
NCAAの制裁により2012年から2013年にかけて獲得した21勝を抹消されるという厳しいペナルティーを受けていたノートルダム大はNCAAに上告していましたが、今回NCAAはノートルダム大の上告を棄却。どうやら抹消された21勝は永遠にレコードブックから消え去ってしまうようです。 事の発端は過去の記事

NCAAの制裁により2012年から2013年にかけて獲得した21勝を抹消されるという厳しいペナルティーを受けていたノートルダム大はNCAAに上告していましたが、今回NCAAはノートルダム大の上告を棄却。どうやら抹消された21勝は永遠にレコードブックから消え去ってしまうようです。 事の発端は過去の記事

Coaching Carousel 2017 – テキサスA&M大の場合
テキサス州といえばフラッグシップスクールであるテキサス大がまず最初に頭に浮かぶと思いますが、同州にはその他にもたくさんの強豪校がひしめいています。その中の一つがテキサスA&M大です。 テキサスA&M大は過去に3度全米制覇を成し遂げていますが、最後にタイトルを奪取したのは1939年とい

ミシガン大にジム・ハーボー(Jim Harbaugh)監督が就任してから早くも3シーズンが過ぎました。就任直後からリクルーティングにおいて様々な変化球を投げ続け、賛否両論ありながらもハーボー監督指揮下のミシガン大はブランド力を一気に上げてリクルーティングランキングで就任後2年連続トップ10に食い込む

高校生たちが自らの進路を公表する一大イベント「ナショナルサイニングデー」が2月7日に行われました。各地で彼らの「重大発表」を高校総出で盛り上げたり、テレビ局の生放送が行われたり、てんやわんやでした。 【関連記事】明日は「ナショナルサイニングデー」! しっかりした数字はわかっていませんが、おそらく9割

先日行われたスーパーボウルで惜しくも2連覇をフィラデルフィアイーグルスに阻止されたニューイングランドペイトリオッツ。そのペイトリオッツはプレーオフ開始時からディフェンシブコーディネーターのマット・パトリシア(Matt Patricia)氏とオフェンシブコーディネーターのジョシュ・マクダニエル(Jos

毎年2月の第1水曜日は高校生リクルートたちが進学先を決定する「ナショナルサイニングデー」です。これまで数々のチームから誘いを受けどのチームに進学しようが迷いに迷った高校生たちにとっておそらく人生で最初の大きな決断を下す日となるのです。 リクルーティングの世界では様々なスカウトメディアが高校生たちにラ

つい先刻52回スーパーボウルが終了し、フィラデルフィアイーグルスがディフェンディングチャンピオンであるニューイングランドペイトリオッツを41対33で破り、初のスーパーボウルチャンピオン(NFLチャンピオンとしては1960年以来)に輝きました。ペイトリオッツQBトム・ブレディ(Tom Brady、元ミ

アメリカの大手メディアであるUSAトゥデーのリポートによるとテキサス大の2017年度の体育局全体の支出の両方で2億ドル(約220億円!)の大台を超えたと伝えました。アメリカにある大学の体育局の支出費が2億ドルの大台に乗ったのはテキサス大が初めてのことだそうです。 その内訳は収入が2億1500万ドル(


昨日に引き続きスーパーボウルネタです・・・。 カレッジフットボールを扱う当サイトとは直接関係はないのですが、今週末に行われる第52回スーパーボウル(ニューイングランドペイトリオッツ vs フィラデルフィアイーグルス)に関するトリビアの記事を見つけ、それがちょっと面白かったのでここで紹介したいと思いま

NFLの第52回スーパーボウルがいよいよ今週末に迫りました。今年は13勝3敗のAFCチャンピオン、ニューイングランドペイトリオッツと同じく13勝3敗のNFCチャンピオン、フィラデルフィアイーグルスの対決となりました。すでに両チームは開催地であるミネソタ州ミネアポリスに乗り込んで最終調整に入っています
2017年度シーズンには周囲の予想を裏切って大活躍した、いわゆる「シンデレラチーム」が何チームか存在しました。その最たるチームは文句なく全勝して全米6位にまで上り詰めたセントラフロリダ大でしょう。しかしやはり見逃せないのはフロリダアトランティック大の躍進です。 フロリダアトランティック大と言えば20

カレッジフットボールを語る上で宿敵同士の戦いである「ライバリー」を外すことはできません。長い歴史の中で作り上げられたライバルチーム同士のゲームはナショナルチャンピオンシップゲームやカンファレンスタイトルゲームとはまた違った意味を持っています。どんなにそのシーズンが残念なものだったとしても、またそのチ

Coaching Carousel 2017 – オレゴン大の場合
オレゴン大は2010年代前半にチップ・ケリー(Chip Kelly、現UCLA)監督に率いられ彼が在籍した4年間で確実に全米中にその名を轟かせました。ケリー監督がプロの世界で挑戦するためにチームを去った後も彼の下でオフェンシブコーディネーターを務めていたマーク・ヘルフリッチ(Mark Helfric

昨シーズンの中盤にヘッドラインを飾ったのはBig 12カンファレンスで長いこと低迷していたアイオワ州立大の躍進でした。当時3位だったオクラホマ大、更には4位のテキサスクリスチャン大を倒すという大金星を奪うなど4連勝。終盤5試合中3試合を落としてしまいましたが、その3敗全て1TD差以内という事でマット

かつてミシガン大にサム・マクガフィ(Sam McGuffie)というRBがいました。高校時代に1シーズン3121ランヤードに44TDという凄い数字を叩き出し鳴り物入りでミシガン大へ入学。当時のミシガン大はリッチ・ロドリゲス(Rich Rodriguez)氏に率いられていましたが、1年生だった2008


昨シーズンにちょっと話題になったのはサザンカリフォルニア大所属で盲目のスナッパー、ジェイク・オルソン(Jake Olson)の存在です。小さい頃から目の病気を患っていたオルソンは大のサザンカリフォルニア大ファンでした。そんな彼はかつてピート・キャロル(Peter Carroll、現シアトルシーホーク

サウスカロライナ大はこの度ウィル・ムスチャンプ(Will Muschamp)監督と契約を更新することを発表しました。 サウスカロライナ大で2期目を終えたばかりのムスチャンプ監督ですが、前監督であるスティーブ・スパリアー(Steve Spurrier)氏が3勝9敗(スパリアー氏自身はシーズン途中で引退
