テキサス工科大のWRトニー・ブラウン(Tony Brown)がチームからトランスファー(転校)することが明らかになりました。
テキサス工科大に2年間所属したブラウンがチームを去ることになり、これで怪我でチームを離れたイアン・サドラー(Ian Sadler)、そして先日ここでもお知らせしたように昨年度のナンバーワンWRジョナサン・ガイルズ(Jonathan Giles)に続いて3人目のWRがオフシーズンにチームを離れていったことになります。
ガイルズ、サドラー、ブラウンの3選手合わせて昨年度は1649ヤードのレシーブを記録していました。それらの選手が一気にいなくなった事はチームにとって不安材料の何物でもありません。しかもテキサス工科大からは昨年の先発QBパトリック・マホームス(Patrick Mahomes)もNFL入りで失っており、クリフ・キングスバリー(Kliff Kinsbury)監督の頭痛はしばらく続きそうです。