11位:オレゴン大
昨年のPac-12カンファレンス覇者。先発QBだったタイラー・シャック(Tyler Shough)をトランスファー(転校)で失いましたが、来年のNFLドライチ候補であるDEケイヴォン・ティボドウ(Kayvon Thibodeaux)に注目です。
12位:ウィスコンシン大
Big Tenカンファレンス西地区の強豪。同じカンファレンスのオハイオ州立大に真っ向から立ち向かえるという前評判の高いチームです。
13位:フロリダ大
昨年のスターQB、TE、WRを失ったフロリダ大ですが、選手の良さを引き出すことに優れているダン・マレン(Dan Mullen)監督の手腕に期待です。
14位:マイアミ大
今年のマイアミ大の鍵を握るのは昨年ボウルゲームで膝前十字靭帯(ACL)を断裂してしまったQBデリック・キング(D’Eriq King)の出来にかかっていると言えそうです。
15位:サザンカリフォルニア大
タレントの質は全米屈指ながらなかなか上位に顔を出せずにくすぶっている強豪サザンカリフォルニア大。今年の注目はQBキードン・スロヴィス(Kedon Slovis)。まず目指すはPac-12タイトルです。
16位:ルイジアナ州立大
2019年度の覇者、ルイジアナ州立大は昨年大失速(5勝5敗)。2年前の栄冠がまぐれではなかったことを示すためにも今年はエド・オルジェロン(Ed Orgeron)監督にとって勝負の年となりそうです。
17位:インディアナ大
昨年史上稀に見る大躍進を見せたインディアナ大。その原動力になりながら怪我で戦線を離脱したQBマイケル・ペニックス・Jr(Michael Penix Jr)の復調具合に注目が集まりそうです。
18位:アイオワ大
毎年コンスタントにランクインを果たすアイオワ大。他の強豪が潰し合う年に必ずと言っていいほどランクを上げてくる傾向にありますが今年はいかに?
19位:ペンシルバニア州立大
昨年はコロナ禍とはいえ開幕5連敗という汚点を残してしまったペンステート。今年は浮くも沈むもQBショーン・クリフォード(Sean Clifford)の出来次第と言ったところでしょうか?
20位:ワシントン大
昨年はジミー・レイク(Jimmy Lake)監督の初年度でしたがコロナ禍の影響でワシントン大は4試合しか試合を行えませんでした。今年こそレイク体制の真の姿を拝むことができるでしょう。
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