今年3年生のベイラー大のスターWRコーリー・コールマン(Corey Coleman)は来年度ベイラー大でプレーせずNFLドラフト入りすることを表明しました。
「私はここ(ベイラー大)が大好きなので、この決断を考えるたびに非常に悲しい気持ちになります。これまで私のことを信じてきてくれたコーチブリルス(アート・ブライルス監督)にただただ感謝するばかりです」とコールマンは語りました。
1年次から3年連続先発選手としてプレーしてきたコールマンはこの決断に至るまで家族やブリルス監督、その他のスタッフと話し合ってきました。そして先週末の最終戦を迎える前にはベイラー大を去る決意を固めていたようです。
今季76回のキャッチでカンファレンストップとなる1363レシービンヤードを記録したコールマンは12月29日に行われるラッセルアスレティックボウルに出場したいとしています。対戦相手のノースカロライナ大相手にベイラー大のジャージをまとい最後にもう一度チームメートと暴れまくるつもりです。
プレーオフ候補に長いこと挙げられていたベイラー大ですが、最後の4試合で3敗を喫し、プレーオフレースから脱落。しかしコールマンはこのチームの失速と自身のNFL入りの決断はなんら関係ないとしています。