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Big Ten優勝決定戦プレビュー【2021年度シーズン】

Big Ten優勝決定戦プレビュー【2021年度シーズン】

ミシガン大vsアイオワ大(Big Ten優勝決定戦)

Big Tenカンファレンスの優勝決定戦は東地区優勝チームであるミシガン大(11勝1敗、全米2位)と西地区優勝チームであるアイオワ大(10勝2敗、13位)との間で争われます。Big Tenの優勝決定戦は2011年に導入されたものですが、ミシガン大にとってはこの舞台に駒を進めるのは初めてのこと。アイオワ大にとっては2015年以来6年ぶりです。

近年東地区はほぼオハイオ州立大の独壇場でしたが、そのライバルに苦杯をなめさせられてきたミシガン大が今シーズンついにシーズン最終戦で9年ぶりに宿敵を倒し、見事にこの舞台に立つことが出来ました。このアイオワ大との優勝決定戦に勝てばミシガン大のプレーオフ進出は当確。当然プレーオフに進出することも初ということになりそうなればジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督にとってミシガン大でのキャリア上最高の年になることは間違いありません。

一方のアイオワ大は今季前半に快進撃を見せて開幕後6戦連勝で全米2位にまで躍り出ていました。しかし7戦目にパデュー大に敗れると続くウィスコンシン大でも負け二連敗。以来西地区の覇権はウィスコンシン大に手渡されましたが、終盤にウィスコンシン大がコケてアイオワ大が逆転で優勝決定戦の切符を手に入れたのです。

先週のオハイオ州立大との激戦を見る限り、アイオワ大がミシガン大を倒せるとは到底思えません。それくらい先週のミシガン大は攻守において冴え渡っていました。それは当然打倒オハイオ州立大という強い思いがあったからでしょうが、トレンチにおいてミシガン大はオハイオ州立大を圧倒。足で297ヤードを奪えば全米ナンバーワンの得点力を誇るバッカイズを27点に抑えるディフェンスの善戦ぶり。もしアイオワ大戦でもこの力をそのまま出すことが出来ればなんの問題もなくミシガン大が2004年以来のカンファレンスタイトルを手にすることが出来るはずです。

ミシガン大のランオフェンスを支えるのは鉄壁のOL陣を盾に走りまくるRBハッサン・ハスキンズ(Hassan Haskins)とブレイク・カーラム(Blake Corum)のツートップ。先週のオハイオ州立大戦ではハスキンズは5つものTDを足で稼ぎ、カーラムも6キャリーながら87ヤード(55ヤードのロングランを含む)と相手ディフェンス陣を踏みつけていきました。

アイオワ大のランオフェンスは全米でも上位20チーム以内に入る力を持っていますが、一方で彼らはここまでミシガン大のような強力なランアタックで押してくるチームと対戦してきておらず、彼らがどこまでこのツインタワーを食い止められるかはわかりません。このランアタックをアイオワ大が少しでもスローダウンさせられなければ彼らの勝機は一気に霞んでしまうでしょう。

そのアイオワ大のオフェンスですが、パデュー大とウィスコンシン大の負け試合では著しく得点力が落ちました(どちらも7得点)。得点できなければ勝てないのは当然ですが、このミシガン大のディフェンスと対峙するからにはその事が不安材料となってしまうのは自然な流れです。

というのもミシガン大にはハイズマントロフィー候補に一気に浮上したエイダン・ハッチンソン(Aidan Hutchinson)とデヴィッド・オジャボ(David Ojabo)という二人のモンスター級DEが存在するからです。ハッチンソンはここまでQBサック13個(これはミシガン大新記録)、オジャボも11個とこの二人だけで24個ものQBサックを量産しているのですから驚きです。

アイオワ大OL陣はは今シーズン実に合計30個ものQBサックを許してしまっており、これではミシンガン大との結果は目に見えています。先発QBスペンサー・ペトラス(Spencer Petras)はとりだてて凄いQBというわけではありませんが、この彼をOL陣が守らなければアイオワ大に得点のチャンスが訪れるかどうかわかりません。しかも怪我のせいでペトラスが出場するのかはたまたアレックス・パディラ(Alex Padilla)が出場するのかもわからない状況です。

アイオワ大に希望があるとすればRBタイラー・グッドソン(Tyler Goodson)の存在でしょうか。彼はシーズン終盤に3試合連続で100ヤード超えのランを記録するなどアイオワ大オフェンスを背負って立つ選手。しかしその彼も負けてしまった2試合ではパデュー大戦で68ヤード、ウィスコンシン大戦にいたってはたったの27ヤードと撃沈。彼のパフォーマンスがそのまま試合結果に表れてしまっています。

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2014年以来Big Tenチャンピオンはすべて東地区から輩出されています。そのトラディションを踏襲しミシガン大が東地区代表チームとして2004年以来のチャンピオンに輝くか?はたまたアイオワ大が大どんでん返しを演出するか?

アイオワ大はこれまで多くのトップチームをアンダードッグとして落としてきたという経験もあります。カレッジフットボールは何が起こるか分からないというのは確かなことではありますが、地力の差で勝るミシガン大は普通に持てる力を出せば問題無いでしょう。しかし仮に先週のオハイオ州立大戦ですべての力を出し切ってしまいあのときのような気迫あるプレーをこのアイオワ大戦で披露できなかったとしたら・・・。ひょっとするかも知れません。

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