮下では最近3年間で8勝28敗と奮いませんでした。

これまでの成績とブランド力からいってアイオワ州立大が経験豊富な有名コーチを招聘することは難しいとされていましたが、大学側は矢継ぎ早に若くて才能のあるキャンベル氏に触手を伸ばしました。アイオワ州立大の来季のスケジュールは開幕後6週間以内にアイオワ大テキサスクリスチャン大オクラホマ州立大のアウェーゲームが組まれるという厳しいスケジュールが待っています。アイオワ州立大はおそらくキャンベル氏に長期政権を任せたいと思っているはずですから、最初の数シーズンに結果が出なくても彼にプレッシャーをかけることはないかと思います。アイオワ州立大は近年チーム施設やスタジアムを大幅に改築し、リクルーティングに関しては他のBig 12チームに負けないぐらいの要素は揃っています。あとはキャンベル氏の手腕でどこまでチームが強くなるかにかかっています。

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