いよいよ全米各地でプレシーズンキャンプが解禁となりました。シーズン開幕まであと4週間あまり。選手並びにコーチたちはこれから様々な思いを胸にチームと共に貴重な時間を過ごしていくわけです。そこで今回はプレシーズンキャンプとは一体どんなものなのかを実際に現場で目にしたことのある者の目線で少しご紹介したいと思います。
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2012年にテキサスA&M大がBig 12カンファレンスからサウスイースタンカンファレンス(SEC)に電撃移籍した時の驚きは今も覚えています。この時は同じくBig 12所属だったミズーリ大も共にSECに鞍替えしたのですが、まずロケーションから言って従来のチームの分布図から少々外れていますし、
テネシー大の元監督でつい先日大学長の特別補佐に任命されたばかりのフィリップ・フルマー(Phillip Fulmer)氏。テネシー大一筋でフットボール界を歩んできた同氏は2008年にチームを離れコーチ業から足を洗っていますが、それでもテネシー大が再び全米の檜舞台へ戻って欲しいと強く願っている人物です。
マニング一家といえばインディアナポリスコルツとデンバーブロンコスでプレーし一昨年にNFLから引退したペイトン・マニング(Payton Manning、元テネシー大)と彼の弟であり、現役でニューヨークジャイアンツのQBを務めているイーライ・マニング(Eli Manning、元ミシシッピ大)、さらには彼
このサイトでも頻繁に触れていますが、カレッジフットボールに置いてリクルーティングはチーム育成に欠かせない大事なポイントです。チームにどんなに優れた戦術やトレーニングがあったとしても、それを体現する選手のポテンシャルが低ければどうしようもありません。やはりもともと備わっている能力が高い選手が多ければ多
カレッジフットボールのチームが着用するユニフォーム・ジャージは大抵そのチームのチームカラーをベースにしたものがデザインされます。そして基本的にデザインは長いこと変わらないものです。それは歴史あるチームならばなおのこと。しかし最近は復刻ユニフォームを来たり、オルタナティブとして第3のユニフォームが使用
2015年度シーズン後にジョージア大が15年間チームを率いてきたマーク・リクト(Mark Richt)氏を解雇した時、全米中はショックを受けたものでした。ジョージア大でナショナルタイトルを獲得することは叶いませんでしたが、毎年毎年非常にいいチームを輩出し、その安定感とプロフェッショナリズムはジョージ
世界的ポップスター、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)はカナダ出身ですが、彼はカナダのトロントに本拠地を置く、プロアイスホッケーチームのトロントメイプルリーフスの大ファンとして知られています。その彼がこんなツイートをしていました。 Leafs above all but other
先日コーチングから引退することを発表したオクラホマ大のボブ・ ストゥープス(Bob Stoops)氏。過去18年間もオクラホマ大を引っ張ってきたこともあり、 チームのダイナミクスを大きく変えることになるでしょう。彼がオクラホマ大で成し遂げたことはそう簡単にコピーすることはできませんし、また彼の後継者
ボイジー州立大で手腕を発揮し3年前にいよいよパワー5カンファレンスの一つであるPac-12カンファレンスに所属するワシントン大のヘッドコーチに就任したクリス・ピーターセン(Chris Petersen)監督。その成果は確実に数字として現れており、昨年はカンファレンスタイトルを奪取し念願のカレッジフッ
ルイジアナ州立大とテキサス大は同じカンファレンスに所属しているわけではありませんが、州同士が隣接していることもあり、ことリクルーティングに関しては宿敵同士であるといえます。実際のところ両チームはリクルーティングランキングで5本の指に入ると言われています(by ESPN)。
6月18日は父の日でしたね。世界各地でパパたちが「レアな」賛辞をいただく日となったのでしょうが(笑)、家族を大変重んじるアメリカでは至る所で父の日のイベントやら行われているようでした。カレッジフットボール界でも子を持つコーチなどは忙しい毎日で時には子供の顔も満足に見れないとしても、この日ばかりは家族
収容人数10万2455人(全米5位)というテネシー大のネイランドスタジアム。私も一度だけ行ったことがありますが、このスタジアムがスクールカラーのオレンジ一色に染まるとそれだけでアウェーチームは圧倒されてしまうくらいのパワーを持ったスタジアムです。そしてそこを埋め尽くすテネシー大のファンは全米でも指折
オクラホマ大のボブ・ストゥープス(Bob Stoops)氏がコーチングの世界から電撃引退してまだ日は浅いですが、未だにちょっと信じられないというのが本当のところです。まだ56歳とコーチ界ではまだまだ現役で、健康にも問題なく、オクラホマ大ではこれまで負け越したことは一度もない上にここ数年はナショナルタ
オクラホマ大を18年間率いてきたボブ・ストゥープス(Bob Stoops)氏が電撃引退したのもまだ記憶に新しいですが、ストゥープス氏のようにまだ現役バリバリの監督が突如としてコーチ界から去ってしまうと、次は誰が引退してしまうのだろう・・・と勘ぐってしまうファンも多いのではないでしょうか。 オクラホマ
ペンシルバニア州立大(ペンステート)に呪いのごとく張り付いているのが「サンダスキー事件」です。この事件はペンステートのレジェンダリーヘッドコーチ、ジョー・パターノ(Joe Paterno、故人)氏の右腕として長くチームに関わっていた元ディフェンシブコーディネーターのジェリー・サンダスキー(Jerry
現在ミシガン大で3シーズン目を迎えようとしているジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督ですが、ミシガン大監督に就任するまではNFLサンフランシスコ49ersでチームを指揮していました。サンフランシスコでは4シーズンを過ごし、トータル44勝19敗1分けとし、3年連続NFCタイトルゲーム進出、そ
全米各地に散らばるカンファレンスが姿形を変えながら今日のようになったのは少し前にこのページでも紹介しましたが、恐らくカンファレンス拡張・再編成は今後も時代の流れによって留まる事は無いでしょう。 ミズーリ大とテキサスA&M大の参戦 長い歴史を誇るサウスイースタンカンファレンス(SEC)も他のカ
最近NCAAは高校生リクルートたちが通常の「ナショナルサイニングデー」よりも早い段階で進学先チームにサインしても良いと言うルールを新たに加えましたが、カンザス州立大のビル・シュナイダー(Bill Snyder)はこの決定に反対の意をを示しています。その理由が私が見落としていたものであったのでここで紹
ミシガン大のスポーツ施設のアップグレードのニュースをお届けしたばかりですが、サウスイースタンカンファレンス(SEC)のジョージア大のロッカールームもなかなか変わっています。
Parity Awaits!!!【2023年度第5目レビュー】
Ohio Against The World!!!【2023年度第4目レビュー】
Rocky Mountain Showdown!!!【2023年度第3週目レビュー】
They May Be Back…!!!【2023年度第2週目レビュー】
Do You Believe??【2023年度第1週目レビュー】
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