2019年度のNFLドラフトが先週無事終わりました。カレッジフットボール界から多くの将来のスター候補たちが夢にまで見た舞台へ足を踏み入れる第一歩となったわけです。そこでこれから数回に渡りカレッジフットボールファンの目から見た今年のNFLドラフトを振り返ってみたいと思います。
NFLドラフト
いよいよ2019年のNFLドラフトまで直前となりました。大学で成功した選手たちがどのプロチームに旅立っていくのか、そしてどれだけプロでやれるのか、というのは大変気になります。そこでここでは今年のドラフトをカレッジフットボールファンとしてどう楽しむかを書いてみたいと思います。
いよいよ今週に迫ったNFLドラフトの候補選手をポジション別に紹介していくこのシリーズ。今回は瞬発力とスピードが命のCB、そして守備最後の砦となり強いタックル力が求められるSを紹介します。チーム中でもっとも身体能力が高いグループだと言っても過言ではない彼らですが今回はその中から注目したい5選手を紹介します。
R1R2R3R4R5R6R7 第1巡目 第2巡目 第3巡目 第4巡目 第5巡目 第6巡目 第7巡目 R1R2R3R4R5R6R7 第1巡目 第2巡目 第3巡目 第4巡目 第5巡目 第6巡目 第7巡目
今季のドラフトにおいて正直LB陣は人材不足感を拭えませんが、それでも候補リストに名を連ねる2人の「デヴィン」は未来のスター選手となり得るポテンシャルを十分に秘めています。ここではそんなLB選手数名を紹介したいと思います。
ディフェンスの中でも最もフィジカルでパワーのある選手が揃っているのがDLです。相手のランオフェンスを止めるだけのタックル力、そしてパスラッシャーとしてQBに襲いかかるだけのスピード及びパワー。今回はそんなDLの中でも今ドラフトにおいて特に高い評価をされている選手を何人かに絞って紹介したいと思います。
優れたパスプロ能力でQBを守るだけでなく、押し迫るディフェンダーをかき分け進みRBへ道を切り開く役目を持つ、まさに縁の下の力持ち的存在のOL。今回はそんなOLの中でも今週行われるドラフトにおいて特に高い評価をされている選手を何人かに絞って紹介したいと思います。
スピード、キャッチ能力、ルートの走り方、ブロッカーとしての素質などが求められるWR。そしてOL並のブロック力そしてWR並のレシーブ力を持つ、ドラクエで言えば賢者のようなポジションであるTE。そのWR/TE陣の中でも今ドラフトで注目されている選手を何人かに絞って紹介したいと思います。
昨シーズン世間を騒がせたRBが皆無だったからか、今年のドラフトでのRB陣の注目度は若干低いかなーと感じています。それでもプロ入りを目指すRB選手はたくさんいるわけで、しかもポジション的に消耗が激しいことからプロチームたちも常に若く才能のあるRBを欲しがります。今回はその中でも注目されている選手を数名紹介します。
2018年のNFLドラフトはQB大豊作の年でした。それに比べると今年のQB候補選手は見劣りしてしまうのは否めません。しかしプロ級のQBが少ないからと言ってそれが来年以降のカレッジフットボール界に影響がないとはいえません。むしろ今年の場合は昨年以上の試練を迎えるかもしれないのです。
2017年度にハイズマントロフィー最優秀候補にまで選ばれたこともあるスタンフォード大RBブライス・ラブ。彼は昨季最終戦で膝の怪我を負い、NFLドラフトに備えるためボウルゲームも欠場していましたが、実はこの怪我がドラフトに影響をあたえるほどの予想以上の重症だったようです。
2018年度の最優秀選手に贈られるハイズマントロフィーを獲得したオクラホマ大のカイラー・マレー(Kyler Murray)。ここ最近でも稀に見る運動神経の持ち主で、一人で試合の流れを変えられるレアな選手です。そんな彼の今後の去就に注目が集まっていましたが、この度プロリーグであるNFLのドラフト入りを宣言しました。
いよいよ2018年のNFLドラフトまで24時間を切りました。そこでこのドラフトをカレッジフットボールファンとしてどう楽しむかを書いてみたいと思います。 ドライチ選手輩出は監督の誇り? ドラフト総合順位1位(ドライチ)の選手が必ずしもその年のベストプレーヤーということにはなりません。それはドライチを引
第1巡目 2018年NFLドラフトの栄えあるドライチ選手となったのはオクラホマ大出身QBのベーカー・メイフィールド(Baker Mayfield)となりました。ドラフト予想では暫くの間トップQB候補の中に彼の名前を見つけることはできませんでしたが、ドラフト直前となる今週、突如としてメイフィールドがク
ミンカー・フィッツパトリック(Minkah Fitzpatrick、アラバマ大) Embed from Getty Images 3年生ながらベストDBに贈られるジム・ソープ賞とベストディフェンダーに贈られるチャック・ベドナリク賞を受賞したトップコーナーバック。今ドラフトで1、2を争うディフェンダー
ロクアン・スミス(Roquan Smith、ジョージア大) Embed from Getty Images 即戦力と期待されているロクアン・スミス。LBとしては少々小柄(と言っても185cmに100kgはあるのですが)スピードとフットボールIQに長けた選手。 キャリアハイライト動画 トレメイン・エド
ヴィタ・ヴァイウ(Vita Vea、ワシントン大) Embed from Getty Images 195cmに154kgという恵まれた体系で幾度となく対戦相手のOLを蹂躙してきたヴィタ・ヴァイウ。特に彼のスナップ時の爆発力は驚異的で、ランストッパー、パスラッシャーの両方をこなせる彼の能力は魅力です
コナー・ウィリアムス(Connor Williams、テキサス大出身) Embed from Getty Images まだ若干20歳のコナー・ウィリアムスですが、巨漢ながら巧みな足さばきと確かなテクニックを持った将来有望なLT。問題は昨シーズンの半分を棒に振った膝の怪我の調子か。 キャリアハイライ
コートランド・サットン(Courtland Sutton、SMU出身) Embed from Getty Images カレッジフットボール界では中堅とされるサザンメソディスト大出身のコートランド・サットンですが、193cmに97kgというフレームと大学時代に稼いだ3220ヤードに31TDという記録
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