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最新ランキングを分析〜第4週目〜

最新ランキングを分析〜第4週目〜

カレッジフットボールは第3週目を終え早くも第4週目の最新ランキングが発表されました。今週も票を伸ばしたチームあり、順位を落としたチームありと様々な動きがありましたのでそれを見ていきたいと思います。

やはり最初に目に付くのはルイビル大の躍進です。先週全米2位だったフロリダ州立大を63対20と完膚なきまでに叩きのめしたルイビル大が10位から一気に3位まで上昇。ここ最近ではルイビル大にとって最高順位に位置されました。彼らのプレーを見ればこのランクは至極当然なのです。

首位のアラバマ大は19位のミシシッピ大との一戦に競り勝ちその座を死守。ルイビル大に敗れたフロリダ州立大が順位を13位まで落としたため2位にはオハイオ州立大がランクイン。オハイオ州立大は14位だったオクラホマ大にアウェーで快勝しトップ票を増やしました。

ミシガン大クレムソン大ヒューストン大スタンフォード大は順当に勝ち星を収め順位を据え置きとしました。

ノートルダム大とのライバル対決を制したミシガン州立大が満を持してトップ10入り(8位)。同じくトップ10入りを果たしたのはテキサスA&M大(10位)。プレシーズンランキングではランク外だったことを考えると彼らのトップ10入りも評価されるべきでしょう。

テキサスA&M大が上位10チームに食いこんだ背景には先週9位のウィスコンシン大が格下ジョージア州立大に苦戦してしまったということがあります。彼らの評価が下がったことによってテキサスA&M大にチャンスが巡ってきたわけですね。

少し驚いたのはミズーリ大に最後の最後までリードされるも土壇場で逆転し辛くも白星を飾ったジョージア大が順位を4つも上げて12位に上昇したことです。ミズーリ大がそこまで強くないことを考えるとこの僅差での勝利にそこまでの価値があるのか…と。

似たような状況としてマイアミ大の急上昇も挙げられます。先週25位だった彼らはアパラチアン州立大と対決しこれを一蹴。確かにアパラチアン州立大は開幕戦でテネシー大にあと少しのところまで粘るなど強さを見せましたが、そのアパラチアン州立大を倒したマイアミ大は順位を一気に10も上げて最新ランキングでは15位にランクイン。ただマイアミ大の場合は45対10とアパラチアン州立大を圧勝しているのでジョージア大の場合とは多少状況が異なるとも言えます。あとは投票者のマイアミ大復活の願いが票を集めたとか(笑)。

先々週テキサスクリスチャン大を倒し24位にランクインしたアーカンソー大はテキサス州立大に42対3で勝利し順位を17位まで上げてきました。こうなると俄然今週末のテキサスA&M大との一戦そしてもしこれに勝てが10月8日のアラバマ大戦が面白いことになりそうです。

一方今週ランク外から飛び込んできたチームもあります。22位だったオレゴン大を35対32で下したネブラスカ大が20位にランクイン。ネブラスカ大のような古豪が復活してくれるのはファンにしてみれば嬉しいニュースです。また開幕3連勝を飾ったサンディエゴ州立大ユタ大もそれぞれ22位と24位にランクイン。サンディエゴ州立大には2試合連続200ヤード越えのRBドネル・パンフリー(Donnel Pumphrey)がおり、彼の活躍がチームのランクインに貢献したと言えそうです。

カリフォルニア大との大一番に敗れたテキサス大は順位を10落とし21位に、アラバマ大に敗れたミシシッピ大は23位に、そしてオハイオ州立大に敗れたオクラホマ大は25位へと落としかろうじてランク内にとどまりました。反面ミシシッピ大とオクラホマ大同様2敗目を喫したノートルダム大は踏ん張りきれずランク外へ転げ落ちてしまいました。

第4週目にもランク同士の対戦が数試合あり、またこのランキングに変化が起きそうです。

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