昨年テネシー大の先発RBジャレン・ハード(Jalen Hurd)がシーズン途中にもかかわらず退部を表明したのには驚かされましたが、しばらく「無職」だったハードがベイラー大へ転校することが明らかになりました。しかもRBからWRにポジションをコンバートするという話です。
ハードはこれまでオハイオ州立大とルイビル大を訪問していたということですが、ベイラー大のスプリングゲームを観戦したハードはその直後にベイラー大に加入することを示唆しました。
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— Jalen Hurd (@MrHurd_1) April 22, 2017
身長6インチ2フィート(約187cm)、体重240パウンド(約108kg)という体型に恵まれたハードはRBとしてテネシー大でトータル589回のキャリーで2635ランヤードに20TDと活躍。またキャッチ能力も悪くなく、67回の捕球で492レシーブヤードに6TDと身体能力の高さを見せていました。
FBSチームからFBSチームへのトランスファー(転校)であるため、ハードは2017年シーズンはプレーすることができず、彼がベイラー大のユニフォームを来てフィールドに立てるのは2018年度シーズンまで待たなければなりません。ベイラー大ではあと1年間のプレー資格が残されています。